こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、実際に遊んでオススメしたい!Steamの基本無料ゲーム110選を紹介します。
紹介している作品の中には筆者が当時書いたSteamレビューを掲載しており、レビュー時点での評価や内容をまとめています。
全て無料なので気になった作品があれば一先ず遊んでみる事をオススメします。ジャンルに関しては被っていればジャンル性の強い方を優先しています。
またSteamキュレーターも運営しており、本記事で紹介している基本無料タイトル以外に様々なレビューを掲載しているので是非覗いてみて下さい。併せて下記記事もよろしくお願いします。
2024年2月2日:カウンターサイドを追加。
2024年1月25日:レスレリアーナのアトリエ、Portal: Revolution、Buriedbornes2、Zold:outを追加。
2024年1月23日:FINAL FANTASY VII EVER CRISIS、スノウブレイク:禁域降臨、Life Makeover、Resonite、Vivaldia 2、Planet S、オーバーウォッチ 2を追加。
2024年1月22日:エーペックスレジェンズ、PUBG: BATTLEGROUNDS、Goose Goose Duck、STAR WARS: The Old Republic、The Lord of the Rings Onlineを追加。
2024年1月20日:ラストクラウディア、ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件、POOSTALL Royale、Trackmania、Magic: The Gathering Arena、機動戦士ガンダム バトルオペレーション2、トーチライト:インフィニティ、エターナルリターンを追加。
2024年1月19日:Auto Chess、Call of Duty: Warzone、Paragon: The Overprime、Portal with RTX、Limbus Company、Pinball FXを追加。
2024年1月18日:B100X – Auto Dungeon RPG、DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation、VRchat、Guild Wars 2、ヘブンバーンズレッド、Lost Light、マーベル・スナップ、幻塔を追加。
2024年1月16日:崩壊3rd、Yu-Gi-Oh! Master Duel、BLEACH Brave Souls – アクションRPG、Chill Corner、GWENT: The Witcher Card Game、Super Animal Royale、Halo Infinite、満月の夜、Your Chronicleを追加。
Ring of Elysium、Heroes & Generals、Argo、BATTLECREW Space Pirates、Chroma Blast、Scavengers、Steambirds Alliance、Skyforge、Kritika:REBOOT、Creativerse、Vainglory、Battlerite Royale、Switchblade、Atlas Reactor、Dungeon Hunter Champions、Friday the 13th: Killer Puzzle、KROSMAGA、Faeria、Art of War: Red Tides、ChuSingura46+1 S、Hide and Shriekを削除。
- オススメのSteam基本無料ゲーム
- アクション
- シューター[FPS/TPS]
- Destiny 2[日本語対応]
- Warframe[日本語対応]
- Paladins[日本語対応]
- Alien Swarm: Reactive Drop[日本語対応]
- Team Fortress 2[日本語対応]
- Halo Infinite[日本語対応]
- Cry of Fear
- PlanetSide 2[日本語化対応]
- Deceit[日本語対応]
- Lost Light[日本語対応]
- POLYGON[日本語対応]
- World of Warships[日本語対応]
- PUBG: BATTLEGROUNDS[日本語対応]
- Cuisine Royale(CRSED: F.O.A.D.)
- Ironsight Asia[日本語対応]
- Soldat
- Counter-Strike 2[日本語対応]
- オーバーウォッチ 2(OW2)[日本語対応]
- BLOCKPOST[日本語対応]
- Call of Duty: Warzone[日本語対応]
- Unturned[日本語化対応]
- スノウブレイク:禁域降臨[日本語対応]
- Robocraft[日本語対応]
- Dirty Bomb
- Super Animal Royale[日本語対応]
- Quake Champions
- エーペックスレジェンズ(Apex Legends)[日本語対応]
- Shooty Skies[日本語対応]
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(バトオペ2)[日本語対応]
- Jigoku Kisetsukan: Sense of the Seasons[日本語対応]
- Bloodhunt[日本語対応]
- POOSTALL Royale
- MMORPG
- VRchat[日本語対応]
- Resonite[日本語対応]
- Trove[日本語化対応]
- Guild Wars 2
- Tree of Savior (Japanese Ver.)[日本語対応]
- StarBreak
- Onigiri(鬼斬)[日本語対応]
- Albion Online(アルビオン・オンライン)[日本語対応]
- EVE online[日本語対応]
- Will To Live Online
- エルソード (ELSWORD)[日本語対応]
- STAR WARS: The Old Republic
- The Lord of the Rings Online(LotRO)
- Granado Espada Japan[日本語対応]
- Black Desert(黒い砂漠)[日本語対応]
- Dead Frontier 2[日本語対応]
- MIR4[日本語対応]
- MOBA
- テーブルゲーム[ボードゲーム/カードゲーム]
- 満月の夜[日本語対応]
- 雀姬/姫麻雀[日本語対応]
- MARVEL SNAP (マーベル・スナップ)[日本語対応]
- Yu-Gi-Oh! Master Duel[日本語対応]
- Yu-Gi-Oh! Duel Links[日本語対応]
- GWENT: The Witcher Card Game[日本語対応]
- Duelyst II
- Shadowverse CCG(シャドウバース)[日本語対応]
- Metal Waltz: Anime tank girls[日本語対応]
- Magic: The Gathering Arena(マジック:ザ・ギャザリング アリーナ/MTGアリーナ)[日本語対応]
- Pixel Puzzles Ultimate Jigsaw
- ヴァルキリーコネクト[日本語対応]
- ストラテジー[RTS/クリッカー]
- B100X – Auto Dungeon RPG[日本語対応]
- Buriedbornes2 – Dungeon RPG -[日本語対応]
- Dota Underlords[日本語対応]
- Auto Chess[日本語対応]
- Minion Masters[日本語対応]
- Gems of War – Puzzle RPG
- Crusader Kings II[日本語化対応]
- Zold:out(ゾルカジ/鍛冶屋の物語)[日本語対応]
- Endless World Idle RPG
- Planet S[日本語対応]
- War Selection[日本語対応]
- カウンターサイド(CounterSide)[日本語対応]
- Clicker Heroes[日本語対応]
- Your Chronicle[日本語対応]
- シミュレーション[レース/ビジュアルノベル]
- Occupy White Walls[日本語対応]
- DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation(DOAXVV)[日本語対応]
- Life Makeover(きらめきパラダイス)
- The Sims 4[日本語対応]
- Viridi
- Doki Doki Literature Club![日本語化対応]
- ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)[日本語対応]
- Fallout Shelter
- Limbus Company[日本語対応]
- Everlasting Summer
- Pinball FX
- Narcissu 1st & 2nd[日本語対応]
- Trackmania(2020)[日本語対応]
- ディズニー スピードストーム[日本語対応]
- Chill Corner[日本語対応]
- その他
オススメのSteam基本無料ゲーム
アクション
崩壊3rd[日本語対応]

「崩壊」シリーズ3作目のモバイル向け3Dアクション。
2024年2月から本編第2部が始まり、編成したキャラ3人を上手く切り替え戦うバトルシステムが特徴。Steam版はアカウント連携やHoYoLABが使えない等の制限がある為、Steam愛がある人以外はWindows版でのプレイを推奨します。
他シリーズとの繋がりは一切無いものの、メインストーリーでは『原神』との繋がりが一部描かれていたり、本作に登場するヴェルトは『崩壊:スターレイル』に登場するヴェルトと同一人物なので、彼が以前何をしていたか気になる人は遊んでみると更に好きになるかもしれません。
なおPC版はほぼコントローラーしか使えずマウスキーボードに全く最適化されていませんが、『ドラクエ10』のように外部ツールを使用すれば問題なくプレイ可能です。

コンカラーズ・ブレード[日本語対応]

兵士を率いて最大15vs15の攻城戦を繰り広げる中国産の剣戟アクションMMO。
有料のアーリーアクセス『Conqueror’s Blade:Frontier』よりおま国と正式リリースを経て基本無料化。各プレイヤーが約30名の部隊を引き連れることで大規模な戦略ゲーとなっており、全10種類の武器はそれぞれ一長一短な個性を持ち合わせています。


Path of Exile[日本語対応]

協力プレイが可能なハクスラアクションRPG。
ゲーム自体は通常のハクスラとそこまで大差はありませんが、3ヶ月毎の新シーズンの度に新要素が追加されたり既存プレイヤーを飽きさせない工夫が多いハクスラです。必要な課金も倉庫拡張程度と基本無料の中でもかなり無課金で自由に遊べる作品です。
個人的にはディアブロシリーズと似ており、本作にも特別な硬貨と交換できるユニークアイテム販売商人などが登場するリーグが存在します。もちろんスキルビルドがある為、自身のお気に入りビルドを考えたり試したり出来るのも魅力の一つではないでしょうか。


トーチライト:インフィニティ[日本語対応]

「トーチライト」シリーズ4作目となるハクスラアクションRPG。
スタミナやクールダウン等の要素は存在せず、24個のアビリティパネル/230を超えるスキル/200種類以上のレジェンダリー装備を組み合わせたビルド構築が醍醐味。
『Path of Exile』のような複雑性は無い為、ハクスラ初心者でも自力でビルド作りを堪能出来ます。また、トレードハウスでの装備トレードやモバイル版とのクロスプラットフォームにも対応しています。

Brawlhalla[日本語対応]

誰でもハマれる2D格闘アクション。
皆大好き「スマッシュブラザーズ」がSteam上で本作が一番近いゲームかも知れません。「スマッシュブラザーズ」と違い、戦闘開始時は全員素手ですが、その後は武器を拾って戦う事になります。
武器の種類が約10種類、キャラクターが30体以上実装されており、それぞれキャラクターごとに2種類の武器が割り当てられていて、同じ武器を使用していても各々異なった必殺技を持っています。
基本4人での大乱闘以外に最大8人まで一緒に遊ぶ事が可能。トレーニングは勿論、本作特有のゲームモードもいくつか存在します。

ラストクラウディア(ラスクラ)[日本語対応]

映画的演出と共に物語を紡ぐモバイル向けリアルタイムバトルRPG。
おま国のグローバル版から1年半遅れ、4周年と共にSteamに登場。継続的に遊んでいれば課金する必要性は薄く、ドット絵キャラ×3D空間が繰り広げる爽快感抜群のド派手アクションとソシャゲでも屈指のBGMは必見です。
日本語版は日本サーバーながら恐らく同じPC版であるDMM版とは互換性が無い為、一応Steam版とDMM版で2アカウントプレイは出来ると思います。因みに本作は日本語音声非対応ですが、韓国語版の方は何故か日本語音声対応しています。

Dungeon Defenders II

ウェーブ式のタワーディフェンス型ハクスラTPS。
本作は、要であるタワーを好きな所に設置できる他、自身も武器を手に取り、目標防衛に参加できるTPSとなっています。これに加えて、敵から大量のアイテムがドロップするハクスラ要素が加わり、より戦闘に意味を持たせてくれます。
最後にはクリア報酬としてチェストを開ける事ができ、それらとステージ上に落ちまくったアイテムを各々回収して装備を強くして、再度ミッションに挑むという形です。


Hollowed

高難易度な短編横スクロール・アドベンチャー。
キャラクターとそれに付いてる玉を操作して様々なギミックを超えてゲームクリアを目指していきます。短く色んな攻略箇所があるので多くは語れないですが、短いながら中々遊び応えがある作品。BGMとゲーム内容のギャップに驚く人も少なからずいるかもしれないです。プレイする際はコントローラー推奨。

Tower of Fantasy(幻塔)[日本語対応]

“第二の原神”とも呼ばれるSFオープンワールド・アクションRPG。
釣り/料理/麻雀/ボウリングの他、最大4人PTによるダンジョン攻略や突発的なフィールドボスの討伐などMOライクなコンテンツを多数収録。『原神』とは異なり多彩なキャラメイクや水中戦闘及び8vs8のPvPも用意され、クロスプラットフォーム対応済みです。

Supraball

最大5vs5の一人称ハイスピード・アクションサッカー。
通常のサッカーと同じく、パスを繋いで相手ゴールにボールを打ち込んでゴール数が多いチームが勝利となります。過疎により野良でプレイするとほぼCPU戦になってしまう為、なるべく六人~十人ほどフレンドを集めて一緒に遊ぶのが一番楽しいかと思います。
シュートを打つ際も左右に強烈なカーブを掛けられたりジャンプも3段階あるので、『Rocket League』とは異なる直感的な厚みある試合が生まれます。

BLEACH Brave Souls – アクションRPG[日本語対応]

漫画「BLEACH」を題材としたモバイル向けアクションRPG。
ソシャゲとしては少し古臭さを感じるものの、久保帯人先生描き下ろしの新衣装や小説にしか登場しないキャラでも遊べる為、「BLEACH」を知ってる人であれば一度触って欲しい作品です。
ただしガチャは体感かなり渋いので、出来ればリセマラを推奨。周年記念や人気投票ピックアップのような大型イベントと共に始めると、どのコンテンツも相当楽に遊べると思います。


Vivaldia 2[日本語対応]

ウェブブラウザ”Vivaldi”が手掛ける2Dプラットフォーム。
ブラウザのみだった前作からSteamに進出。『Pitfall』や『Jungle Hunt』から影響を受けており、今作もブラウザでプレイ可能。
短時間でクリア出来る為、息抜きにカジュアルゲー探してる人にオススメです。

シューター[FPS/TPS]
Destiny 2[日本語対応]

『Destiny』続編となる協力型アクションFPS。
以前まではBlizzard.netで販売されていましたが、F2Pとなり3年目拡張コンテンツ「影の砦」と共にSteamへ登場。3人で挑むストライクから4人以上で対戦可能なクルーシブル、6人で攻略するレイドや野獣など、重厚なストーリーと共に無料部分のみだけでも相当長く遊べる作品の一つです。

Warframe[日本語対応]

ハクスラ要素とCoopが合わさったSF忍者TPS。
無料なのに出来る事が多過ぎて序盤がきつかったり、初心者は誰か経験者と一緒にプレイすることをオススメします。基本的に無課金で何でもできますが、本作も微課金すれば一気に楽しくなったりすると思います。寧ろ手に余るレベルかもしれません。
また、クラン機能やペットを連れ歩いたり、カードを組み合わせることで自身を好きなように強化出来たりするので、そこら辺を覚えていくと面白さを理解して沼にハマるかもしれないです。専門用語も多いので、気長にちまちまと遊ぶ人には持ってこいです。

Paladins[日本語対応]

『Overwatch』よりも先に生まれた5vs5のMOBAFPS。
MOBA特有の特徴になぞり、カードによるビルド構成でそのチャンピオンの使い方や使いようがガラッと変わります。途中でチャンピオンの変更も出来ないので、チーム戦重視の本作にとってはここが肝となります。
もちろん試合が始まればゲーム内でその時だけ反映されるアイテムもあります。(被ダメージ軽減や設置物へのダメージボーナス付与)基本は中央拠点をどちらかが奪取すると、ペイロード(オブジェクト)が出て来るのでそれを拠点を取った側が押して取られた側がゴールしないように防衛していきます。
チャンピオンの数もかなり多く、ブラジルでは大変な盛り上がりを魅せています。

Alien Swarm: Reactive Drop[日本語対応]

1人から最大8人までプレイできる見下ろし型シューティングCoop。
前作「AlienSwarm」の改良版とされており、日本語にも対応している。1ミッションずつ気持ち悪いクリーチャーを倒しながらゴールを目指すのが目的とされています。
装備も様々存在し、地雷やフラッシュバン、ショットガンや自動砲撃タレットと多種多様です。ただミッションが進むごとに難しく、中盤に差し掛かるとAIじゃ処理しきれなく、プレイヤー複数人でPTを組まなきゃクリアできなくなってくるのが少しばかり難点です。


Team Fortress 2[日本語対応]

Valve製のSteamを代表するチーム戦重視の傑作FPS。
有料からF2P化に成功した最初の例。公式やコミュニティによって様々なルールがありますが、一番チーム戦を感じれるのは公式のペイロードです。味方をカバーするクラスがあったり、オブジェクトを押し進める為にチーム一丸となって前線を押し上げたりと、FPSプレイヤーやSteamerであれば一度はプレイしておきたい作品です。

Halo Infinite[日本語対応]

「Halo」本編シリーズ6作目となるアクションFPS。
オープンワールド化したフィールドに高機動グラップルやリパルサーといった新要素を取り入れており、王道の4vs4から最大12vs12の大規模戦闘まで遊べるようになっています。
また、クロスプラットフォーム対応且つDLCには大ボリュームの有料キャンペーンモードがある為、ストーリーに興味あれば購入して遊んでみて下さい。

Cry of Fear

最大4人Coop対応のサバイバルホラーFPS。
元々は『Half-Life』のModから生まれたものであり、色々と粗削りな部分があるが、その粗さがホラーに繋がっているのでなかなか恐怖です。
シングル及びCoop、両方ともそれぞれの視点からなる物語が描かれており、主人公サイモンとしてシングルでプレイするか、ドクターを探索する警察官として最大4人でプレイするか、どちらも楽しめます。
Coopであれば5時間もあればストーリークリアは出来るので、興味があるフレンド一緒にプレイしてみると良いかもしれません。


PlanetSide 2[日本語化対応]

最大2000人が3勢力に分かれて拠点を奪い合う大規模FPS。
大規模な人数が入り乱れることから戦場はとてもカオス且つ複雑で、有志による日本語化や東京サーバーなど用意されているので古い作品ながら遊びやすい環境が整っています。
更に4つ存在する大陸は一定時間経つと1時間半に渡る領土の奪い合いが発生し、1時間半後に一番領土を持っていた勢力がその大陸を奪うことが出来るという明確なゲーム終了は無いものの、一種の終わりを意味するゲームシステムを採用しています。(※アンケートより訂正させて頂きました。)

Deceit[日本語対応]

疑心暗鬼になる4vs2の非対称人狼FPS。『Deceit 2』はこちら。
非対称と言っても自己申告しない限りは誰が味方で敵か不明。健全者が一人でも脱出するか感染者が全員全滅させればどちらかの勝利。マップ移動が2回あり、感染者が仮に全滅していてもゲームは最後まで続く仕様となっています。また時間制限で一定時間マップ全体が停電すると、復旧させる為に所々にあるフューズを所定地にはめ込む必要があります。
ここからが本作の醍醐味であり、停電中は感染者(2人)が化け物に変身できる時間で、一気に全員がパニックに陥り且つ停電までに集めたアイテムを健全者(4人)を救ってくれます。一緒に行動していたプレイヤー二人が両方とも感染者・・・なんてこともあるのが面白い部分です。


Lost Light[日本語対応]

タルコフライクなPvPvE脱出サバイバルTPS。
モバイル版とのクロスプラットフォームに対応しており、一言で言えば”カジュアルなタルコフ”といった感じ。遊びやすいものの、PCスペックに問題無ければ本家をオススメします。
ただ、インベントリーシステムが少し特殊且つゲーム内マネーでワイプを自己回避でき、マガジン1個と弾薬500発分は銃の専用スロットに別途セット出来るなど必須アイテムが窮屈にならないのは良い点です。


POLYGON[日本語対応]

最大32人対戦のカジュアルなローポリFPS。
銃声がBB弾みたいで気になりますが、ローポリだからこそ遠くでも敵の視認がしやすく、動きながら撃てば照準がズレる上に武器の反動もしっかりあるので、カジュアルながら対人FPS初心者でも上級者でも楽しめる作品。
しかしゲームサーバーが貧弱なのか、サーバーが止まって試合中に落ちたり、毎試合ラグい上に小さな段差でも引っかかってジャンプしないと通れなかったりして結構ストレスに感じます。


World of Warships[日本語対応]

最大24人対戦可能な本格海戦バトル。
第一次~第二次大戦に登場した史実艦300隻以上が登場。弾道や弾速、敵の動きを読んだ熱い撃ち合いを売りとしており、魚雷による攻撃から主砲副砲射撃、中には空母を使用した航空機攻撃も可能。
PvPが苦手な人の為へPvEによるシナリオ戦も用意されているので、興味あるプレイヤーであれば万人が楽しめる作りを採用しています。


PUBG: BATTLEGROUNDS[日本語対応]

最大100人が競い合うバトルロイヤルシューター。
偏差射撃や頭を狙うエイム力、瞬間的判断力と序盤の装備や終盤でエリアを引き寄せる運等が重要視され、元々有料でしたが2022年1月から基本無料化。
ソロやスクアッドに加えて一人称(FPP)及び三人称(TPP)視点別にマッチングが分かれており、TPPでは一人称視点も使用出来ます。


Cuisine Royale(CRSED: F.O.A.D.)

WW2を題材とした最大30人の調理器具バトルロイヤル。
「Enlisted」から生まれたスタンドアロン作品。本編からグラフィックや銃など様々なものを流用しており、それなりにクオリティは高め。WW2にて実在した武器が登場する他に、防具は全て調理器具。動く度にガチャガチャとうるさいですが、それを補う為のジャンプ力や移動速度を上げる特殊装備アイテム等が存在します。


Ironsight Asia[日本語対応]

「CoD」の血を受け継いだハイペースなカジュアルFPS。
最大の特徴はCoDシリーズと同じキル毎に使用可能なキルストリーク、ストリークやアタッチメントの付け替えは当然、遊んだ際のプレイ感覚やゲームシステムまでもリスペクトされています。昔ながらの撃ち合いを楽しむCoDを求めていた人にはピッタリな作品です。
なおアジア地域は隔離されており、それ以外の地域は日本からおま国のグローバル版にて遊んでいる模様。

Soldat

『Counter-Strike』や『Quake』に影響を受けたハイスピードな2Dゴアシューター。『Soldat 2』はこちら。
2002年より運営。7つのゲームモードと60のマップ、18種類の武器が用意されており、部屋は各プレイヤーが自由に立てる方式となっています。
弾道は真っ直ぐ飛ぶのではなく、弧を描くように飛んでいくのでエイム力は必須。それでもシンプルな見た目に反し、ジェットパックやローリングを用いた奥深いゲーム性は魅力的です。なおSteamオーバーレイには対応しておらず、F12キー等でスクリーンショットを撮影出来ません。


Counter-Strike 2[日本語対応]

Valveが生み長年進化し続けるスポーツ系FPS。CS:GO時代のレビューはこちら。
対人FPSを遊んだことのあるプレイヤーであれば誰しも知っている有名タイトル。以前の基本無料化によりチーター蔓延が止まらないものの、FPSゲームとしての面白さはピカイチです。
本気で上手くなろうと取り組むと心が壊れるかもしれませんが、カジュアルに楽しむ場合であれば最適。基本無料化と同時に実装されたバトロワモード”Danger Zone”は気分転換にもなってオススメです。

オーバーウォッチ 2(OW2)[日本語対応]

『オーバーウォッチ』からバージョンアップした5vs5ヒーローシューター。
Blizzard創設以来のSteam初リリース作品。40人のヒーローと25種類以上のマップを収録し、PvP以外に有料のPvEストーリーCoopとコミュニティ主導のカスタムゲームを搭載。
ライバルマッチを除きクロスプレイにも対応しており、正直マッチング及びキャラバランスは最悪ですが、漫画やアニメといった公式コンテンツを追いかけるだけでも面白いと思います。

BLOCKPOST[日本語対応]

P2Wながら建築も可能なボクセル型カジュアルFPS。
FFAから8vs8や20vs20のチーム戦まで好みに合わせたゲームプレイが可能。既存マップに対して各プレイヤーが50個までのブロックを設置でき、既存ブロックの破壊も出来るのでかなり自由な戦い方が出来ます。
銃に関してもどの武器種も無反動で扱いやすく、ヘッドショット判定もあるので普段からFPSやってるような人は建築にさえ慣れればかなり楽しめると思います。


Call of Duty: Warzone[日本語対応]

「Call of Duty」を題材とした最大150人が入り乱れるバトルロイヤルFPS。
他バトロワと比べて人数が多い分、キャッシュや収容所による復活が存在し、気軽にCoDの撃ち合いを堪能出来る作品です。スコアストリークをキャッシュで購入出来る他、バトロワ以外のカジュアルなゲームモードも遊べるようになっています。

Unturned[日本語化対応]

ちょっと可愛いゾンビサバイバルFPS。
DayZやMinecraftに似て非なる物として、2017年7月8日に正式にリリースされたのが本作です。生き残るために自身の拠点を作成して、そこにバリケードやトラップを設置して銃をカスタマイズしたりと、カジュアルなグラフィックながらサバイバルゲームとしてレベルが高いです。ワークショップにも対応しており、環境やお好みで導入して楽しむことができます。


スノウブレイク:禁域降臨[日本語対応]

クロスプラットフォーム対応のモバイル向け3DシューティングRPG。
3キャラを切り替えて戦うガンアクションTPSを売りとしており、家具配置が出来る社員寮や最大3人Coopからなる共闘コンテンツが収録。
キャラはガチャ等から入手でき、リセマラ非推奨の代わりに遊び込めば無課金でも楽しめる仕組みになっています。もし課金せず遊びたい場合は、既存プレイヤーが手引きしているスノウブレイク攻略速報等をチェックすると良いでしょう。

Robocraft[日本語対応]

自作メカで戦うマルチプレイシューター。『Robocraft 2』はこちら。
限られた範囲内でロボットを自作し、それを使ってPvPをするという斬新であった作品です。ロボットが歪だったりすると、操作難があったり慣れが必要だったり、コツがいるかもしれません。
最近だと昔のような自由度が狭まり、永久版5000円のプレミアムパックDLCを購入しないとあまり好きにロボットを作成したりは出来ないです。ただそれでもある程度は自由に作成できるので、興味がある方は一度プレイしてみると良いです。

Dirty Bomb

パルクール要素を取り入れたハイペースなカジュアルFPS。
本作は、壁蹴りを可能として、それ故に激しい動きが多く、カジュアルでありながらハイペースな試合展開が特徴となっています。
それだけでなく、エイムが可能ながらエイムが不要なほど腰だめが強かったり、武器のカスタマイズなどが無いので、アイアンサイトでの撃ち合いが主となったりと、これらがより激しい戦闘を生み出します。
またキャラクターごとにカードが存在し、カードごとに武器や装備はもちろんアビリティも異なり、上位カードになればなるほど優秀なアビリティが付いていたりします。カードで体力などは変わらないので、そこは個人の趣旨選択になります。ゲーム内通貨を使えば、キャラクターの永久アンロックから便利アイテムなどが購入できます。


Super Animal Royale[日本語対応]

最大64人が1位を目指す弱食強食2Dバトルロイヤル・シューター。
元々有料でしたが、2020年11月から基本無料化。通常のバトロワと違い、1マッチ10分程度で終わる手軽さと見下ろし型特有の視界システムがバトロワ初心者に馴染みやすい作品です。
特にローリングした際の鳴き声や移動時の草むらを掻き分けるガサガサ音など、他シュータータイトル以上に”音”が重要となるゲーム性は唯一無二かもしれません。


Quake Champions

「Quake」シリーズ最新作にあたるアリーナシューター。
1996年に誕生したアリーナシューターの金字塔となる本作は、一瞬の判断力が求められるFPSです。各チャンピオンにはユニークなスキルが備わっており、ただ殺し合うアリーナシューターでは終わらないのが本作の特徴。
FPS初心者にはかなり敷居が高く難しく感じるかもしれませんが、慣れてからの連続キルには何ものにも代え難い快感があります。


エーペックスレジェンズ(Apex Legends)[日本語対応]

「Titanfall」シリーズ開発元の最大60人バトルロイヤルFPS。
他バトロワと比較してキルタイムは長くカジュアルで遊びやすい部類です。プレイヤー人口が多い分、壁ジャンプ等のテクニックやランク講座、各レジェンドの使い方を解説する動画は数多く、対人FPS初心者でもApexから色んなFPSへ上達派生出来るのは良いところだと思います。
ゲーム内フレンドになればPS4版ともクロスプレイ可能ですが、その際は強制的にPC版サーバーとなるので要注意です。


Shooty Skies[日本語対応]

元はモバイルから移植された弾幕シューター。
1ゲーム完結式なので空いた時間に軽くプレイできたり、キーボードのみの単純操作で遊べます。使うキャラクターを変更すれば敵の見た目やBGM、背景まで変わり飽きにくいのもまた魅力の一つです。


機動戦士ガンダム バトルオペレーション2(バトオペ2)[日本語対応]

ガンダム宇宙世紀作品を題材とした6vs6チームバトルTPS。
マイナーをメインに350種類以上の機体を収録しており、独特の旋回システムと必須でもあるバズーカ近接コンボが特徴。
マッチバランスやサーバーがゴミ過ぎてまともに楽しめませんが、マップデザインとゲームバランスに問題は無いのでそこを許容出来るかが鍵。ただコスト別の同名機体を各コスト帯で使用出来る為、好きな機体を乗り回せるのはガンダム好きとして最高の一言に尽きます。

Jigoku Kisetsukan: Sense of the Seasons[日本語対応]

基本無料では珍しい2D弾幕シューティング。
日本語もあるので弾幕シューティングに興味があってお手軽に楽しみたい人にオススメです。内容的にも東方作品に強く影響を受けており、BGMも無料とは思えないほどのクオリティを誇っています。

Bloodhunt[日本語対応]

TRPG「Vampire The Masquerade」を原作とした吸血鬼バトルロイヤルTPS。
最大45人対戦の日本語ボイスまで対応しており、全体的に高低差が激しくカジュアルな『Hyper Scape』といった印象。高低の激しさ故に戦線離脱しやすく漁夫が来ても逃げやすいが、かなり混戦になりがちで通常のバトロワと違って遮蔽物も限られている為、エイムよりも立ち回りやスキルの使い方が最重要なイメージです。
売りでもある吸血行為は他NPCに見つかると1分間マップに表示されるなど、TRPGの世界観を存分に活用しています。レビュー記事を掲載しているので興味あれば一読してみて下さい。

POOSTALL Royale

「Postal」シリーズスピンオフの見下ろし型カジュアルシューティング。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件』と同じ2023年のエイプリルフール作品として登場。
シリーズ初の女性版POSTAL Dudeを操作でき、出来る限り敵を倒しハイスコアを目指していく作品。『Postal』好きなら一見の価値ありかも?

MMORPG
VRchat[日本語対応]

世界中の人々とメタバースを味わえるソーシャルVR。
VRChat公式又はユーザーが製作した様々なワールドを活用し、ユーザー主導の夏祭りイベントや博物館といった観光など何でも出来る作品。
アバターの製作及び購入も可能となっており、一応VR機器を使わずマウスキーボードによるデスクトップ版もプレイ出来ます。最初は何をすれば良いか分からないと思うのでフレンドに連れ歩いてもらうと良いでしょう。

Resonite[日本語対応]

『Neos VR』開発陣が手掛けるソーシャルVR。
基本機能は『Neos VR』を踏襲し、『VRchat』と同じくVR及びデスクトップでプレイ可能。
アバターとワールドの複数人同時製作を始め、UIのカスタマイズやフルトラ及びアイトラまで対応済み。更に動画/音楽/3Dモデルの持ち込みもでき、発見又は製作した物はインベントリーに保存して取り出せる独自システムが用意されています。
他プレイヤーとコミュニケーションだけ取りたいなら『Cluster』と『VRChat』、他プレイヤーと何か創造したいなら本作を選ぶと良いかもしれません。

Trove[日本語化対応]

ボクセルグラフィックで描かれるハクスラMMO。
5クラスの中から一つ選択し、各マップに点在するダンジョンを攻略しながら、ボスからドロップした装備で自身を強化。要らない装備はコレクトすれば、既存装備の能力を変えることなく見た目を変更することができます。他にも家具が大量にあるので建築も捗り、初期5クラス以外に6種類のクラスも存在します。
さらに通常のMMOの他に「Bomber Royale」があり、こちらはボムを使った所謂バトロワ。本作で対人戦をやりたい人はワイワイ遊べて良いかもしれません。

Guild Wars 2

「Guild Wars」シリーズ4作目の買い切り型アクションMMORPG。
数十人規模で戦うワールドボスや1週間サーバー同士で争う”World vs World”に、ダンジョン及びレイドなど多種多様なコンテンツを収録した筆者イチオシのMMO。
9種類を超えるジョブと”スペシャライゼーション”を利用した幅広いビルド構築も存在し、拡張DLCを購入する事で無料枠の制限を撤廃出来ます。既にWindows版で遊んでる場合はシンボリックリンクを活用し、Steamからゲームの起動及び管理が可能です。

Tree of Savior (Japanese Ver.)[日本語対応]

2016年より続く美しいグラフィックが特徴のMMORPG。
サービス開始当初から『Tree of Savior (English Ver.)』は存在したものの、日本語版の運営がネクソンから開発元のIMC Gamesへ移管したことで独立していた本作もSteamへ登場。『Granado Espada Japan』の開発元が手掛けており、メルヘンで可愛らしいビジュアルと爽快感ある戦闘は一見の価値あり。

StarBreak

Steamでは珍しい2Dの横スクロールアクションMMO。
死にやすいMMOってだけあってソロは非推奨。大体ステージには~40人ほどのプレイヤーが駆け巡っており、フレンドとでも出会った野良達と一緒にでもステージクリアを目指すと良いと思います。
基本的に死んだら全ロスト、P2W仕様でもないので気ままに遊べます。よくMMOで目にする多人数で協力して敵モンスターを倒すようなことが好きな人であれば、本作はピッタリです。

Onigiri(鬼斬)[日本語対応]

多彩な武器とスキルを駆使して戦うハクスラMMO。
PS4で一番最初にリリースされたMMORPGとして、全体的に初心者にも優しい配慮やシステム改善が施されていて今更始めても楽しい作品。有り難いことにレベル99までは経験値常時2倍が発動しており、クエストクリアやダンジョンクリア時には大量の経験値によっていくつもレベルが上がるのでサクサク。
ダンジョン内では敵がいくつも武器を落とし、一人だけNPCを連れて行けるのでソロプレイヤーでも割と安心。拾った武器は鑑定してもらうことでどんな物か分かり、特定NPCの親密度を上げることで高レアな武器を拾えたり武器強化や修理が楽になったり、ゲームを進める上でお得なこと尽くめで良い意味でMMOの忙しやさコンテンツ量を体感できるでしょう。


Albion Online(アルビオン・オンライン)[日本語対応]

レベルの概念を無くした見下ろし型アクションMMORPG。
本作のロールの概念は少し変わっており、武器種を変えるだけでアビリティが変わり、武器を変更するだけで簡単にロールが変更可能。ロールによってはデスティニーボードが枝分かれしており、低Tierから上げ直しする必要もありますが、お手軽に戦い方が変化するのでMMOとしては新鮮です。
PvP要素がそこそこ強く、以前はP2W寄りでしたが、アップデートにより完全無課金でもある程度楽しめるようになっています。


EVE online[日本語対応]

超絶大規模なスペースMMORPG。
ストーリーのようなコンテンツは少なく、オープンワールド内を探索したり、戦闘したりと何でも自分次第なのが本作。出来る事が多過ぎて他のMMOとは比べ物にならないほど時間を吸われ、中身はかなり濃厚です。
ソロでも十分遊べますがギルドなどにも所属することで、ソロより出来ることや楽しめることが増えると思います。サーバーに至っては国際サーバーが一つだけ。そこに230以上の国と地域、約30万人以上のいプレイヤー参加しています。
また基本無料を謳っていますが、基本的にStandard Editionを買わないと色々と制限が付くようですので、気に入った方はそちらを購入して今後プレイすると良いかもしれません。

Will To Live Online

ポストアポカリプスなFPSスタイルのロシア産MMORPG。
狩猟は採集はもちろん、飢えや渇きの概念が存在し、レイドモンスターやダンジョン、多彩な武器スキル及びアビリティで成長していくキャラクターアップグレードシステムが特徴。
弾道や武器に合わせた挙動モデルも採用しており、ミュータント蔓延る世界でクエストをこなしながら強敵に立ち向かうゲーム性はサバイバルゲームに近い内容となっています。

エルソード (ELSWORD)[日本語対応]

リリースから12年続く韓国産の横スクロールMORPG。
13人登場するキャラ(職業)のストーリーを主軸に、フレンド共に2人~8人との決闘PvPや最大4人PTを組んでダンジョン探索などが魅力の一つ。ハンゲーム版と同じく日本語対応しており、アニメーション風グラフィックを存分に活かした自分スタイルのキャラカスタマイズも嗜めます。


STAR WARS: The Old Republic

「スター・ウォーズ」シリーズを原作とした12年以上続くアクションMMORPG。
映画から3000年以上前の世界を舞台にしており、6つの拡張ストーリーと8つのメインストーリーを収録。プレイヤーはライトサイド及びダークサイドどちらかの道に進む事ができ、ジェダイやシスを含めた様々なクラスと16種類の戦闘スタイルでプレイ可能です。
サブスクリプションにより全拡張のアクセス権及びその他特典が得られる為、基本は月額課金して遊ぶ事になると思います。PvPやハウジング、大人数でのボス戦があるものの、日本語化されていないのが玉に瑕。

The Lord of the Rings Online(LotRO)

「指輪物語」及び「ホビットの冒険」が原作の17年以上続くファンタジーMMORPG。
日本語版は2009年9月にサービス終了済み。世界観を忠実に再現した中つ国を舞台に、原作には無かった設定を盛り込んでおり、9つの種族/12種類のクラス/6つのクラフターとギャザラー等を収録。
ロール制限や戦闘システムは『The Elder Scrolls Online(ESO)』に近く、PvPは勿論、最大24人レイドや大規模な戦争を再現したエピックバトルは圧巻。老舗MMOでは珍しく、狩りではなくクエストクリアによってレベル上げていくシステムを採用しています。
ハウジングも存在し、2022年3月には2007年~2013年に掛けて導入された初期6年分の有料コンテンツが全て無料化されている為、無料でも結構遊べます。
なお本作も『STAR WARS: The Old Republic』と同じく、サブスクリプションにより全拡張のアクセス権及びその他特典が得られる為、基本は月額課金して遊ぶ事になると思います。興味あれば今も更新されている非公式日本語wikiと非公式日本語wiki2つをどうぞ。

Granado Espada Japan[日本語対応]

14年以上続く超老舗のファンタジーMMORPG。
2007年から続く北米サーバーと2017年から続く東南アジアサーバーが存在しており、この度隔離されていた日本サーバーも運営元が開発に変わりSteamへ。
昔のゲーム故にグラフィックは荒く耐え難いものですが、本作最大の特徴でもある自動狩りモードや170以上のキャラクターを3人組み合わせて戦う「3MCCシステム」などは未だ色褪せない魅力的要素になっています。

Black Desert(黒い砂漠)[日本語対応]

PvPを主軸としたアクションMMORPG。
レビュー時点で24クラス実装されており、アクションだけで言えばMMOの中でも随一の面白さ。生活コンテンツも採鉱/伐採/屠殺/樹液採取/なめし/水汲みを含めた採集、釣り、栽培、狩猟、料理、錬金、貿易、調教、航海、加工の10種類と幅広く充実。PvE好きでも相当楽しめる内容になっており、PvP好きなら間違いないでしょう。
Steamでは有料のため迷いましたが、元々日本は基本無料且つセール時は100円程度なので長時間プレイしたついでに紹介させて頂きます。下記レビュー記事も併せてご覧下さい。

Dead Frontier 2[日本語対応]

『Dead Frontier』の続編にあたるハクスラ・ホラーMMO。
前作は見下ろし型のサバイバルシューターでしたが、今作は最大8人でプレイ可能なTPSとなっています。プレイヤーはマップ中に存在する建物を探索し、そこに潜むゾンビを殺しながらスキルを取得して装備品などを集めていきます。走れない・しゃがめない・ライトの範囲が狭い等と制限はあるものの、雰囲気共々どこか一昔前の『バイオハザード』を感じます。


MIR4[日本語対応]

ブロックチェーン技術を採用したスマホ向けマイニングMMORPG。
かなり放置ゲーに近いゲームシステムとなっており、仮想通貨へと変わる「黒鉄」を採掘する為に日夜大金を得ようと中国人達が暴れ回る本物のMMOです。上位ギルドや上位プレイヤーは中国人のチーターや廃人だらけ。チャットが埋まる程の業者BOTの数は圧倒的。
モバイル版とのクロスプラットフォームに対応しながら、基本はスマホMMOなので操作性やUIは微妙。ただMMOを遊びながら仮想通貨が手に入る可能性があるため紹介しておきます。


MOBA
Dota 2[日本語対応]

Dota系とも言われる原点であり、5vs5の見下ろし型MOBA。
「Defense of the Ancients」の略称が「Dota」と言われています。数あるチャンピオンの中から一体を選択し、アビリティを駆使してマップ内に設置された自軍タワーを守りながら敵タワーを破壊し、最終的にどちらかのコアが破壊されれば試合終了というのが基本的な流れです。平均試合時間は大体30分~90分ほど。ハマる人はドツボに陥ります。

SMITE[日本語対応]

神々が集うMOBATPS。
本作は視点がTPSと言うありそうでなかった独自の視点が特徴です。本来のMOBAでは見えなかった部分や見えていた部分があったりするので、普段MOBAに慣れ親しんだ方でも斬新的で楽しめるかと思います。
またアイテムによるビルドも当然あるので、そこの試行錯誤も醍醐味の一つではないでしょうか。直感的に遊べるのでMOBA初心者でもオススメです。

エターナルリターン[日本語対応]

サバイバル要素を加味した見下ろし型MOBAバトルロイヤル。
70種類以上のキャラを収録しており、8チーム最大24人のトリオがメインながらソロ及びデュオもプレイ可能。中には4vs4のコバルトモードがあるのでMOBAライクに遊べたりも。
ビルドによって定められたルート選択だったり、自分なりのルート開拓及びファームの最適化が戦闘に次いで面白い要素です。特にクラフトガイドに従うだけで選択したビルドを組める為、初心者でもある程度遊びやすいと思います。

Battlerite[日本語対応]

2vs2又は3vs3の一風変わったアリーナMOBA。
MOBA作品の中では少し珍しいクリック式移動ではなくWASD式移動を採用しており、マウスの視点移動も相まってMOBA初心者でも直感的に動くことができます。
本作は2vs2か3vs3のみの少数PvPを特徴として、3ゲーム先取したら勝利。1試合がかなり短いのでMOBAなのに10分前後で終了するのも手軽で良いではないでしょうか。チャンピオンの数も22体と決して多くない上に、日本語にも対応しているのが取っ付きやすい要因だと思います。

Awesomenauts – the 2D moba

上下2レーンを使った3vs3の2DMOBA。
他のMOBAと違い、2Dスタイルを採用した上で縦にレーンを組み込むことで戦略的且つ立体的なMOBAが楽しめます。ゲーム起動直後に操作方法からルール説明、ショップの使い方に全員AIの疑似戦まで、MOBA初心者でも英語が分からなくても丁寧に遊び方を教えてくれるので凄い良心的。
2Dの特徴も上手く活かしてステージ構成されており、ジャンプパットみたいなものも設置されているので、MOBAお得意の画面外からの強襲もお手の物です。


Paragon: The Overprime[日本語対応]

Epic版『Paragon』の無料アセットを利用した5vs5MOBATPS。
20キャラ以上を収録しており、三人称視点及びアイテムを活かした戦闘と立ち回りが醍醐味。高低差あるフィールドにより通常のMOBAでは体感出来ない上下の戦いがあるのは、同じMOBATPSである『SMITE』にも無い独自性です。

テーブルゲーム[ボードゲーム/カードゲーム]
満月の夜[日本語対応]

ストーリー要素を取り入れたカジュアルなデッキ構築型カードゲーム。
端的に言えばコンティニュー可能な『Slay the Spire』となっており、折角良いデッキ回しが出来てるのに道中1回負けただけでそのデッキが使えなくなるのはモヤモヤするという人にはピッタリの作品です。
負けてしまっても再戦できる上に、ポジティブなイベントやハードモード向けの独自要素も多く、やり込み要素は豊富な印象。
DLCを購入すれば新コンテンツや新クラスが手に入るので、一度遊んで気に入ればお布施ついでに買い揃えてみて下さい。

雀姬/姫麻雀[日本語対応]

Steam上で最も手軽に麻雀のマルチ対戦が可能な中国産の日本式麻雀ゲー。
元々は中国の動画共有サイト「bilibili」が1月にモバイル版(iOS版/Android版)をリリースしたものをSteamへ移植した作品。以前から『天鳳』よりも鮮やか且つ遊びやすいブラウザ麻雀『雀魂』を遊んでおり、本作はゲーム全体の作りやゲームシステムがかなり酷似している部分が多いです。
『雀魂』に習ってか、牌譜の見返しやお気に入り登録に牌譜IDの共有、終了直後の他プレイヤーの牌譜観戦、課金やゲーム内通貨を使用したガチャ要素。
他にも麻雀卓や牌にリーチ棒、打牌する時などに見える3Dモデルの腕と、ネット麻雀をする上では欠かせないカスタマイズの面々が完備されています。


MARVEL SNAP (マーベル・スナップ)[日本語対応]

マーベルヒーローやヴィランが一堂に会するハイスピードDCG。
『ハースストーン』を手掛けたベン・ブロード氏が携わっており、50種類以上のカードとコミック版/ちびキャラ版/カートゥーン版などデジタルならではの多彩なアートワークが売り。
モバイル版とのクロスプラットフォーム対応の他、1デッキ12枚の1ゲーム3分で終わる手軽さに慣れると他じゃ物足りなくなるかもしれません。また下記記事では『ハースストーン』のようなトラッカーツールを紹介しています。

Yu-Gi-Oh! Master Duel[日本語対応]

「遊戯王」を題材とした本格デジタルカードゲーム。
『Yu-Gi-Oh! Duel Links』とは異なりオフィシャルカードゲームに準拠したルール及びシステムを採用しており、カードは1万種以上を収録。
独自のリミットレギュレーションが適用されている他、パズル要素の強いシングルキャンペーンも用意されています。加えてクロスプラットフォーム対応の為、アカウント連携や他プラットフォームのプレイヤーとの対戦も可能です。

Yu-Gi-Oh! Duel Links[日本語対応]

iOS及びAndroid版から移植され、独自システムを搭載した遊戯王CCG。
現実の遊戯王と違い、モンスター及び魔法&トラップゾーンは3列という簡易的な仕様。その仕様を上手く利用し、現実とはまた違ったゲーム性と環境を形成。ソシャゲということもあり、カード収録内容も異なりつつパック購入のガチャ要素やゲーム内大会等が日々更新されています。

GWENT: The Witcher Card Game[日本語対応]

「ウィッチャー」の世界をテーマにしたオンラインPvPカードバトル。
『ウィッチャー3 ワイルドハント』のミニゲームをスタンドアロン化した作品。各マッチの総合得点をBO3で競い合う独自のゲームシステムと、プレイヤーによるカード調整”バランス審議会”が最大の特徴です。
複数ゲームモードにクロスプラットフォームに対応しており、他作品と比べてシンプルながら慎重な立ち回りが求められます。

Duelyst II

ドット絵からなるターン制ストラテジーCCG。
他作品と違い、全くのオリジナルで出来ているので、日頃からTCGに慣れ親しい方や、逆に今までのTCGが合わなかった方にはオススメかもしれないです。
レビューでは賛否両論と言われてますが、ドット絵のクオリティも非常に高く、デザインを見てるだけでも正直楽しめます。ゲーム性に関しては、自身のミスで負けるパターンが多く、もちろん手持ちのカードが強ければ強い程良いですが、回数を重ねてパターンを覚えてそれらに対処していくという感じです。

Shadowverse CCG(シャドウバース)[日本語対応]

「神撃のバハムート」を生み出した開発元のファンタジーCCG。
大量に実装されたカードに、それぞれに用意されたボイスやレアカード特有のアニメーション、イラストのデザイン等によって「Hearthstone」のように大会も開かれているほど盛り上がっているのが本作。
ストーリーモードがある他、フレンドと楽しめるルームマッチやデッキの試行錯誤に有効なフリーマッチ、負けず嫌いなあなたにランクマッチなど、様々あるので初心者でも始めやすく遊びやすい環境です。

Metal Waltz: Anime tank girls[日本語対応]

『艦隊これくしょん』に似て非なる戦車娘収集バトル。
各国の様々な戦車が女の子に扮しており、それらをミッションやイベントのバトルで収集し、強化・育成していくゲームです。ガチャ要素は存在せず、戦闘も前者とは全く違い編成や強化を考えながら楽しめます。
さらに戦車娘はLive2Dで動いており、日本の有名声優なども起用されていて土台もしっかりしています。ただ日本語があるものの、ちょっと翻訳がおかしい部分があるのでプレイには差し支えないが一部読みづらいところがあるかもしれないです。

Magic: The Gathering Arena(マジック:ザ・ギャザリング アリーナ/MTGアリーナ)[日本語対応]

TCGの元祖「マジック:ザ・ギャザリング」をデジタル化したデジタルカードゲーム。
リリースから4年半遅れてSteamに登場。既存アカウントでもプレイでき、モバイル版/Epic版/Windows版とのクロスプラットフォームに対応。
同ジャンルでは殆ど見かけない8人プレイ可能なドラフトや本家MTGには存在しないアルケミーなど、バリエーション豊かなゲームモードを搭載しています。
DCGの中では課金圧も殆ど無く、長めのチュートリアルによりカードゲーム未経験でも遊べる仕組みになっています。

Pixel Puzzles Ultimate Jigsaw

散りばめられたピースを決まった場所に当てはめていく俗に言うジグソーパズル。
無料DLC1つ併せても本編と結構な量が収録されています。これに加えて約3万円分のDLCを購入することで、様々なジャンルの莫大な量のジグソーパズルが楽しむことができます。
制限時間なども特に無いのでまったりとプレイできます。が、大量のピースを液晶越しに見ることになるので、多分眼疲労がやばいいので、そこだけ注意が必要です。

ヴァルキリーコネクト[日本語対応]

iOS及びAndroid版より移植されたハイファンタジーRPG。
所謂ソシャゲ。全キャラ星5まで成長可能を謳い、リアルタイムで仲間と協力して戦う”コネクトバトル”がミソ。レイドバトルでは最大20人が入り乱れ、必殺のリミットバーストは圧倒的な爽快感をもたらします。
モバイル版とクロスプレイに対応しているため、既存データを持っていればそのままSteamに持ってこれるのは利点の一つです。

ストラテジー[RTS/クリッカー]
B100X – Auto Dungeon RPG[日本語対応]

『Buriedbornes』開発元のオートバトル・ダンジョンRPG。
“ハックアンドスラッシュを、誰でも、気軽に”をコンセプトに、装備収集要素と何でも組み合わせられる合成システムが特徴。戦闘はフルオートで進行し、自動周回機能を用いてキャラを強化しながらダンジョン最深部を目指します。
様々なゲームモードや3次ジョブまで用意されている為、対人ゲーのマッチング中に遊ぶのが最適です。

Buriedbornes2 – Dungeon RPG -[日本語対応]

『Buriedbornes』続編のターン制ダンジョンRPG。
種族/職業/出自からなるキャラメイクに、装備/スキル/ルーン等を組み合わせた幅広い戦術の組み立てが特徴。進行したい部屋や手に入れたアイテムの取捨選択、最大5つ保持可能なスキルの使いどころなど、シンプルながら更に遊びやすく自由度の高い作品へ仕上がっています。
前作から漢字が使われた事でゲーム自体の視認性も上がり、同開発の『B100X』とはまた違ったダンジョンRPGです。

Dota Underlords[日本語対応]

『Dota 2』のModより派生されたValve版オートチェス。
スタンダードなオートチェスながら初心者及び熟練者にも遊びやすい仕組みが盛り込まれており、オートチェスに興味があれば是非本作をオススメ。iOS及びAndroid版ともにあるのでモバイルでも遊べます。
これで他作品にも触れてみたいのであれば、テンセントが開発したモバイル専用『Chess Rush』や独自進化を遂げたLoL版オートチェス『Teamfight Tactics』も良いかもしれません。


Auto Chess[日本語対応]

『Dota 2』Mod版をスタンドアロン化した純正オートチェス。
約3年のEpic独占を経てSteamに登場。本家Mod版に装備要素を追加した以外は他オートチェスと相違無い作りになっています。
PC版/モバイル版/PS4及びPS5版とのクロスプラットフォームに対応しており、。一味違うオートチェスを求めるのであれば『Dota Underlords』がオススメ。


Minion Masters[日本語対応]

タワーディフェンス要素を取り込んだ見下ろし型のリアルタイムストラテジー。
デッキを構築し、上下2レーンを使ってどちらかのHPがゼロになるまで競い合います。基本無料ながら課金無しでも対等に渡り合えるゲームバランスとなっており、多彩なゲームモードや充実したカードとそれを活かす様々なデッキテーマが最大の魅力。通常の1vs1以外に2vs2のデュオやアドベンチャーモードも遊べます。


Gems of War – Puzzle RPG

盤面のジェムを揃えてスキルを発動して戦うパズルRPG。
PvPを始めシングルキャンペーンだけプレイしていても楽しめるパズルゲーです。一つの盤面を敵と共有して戦うので、ただジェムを揃えて攻撃するのも大事ですが、その後の盤面を敵が使用することも考えて組むことも重要です。
日本語非対応のため少し敷居が高いものの、日本人ギルドがあるのでそちらを頼ってみると良いかもしれません。

Crusader Kings II[日本語化対応]

中世ヨーロッパをテーマにしたターン制ストラテジー。
2019年10月より基本無料化し、一貴族として一族の名を世界に轟かせることが目的。史実通りに遊ぶようなタイプではないため、全く異なる中世世界へ作り変えることも出来たり。
ワークショップにはModも充実しており、パラドゲーなのでマルチプレイ時はホストがDLC持っていれば参加者は不要なのは有り難いところ。

Zold:out(ゾルカジ/鍛冶屋の物語)[日本語対応]

モバイル版を移植したセミターン制タクティカルRPG。
2022年7月末にサービス終了後、自社パブリッシングとしてSteamにて復活。4つの武器クラスからなる200枚以上の武器カードを用いたデッキ構築と、多種多様なキャラを組み合わせた幅広い戦術的バトルが売り。
キャラデザや世界観は作り込まれており、低レアキャラでもある程度使い道がある為、無課金でも全然遊べる感じでした。しかも日本語音声に対応していますが、中にはプレイスキルではどうにもならない運要素も絡んできます。

Endless World Idle RPG

アクションRPG要素を含んだ放置型クリッカー。
他のクリッカーよりも出来ることが多く、3Dグラフィックなのでクリッカーとは思えない新鮮さが特徴的です。日本語が無くても新しい要素が開放されれば強制的にチュートリアルをやらされるので英語がわからない人でも安心。ただし画面中に毎日貰える物が散りばめられているので一々取得するのに少々面倒という難点も。


Planet S[日本語対応]

最大4人プレイ対応のスペースRTS。
プロシージャル生成される最大14個の惑星をそれぞれ植民地化し、文明を発展させながら勝利を目指す作品。各惑星で入手可能な資源及び特徴は異なり、2つの研究ツリーを進めれば建物のアンロックや宇宙艦隊による侵略及び戦争する事も可能です。

War Selection[日本語対応]

最大62人によるRTSバトルロイヤル。
ゲームシステムやプレイ感覚は『Age of Empires III』に近く、簡素なお陰でRTS初心者でもすぐ遊び方が理解出来る一作。ソロの他にスクアッドが用意されているので、多方面にリソースを割きながら遊ぶのが苦手でもある程度楽しめるのが本作ならではかもしれません。


カウンターサイド(CounterSide)[日本語対応]

アーバングラフィックノベルな2DラインバトルRPG。
2022年8月時点はおま国だったものの、日本語版サービス終了且つグローバル版がリリースした2023年2月におま国解除。
韓国産という事もありストーリー及び戦闘システムは質が高く、配布及びガチャチケが大量に手に入るので無課金でも全コンテンツ遊べます。
通常/再武装/覚醒キャラなどメインストーリーの進行に応じて同キャラの強化バージョンが登場する為、『崩壊3rd』『勝利の女神:NIKKE』といった展開を好む人にオススメ。
キャラのティアや何か分からない事は公式英語wikiを参照下さい。ただSteam版はリセマラとアカウント削除等が出来ないので要注意です。

Clicker Heroes[日本語対応]

クリックするだけで実績が解除されるクリッカーゲーム。
起動したら、画面上のクリーチャーをただひたすらクリックするだけ。クリックすることでゲーム内マネーを落とすので、それを使って画面右のキャラクターを解放すれば自動でクリーチャーにダメージが入るようになり、ダメージの威力も上がります。そこまで来たら後はもう起動放置するだけで勝手に進んでいきます。
ステージ数が重なるごとに実績が解除され、キャラクターのレベルを上げるとバフが付くので、それでさらに強化して効率化を図ったりもできます。
本作以外に「Sakura Clicker」「Time Clickers」「AdVenture Capitalist」など色々あるので、空き時間に起動しとくだけでも全然アリです。


Your Chronicle[日本語対応]

テキストベースの放置系RPG。
文字だけのゲームながら3000以上の行動アクション、自動化されたダンジョン、倒したモンスターを使役出来る召喚システム、スキルや装備によるキャラのカスタマイズ等々、大量のコンテンツを収録。
選択肢によって物語が変化するマルチエンディングを採用している他、オフラインボーナスがあるので起動放置出来ない人も安心です。

シミュレーション[レース/ビジュアルノベル]
Occupy White Walls[日本語対応]

自分だけの美術館を作れるハウジングシミュレーター。
近代~現代アートまで実在する美術作品を、解除されるハウジングアセットと共に飾って鑑賞できるようになるのが本作の特徴。どれも高解像度で中には写真をデジタル化して取り込んだ作品も存在します。
作品ごとに英文ながらタイトル・アーティスト名・その作品のジャンル・ウィキペディアのような作品説明文・実寸サイズの大きさや現実で記載されていれば生まれた日付まで事細かく記されており、これによってその作品は誰がいつ作ったのか知れます。
アーティストを選択すれば、作品一覧に現代アーティストならInstagramやFacebook等のリンクまで記載されている徹底振りです。


DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation(DOAXVV)[日本語対応]

女の子達を着せ替えグラビア撮影を楽しむビーチバレーゲーム。
「DEAD OR ALIVE」シリーズに登場したオリジナル含む20人以上のキャラを収録しており、PC版で唯一のやわらかエンジン搭載作品。ガチャは無課金でも大量に引ける為、SSR水着によるグラビア撮影やステージ攻略は容易に楽しめます。
DMM版やブラウザ版、おま国の海外版など色々存在しますが、特に拘りが無ければSteam版を推奨。ただしDMM版とのデータ移行は出来ないので要注意。詳細は以下Steamレビューをご覧下さい。


Life Makeover(きらめきパラダイス)

着せ替えやオシャレを楽しめるガールズドリームRPG。
モバイル版リリースから1年を経てSteamに登場。UE4を活かした服のデザインや自宅のハウジングまで出来るようになっており、『シャイニングニキ』とは双璧を成す存在です。
2023年12月にリリースされたWindows版とは異なり日本語非対応且つデータ連携は出来ない為、Steamに強い拘りが無ければ日本語で遊べるWindows版を推奨します。

The Sims 4[日本語対応]

「The Sims」シリーズ4作目となる本格ライフシミュレーション。
2022年10月から基本無料化し、大量のDLCと膨大なModによりハウジングやキャラメイク、キャラの人生及びシムズの世界を自由にカスタマイズ可能。
本編のみだと基礎部分しか遊べませんが、気に入るようであればDLCを購入していくと良いかもしれません。中にはアダルトMod等も存在し、前作『The Sims 3』のSteam版に関してはおま国となっています。

Viridi

リアルタイムで植物を育て管理する、植物育成シミュレーション。
癒されるBGMもさることながら、月1程度で花に水上げるだけで成長していきます。花の他にアロエなども存在し、大きく育ちます。起動せずにいると雑草が大量に生えるので、それだけは抜いてあげましょう。
やっていればそのうちカタツムリが住み着いたり、1週間1度だけゲーム内ストアに立ち寄ると無料で1種類だけ花が貰えるので、植えて鉢上を美しく彩ると良いと思います。


Doki Doki Literature Club![日本語化対応]

女の子4人と交流を交わす可愛い可愛いビジュアルノベル。
ゲーム中には様々な分岐点が張り巡らされており、ストーリー進行に影響を与える選択肢の中から一つ選んでいくことで、最終的にどの女の子へ辿り着くかイベントシーンを通じてエンディングに向かいます。他のビジュアルノベル作品とは一線を画す展開こそ人気の秘密です。
気に入れば、HDリマスター化した有料版『Doki Doki Literature Club Plus!』もプレイしてみて下さい。

ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)[日本語対応]

Key”麻枝准”氏が描くドラマチックRPG。
モバイル版との連携にSteam版単体でもリセマラでき、可愛さと儚さを両立したキャラデザと総勢50名によるフルボイスが特徴。
キャラ同士の連携が重要なコマンドバトルにソシャゲの部類に入りながらもストーリーに重きを置いており、後々の事を考えても個人的にリセマラを推奨します。

Fallout Shelter

サバイバル要素を含むシェルター作りシミュレーション。
Falloutシリーズで登場するVaultをそのままビルディングシミュレーションにしたのが本作であり、モバイル版も存在。基本的に資金を使ってVaultを拡張及び施設の発展をさせていく訳ですが、クエストをクリアした報酬だったり、探索で主に手に入り、探索していると様々なクラフト素材だったり、貴重なアイテムが手に入ったりします。
そこが醍醐味であり、ビルディングシミュレーション好きであれば、自分が作成したVaultを眺めるだけでも楽しいかもしれません。課金もほぼ必要ないですが、面白いと感じればするのもアリだと思います。
それとVault内の人口を増やす為に、外部から受け入れる他に子作りをします。子作りがメインの増殖方法としてボテ腹が見れたりします。否が応でも通る道なのでご注意下さい。
なお続編である『Fallout Shelter Online』はSteam未リリースとなっています。


Limbus Company[日本語対応]

ターン制RPGとリアルタイムバトルを融合した罪悪共鳴残酷RPG。
『Lobotomy Corporation』が崩壊した後の世界を舞台としており、韓国語フルボイス対応のストーリーと、人格及びE.G.Oを組み合わせた戦略的バトルは必見です。
なお課金圧は全く無いもののSteam版はリセマラ出来ない為、モバイル版から始めてアカウント連携する事を推奨します。

Everlasting Summer

選択型進行系の成人向け恋愛シミュレーション。
絵柄で好き嫌いが分かれるかもしれませんが、内容的には無料とは思えないほどのクオリティを誇り、恋愛シミュレーションに興味が無い人にもプレイして見て欲しい作品です。
以前は今より過激なヌードなシーンがありましたが、アップデートによって削除され、一応ロシアの掲示板などを漁れば元に戻すパッチがあると思いますが、道はかなり厳しいです。
ただ現状でもある程度は過激なのでそういう意味でも要注意。マルチエンディングがあるため2週目もまた違った体験が出来ます。

Pinball FX

『Pinball FX3』開発元のデジタルピンボール。
1年のEpic時限独占を経てSteamに登場。版権もの含む80種類以上の筐体に加え、今作限定の完全新規筐体を収録。プレイ中に手に入れたコレクションアイテムは自分だけの3Dプレイルームに装飾でき、4K及びレイトレーシングにも対応しています。
ただし前作で購入したDLCは全て買い直しとなるので既存プレイヤーは気を付けて下さい。

Narcissu 1st & 2nd[日本語対応]

涙もろい人には注意なビジュアルノベル。
Narcissu1と2がこれ一つでプレイできるのが本作。吹き替え含む日本語にフル対応しており、BGMと共にかなり心に来ます。内容としては、淡々と死と向き合うというもの。これが無料で遊べるのかと驚きます。

Trackmania(2020)[日本語対応]

『TrackMania Nations』をリメイクしたアクロバットレーシング。
リリースから2年半を経てSteamに登場。基本無料ですが、大会参加や一部機能へのアクセスには年額最低1300円が必須です。
スキンのデザインやトラック及びリプレイエディターを搭載し、複数人レースから最大60人対戦出来るロイヤルモードまで遊べます。クロスプラットフォーム対応ながらPC版以外では一部機能は使えないので要注意。

ディズニー スピードストーム[日本語対応]

ディズニーやピクサーの世界にインスパイアされたフルスピード・バトルレーシング。
元は有料だったものの、正式リリースに伴い基本無料化。ディズニーやピクサーの世界に登場する有名キャラ達は勿論、世界観に沿ったレーサースーツ/カート/レーストラックを多数収録。最大8人対戦まで対応済み。
レーサーとして登場しないキャラもサポートクルーキャラとして出現し、スキルを駆使したレースは『マリオカート』に近しいものを感じます。ただP2W要素が強く、カジュアルに遊びたくても無課金だと実力とは関係ない部分で苦しめられるかもしれません。

Chill Corner[日本語対応]

ハウジング要素を有した作業向け放置ゲー。
基本的に大まかな作業時間と内容を決めたらチルい曲聴きながら放置するだけ。放置で貯まったコインで家具をアンロックでき、設置する際に角度やサイズを変更すればオリジナルの作業部屋作りや自身が集中出来る環境作りを楽しめます。
かなりシンプルなゲームですが、やる事の多い放置ゲーと違って無駄なリソースを割かなくて良い為、本当に作業しながら何かゲーム起動しておきたい時にピッタリです。


その他
FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(FFVIIエバークライシス/FF7EC)[日本語対応]

原作『FFVII』から『CRISIS CORE -FFVII-』を始めとするスピンオフ作品群「コンピレーション・オブ・ファイナルファンタジーVII」を完全網羅したモバイル向けアドベンチャーJRPG。
今作は完全オリジナルストーリー含むFF7ユニバースを楽しめるようになっており、アクティブタイムバトルを駆使した戦闘や最大4人共闘出来るマルチバトル等が特徴。
既存プレイヤーは勿論、「FF7」シリーズを遊んだ事ない未プレイヤーでも一度は触って損無しの作品です。

レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~[日本語対応]

「アトリエ」シリーズ24作目のモバイル向け錬金術JRPG。
歴代アトリエキャラ達が織り成すオリジナルストーリーは勿論、タイムライン型コマンドバトルや調合システムは健在。
いずれもモバイル向けに改修されていますが、ソシャゲの特徴でもあるガチャ及びスタミナ要素があるのでプレイする際は要注意です。またキャラの3Dモデルは圧倒的な反面、背景にチープさが残るのは惜しい点です。

Portal with RTX[日本語対応]

『Portal』所有者向けの一人称パズルプラットフォーム。
オリジナル版を完全レイトレーシングで再構築した作品。美しさを感じるハイポリモデルとグローバルイルミネーションによってプレイ済みの人でも新鮮な気持ちで遊べます。
Remote Play Togetherによる2人Coopにも対応していますが、前述したように初代『Portal』を持っていないと遊べないので要注意。

Portal: Revolution

『Portal 2』の大型Modをスタンドアロン化した一人称パズルプラットフォーム。
『Portal』と『Portal 2』の間を描いており、『Portal 2』には無かった40以上のパズルを収録。ゲームエンジンは”Portal 2: Community Edition”を採用し、『Portal with RTX』と同じくオリジナル版を所持していればプレイ可能です。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件

「ソニック」シリーズを題材としたポイント&クリック・アドベンチャー。
公式による二次創作となっており、2023年のエイプリルフール作品として登場。日本語には対応しておらず、ストーリーゲーながら理解するには英語力が必須です。

Goose Goose Duck[日本語対応]

最大16人プレイ可能なガチョウ人狼。
バトロワや隠れんぼと言った6つ以上のゲームモードに、10種類以上のマップを収録。細分化された50種類以上のロールを上手く使い分ければ毎回色んな遊び方を実現出来ます。
1000を超える大量のコスメアイテムもあり、人狼ゲー初心者や『Among Us』にロールModを導入して遊んでいる人にオススメです。

以上が実際に遊んでオススメしたい!Steamの基本無料ゲーム110選になります。有名タイトルでも個人的にオススメしないと感じる作品については掲載していません。今後も面白い基本無料タイトルがあれば追加していく予定です。何かあればコメントでお願いします。


コメント この記事についたコメント
ですね!
今でも人口は多いですし、本当成功作品だと思います。
TF2は超の付く名作ですよね~、PCゲーの文化を代表する作品といっても過言ではないかも。