今回はハロウィンセールにちなんで、「ハロウィンにオススメのSteamゲー」をいくつか紹介していきます。
ホラーゲームにでもしようかと思いましたが、ゾンビだったり色々あるので漠然とハロウィンです。要はグロかったり辛かったりするので一応閲覧注意です。
以前書いた「オススメのSteamタイトル」も併せて見てもらえるとセールの時に参考にでもなると思います。
なお、以前登場した作品とは被らないようにしているのでご了承下さい。
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後編とこちらもどうぞ!
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ハロウィンにオススメのSteamゲー
・『Friday the 13th: The Game』(日本語対応・Mod未対応)
ホラー映画「13日の金曜日」を題材とした7vs1の非対称サバイバルホラー。
プレイヤーが7人存在するので、一見ジェイソン側が不利に見えるように思えるが、ゲームバランスが良い塩梅に調整されているので各ユーザーのゲームセンス次第でどちらにも勝利は訪れます。
大量のバグ問題でレビューが低いのも、本作にハマってしまえばそこまで気にする事もなかったり、人によってはバグに出会った事が無いという人もいるので運が悪かったと思って片付けるのが吉です。
DLCもゲームバランスに左右されることなく、エモートや衣装・ジェイソンのキルエモートのみと、気に入る物があれば購入すれば良いと思います。
圧倒的世界観を持つSFホラーFPS。
SFホラーと言うよりサバイバルホラーのほうがしっくり来るかもしれないシングルプレイ専用の本作。資源が枯渇しやすく謎解き要素があるので、ガンガン戦闘よりかはスニーキングプレイ寄りだったりします。
ただModによって資源の倍増やハッキングの簡略化が出来たりするので、1週目で本作を味わってから2週目でModを導入して前回とは違ったプレイニングで楽しむのもアリかと思います。
グラフィック強化Modもあるので、唯一無二の世界へのめり込めること間違いなし。
・『Miscreated』(日本語・Mod未対応)
殺し合い必至のPvPサバイバルオープンワールド。
巨大な街にはプレイヤーあり、そこかしこにモンスターありとPvPメインのゲームでありながら、洞窟や住宅街に化け物が登場し、他のサバイバルゲーよりも激しいかもしれません。
そういった事もあるので、建築・クラフティング要素があまり機能していないのがむずがゆい所です。ただ戦闘面には力が入っており、各銃器には該当する弾薬が存在し、マガジンにドロップ&ドラッグで弾込めをしたり、FPS・TPS視点が容易に変更できます。
・『Darkest Dungeon』(日本語対応{2018/2/22}・Mod対応)
「心理的なストレス」がテーマとなっているターン制のローグライクRPG。
斬新なアイデアからなる本作ですが、ゲーム内キャラクターがストレスで苦しむ姿を見ながらプレイヤーは苦しむか喜ぶかの二択ですので、よくあるダンジョン系RPGで不満やストレスが溜まるよう人なら合わないと思います。
また育成要素があったり、ダークファンタジーな雰囲気が良いのは間違いないですが、ストレスがテーマな以上はゲーム自体の難易度が高く、RPG熟練者でも難しいことが多々あるでしょう。
なお、Modではゲーム内キャラクターのスキン変更・新たなクラスの追加・様々な便利系modと様々あるので、ゲーム内で生まれたリアルなストレスをここで発散すると良いんではないでしょうか?
・『Darkwood』(日本語・Mod未対応)
狂気と隣り合わせな見下ろし型のサバイバルホラーRPG。
本作は、謎の病原菌が蔓延した森林に取り残された主人公として、探索を行い家を補強、トラップを設置して病原菌で狂った生物らから身を守り生き抜いていく作品です。
独特な暗い雰囲気を持ち、難易度も丁度良く調整されているので、初見でも上手く立ち回れば楽しめるはずです。
・『Rust』(日本語・Mod対応)
日々進化を遂げているサバイバーオープンワールド。
本作は、登場した2013年から有り得ない程に進化をし、あの頃とは別ゲーと化しています。それは今も変わらず、クラフティングや探索要素はアップデートごとに仕様が変わったり、乗物が乗れないものの、戦車や戦闘ヘリが敵としてリスポーンします。
徐々に動物も増えてきていて、最近のアップデートでは遂に殺人鬼まで登場してきました。また、PvE鯖であれば建築や探索が思いっきり楽しめて、逆にPvP鯖であれば弓や銃の激しい撃ち合い、読み合いがあるのでどちらでも刺激的にプレイ可能です。
因みにModと言えど、鯖主が選んで導入するような、個人が導入できるものでは無いので注意して下さい。
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・『Conarium』(日本語・Mod未対応)
ラヴクラフト「At the Mountains of Madness」にインスパイアされたクトゥルフホラー。
暴力的なまでに美しいグラフィックに、頭に残るような独特な音楽が作り出す雰囲気ホラー。ラヴクラフトやクトゥルフをあまり知らない人でも楽しめるマルチエンディング。
もちろん知っている人がプレイすれば本作への没入感は凄いものだと思います。しかし、パズル要素がかなり強いのでそこら辺が苦手な人は雰囲気をも味わう余裕が無いのかもしれないです。
妥協無き高難易度を謳う2Dゴアアクション。
ドット絵ながら超暴力的なゴア表現に、エフェクト・効果音が素晴らしいの一言。ランチャーや手榴弾で吹き飛ばしたり、チェーンソーで斬り刻む快感は何者にも変えられないものがあります。
人によっては死にゲーみたいなもので、死んで相手の行動パターンを理解していく構造となっており、逆に言えば魅せプレイができたりします。それとMod対応と言っても、マップ追加程度ですので期待はほどほどに。
・『Crypt of the NecroDancer』(日本語対応・Mod未対応)
ドット絵と音楽が可愛らしいローグライクリズムゲーム。
新たなジャンルを生み出した本作は、1ターン1ビートとして音楽に合わせて進んでいき、心臓の左右にあるボーダーが赤となり、曲が終了すると強制的に次の階へ移動させられるという、これもまた面白いシステムを採用しています。
肝心の音楽も素晴らしく、本編を購入したユーザーは2.5人に1人ぐらいの割合でサウンドトラックも購入しています。さらに、ゲーム中に流れる通常のBGM以外に自分が持っているMp3ファイルを使用すれば、それをBGMにして遊ぶ事も可能になっているので、購入して自分だけのビートを刻んでみては?
・『GET EVEN』(日本語対応・Mod未対応)
精神的恐怖に駆られる1人称ミステリーアドベンチャー。
物語としては、主人公ブラックが「胸に爆弾を巻かれた少女」を助け出すというシングルプレイ専用の作品になっており、濃密なストーリーはもちろん、マルチエンディングにも対応。写実的な3Dモデルグラフィックは本物としか言えないような精密さがあります。
・『Dead by Daylight』(日本語対応・Mod未対応)
殺人鬼から逃げ回り脱出を目指す4vs1の非対称サバイバルホラー。
24時間ピークで約3万6千人以上プレイしている本作。3人称視点による激しい読み合いや、パークシステムによって様々な戦略が組め、非対称マルチプレイヤー作品では成功と言えるゲームです。
ただ、致命的なバグはないもののゲームバランスが悪く、バランスの取れた面白い試合があることが多くは無いです。それと生存者側はPTが組めるので、殺人鬼側がマッチングするだけで不利っていのも問題なのかもしれません。
・『Dead Island Definitive Edition』(日本語{化}対応・Mod対応)
最大4人Coopが可能なゾンビ蔓延るオープンワールド。
本作は『Dead Island』のHDリマスターとして、数少ないDead islandシリーズ作品の一つ。これ以外に『Dead Island: Riptide Definitive Edition』と『Dead Island Retro Revenge』がありますが、旧作含めた3作品は既にSteamストアには無いので外部に売っていればそれを購入するしかないです。
オープンワールドを謳うだけあって結構自由にプレイできます。日本語化も存在し、Modによってインベントリ拡張したり便利系Modがかなり多いです。
Modを導入した状態でCoopをできるかは不明ですが、恐らく全く同じ環境同士であれば出来るかと思います。
・『HELLDIVERS』(日本語対応・Mod未対応)
宇宙を舞台にした見下ろし型のSFツインスティックシューティング。
本作は、フレンドリーファイアーありのコマンド入力による支援物資要請などが特徴的な作品。シューティングとコマンド入力という組み合わせを上手く体現させ、消して簡単だとは言えない難易度で死に易く、やり応えもあります。
最大4人Coopにも対応し、日本語にも対応しているので、何か皆で出来るCoopを探している人等にオススメです。
・『DreadOut』(日本語対応・Mod未対応)
インドネシア産のシングルプレイ専用サバイバルホラー。
謎解き要素が多く、海外産『澪』という印象だが、恐怖的感覚で言えば国産に近いものなので、海外のホラーが怖く無かったり、国産ホラーは怖いという人には良いかもしれません。
大体10時間も要らないぐらいでクリア可能。女性主人公が可愛いです。
・『Outlast 2』(日本語対応・Mod未対応)
恐怖のオンパレードなサバイバルホラーアドベンチャー。
シリーズ続編となる本作は、前作にも増してゲームのクオリティはもちろん、グラフィックや細かいところまで磨きがかかっており、ホラーが苦手な人は絶対プレイできない作品。
こんなゲームやる人いるのかと思うほど怖いので、ホラー好きからしたら最高の一作かもしれないです。
・『Eldritch』(日本語・Mod未対応)
ラヴクラフトの世界観をベースとしたボクセル調のローグライクFPS。
一度死んでしまうとセーブデータごと消えてしまう高難易度仕様。ダンジョンはプロシージャル生成によってニューゲームごとにランダムなので、毎回新鮮な気持ちでプレイすることが出来ます。
こういうのをフレンドとCoopしたいなと思いながらも、シングルプレイ専用なのが少し残念なところ。
・『F.E.A.R. 3』(日本語対応・Mod未対応)
FEARシリーズ3作目となるアクションホラーFPS。
前作・前々作と続いている作品。ストーリーが大体4時間前後で終わるという短めながらクリーチャーや人間と激しい戦闘が行えます。
Coopも2人でならできるので、フレンドと二人でシリーズ通して積んでいるなら一緒にやってしまうのが良いと思います。
・『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat』(日本語・Mod対応)
ポストアポカリプスな世界で織り成すサバイバルオープンワールド。
シングルプレイ専用の本作ですが、雰囲気は今で言う『Fallout NewVegas』などに似ており、ポストアポカリプスと言う言葉を作品全体で体現しているのがプレイしてみるとよく分かります。
また日本語化も可能。Modも大量に制作されているので、今やる上でグラフィックが残念、遊びづらい事があればModで改善もできるので今でも問題無くプレイできます。
最近では、超大規模なMod「MISERY」がリリースされ、日本語化も存在します。
・『Hotline Miami』(日本語対応・Mod対応)
激しいゴア表現が特徴の見下ろし型のドット絵2Dシューター。
トライ&エラーしながら攻略していくシングルプレイ専用の本作は、死にゲーながらも大量殺戮が行える考えられたゲームデザイン・システムにハマること間違いないです。
殺戮という行為に、体が躍り出すような音楽が相まって最高のシューティングを楽しめるのではないでしょうか?
本作を気に入れば、続編である『Hotline Miami 2: Wrong Number』を購入、微量ながらModも存在するので導入してみると面白いかもしれないです。
・『Infested Planet』(日本語{ひらがな化}対応・Mod未対応)
夥しいエイリアンを殲滅・制圧を目的とした見下ろし型のタワーディフェンスRTS。
迫り来るエイリアンの群れを殲滅し、敵が沸いて出てくるジェネレーターを制圧するのがシングルプレイ専用の本作品です。
ただ殲滅するだけでなく、各兵の武器の強化・開発・砲台の設置による戦略を構築して攻略を目指します。
もちろんエイリアンも黙ってやられる訳にはいかず、ミューテイトした特殊能力持ち等も登場してより一層難易度も上がるのも本作の醍醐味かと思います。
以上で、「ハロウィンにオススメのSteamゲー」20作品になります。
いくつかのジャンルをまとめたような記事になりましたが、近いジャンル同士を上手く収集出来たんではないでしょうか?何かあればコメントお願いします。
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