こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、2023年遊んだゲームの中で特に印象的だった10作品を個人的GOTYとして紹介します。
色々遊びましたが、4年ほど期待してた『ブルプロ』はあまりのクオリティに絶望し、待ち望んでいたPC版『バトオペ 2』はマッチングバランスやエラー及びバグが酷く微妙でした。
前者はストーリーだけが良い上っ面MMORPG、後者は上記問題さえ多発しなければ今現在も遊んでいたと思います。
以前書いたGOTY記事も掲載しているので興味あれば一読してみて下さい。
個人的GOTY 2023
崩壊:スターレイル

「崩壊」シリーズ4作目のターン制アクションRPG。
リリース初期こそ羅浮の導入まで遊び込んでいましたが、色んなMMOや積みゲー、『崩壊3rd』のストーリーで遊ぶ暇なく長らく放置。しかし落ち着いた11月末から一気に執筆時点ver1.5の最新ストーリーまでクリアしました。
正直『崩壊3rd』みたいなショートアニメが無いのでストーリー的に寂しいですが、それでも「崩壊」シリーズらしい展開が味わえて滅茶苦茶面白いです。
ゲームシステムも普通のソシャゲと言うより『原神』に近い為、無課金で色んな星5を引けずとも星4キャラで一通り攻略出来るのは有難い限り。
なお4作目ですがストーリーの繋がりは一切無いため本作から始めても問題無く、モバイルでも遊べるガチガチのストーリーゲーです。
ただ『崩壊3rd』を遊んでから始めると面白さは10倍ぐらい跳ね上がるので是非どうぞ。
BattleBit Remastered

最大254人対戦可能なリアル志向ローポリFPS。当時参加したベータテストはラグ過ぎてあまり楽しめなかったものの、アーリーアクセス版でやっと”本物”を体感出来ました。
マガジンを捨てて拾えるクイックリロード、補給の目安になる残弾チェック、死んだ味方の死体を引っ張って蘇生出来るなど、BFに求めてたものが詰まってて感無量。
銃も細かくカスタマイズ出来ますし、FPS好きならビジュアルに囚われず遊ぶ事をオススメします。興味あればレビュー記事も読んでみて下さい。

Core Keeper

最大8人Coop対応の2Dサバイバルサンドボックス。筆者は基本的に正式リリースした完成品を遊びますが、今回珍しくアーリーアクセス版をフレンドと5人で30時間前後プレイしました。
行動に応じてスキルレベルが上昇するゲームシステムを採用しており、役割分担していると自ずと能力が特化されていく感じが無駄なく良かったかなと。
特に『Terraria』等を意識した後発タイトルなので、Mod無しでも便利機能が多々用意されていたのは物凄く遊びやすかったです。
また正式リリースしたら遊び直そうと思っているので楽しみです。こちらもレビュー記事があるので是非。

崩壊3rd

「崩壊」シリーズ3作目のモバイル向け3Dアクション。去年のGOTY記事では400時間以上遊んだと言っていましたが、気付けば執筆時点で720時間以上プレイ済み。
記念に購入したプロメアコラボスキン1種類以外は相変わらず無課金で遊んでおり、来年1月でプレイ歴2年目に突入するところです。
圧倒的面白さを発揮し続けるソシャゲの最高到達点は未だ健在。丁度2024年2月から本編第2部が始まる為、ストーリーゲーに少しでも興味ある人は絶対触ってみて下さい。
因みに本作に登場するヴェルトは、スターレイルに登場するヴェルトと同一人物なのでそこのつながりや話も魅力です。レビュー記事については後日投稿する予定です。

Sid Meier’s Civilization VI

最大8人プレイ対応のターン制4Xストラテジー。フレンドと4人vs独立したAI文明4体を複数回プレイ。Modは便利系のみ導入し、全勝利目指して70時間ぐらい遊びました。
前作含めソロだと途中の時代で満足して最後までやり切った事はありませんでしたが、フレンドと一緒に様々な文明で色んな戦法を試せて良かったです。
難易度”王”までいけたものの、”皇帝”以上は流石に自分含め初心者が多く勝てず。結構遊んだ為、そのうちMod紹介記事を投稿する予定です。

Starbound

SFをテーマにした2Dサバイバルサンドボックス。日本語化Modのお陰もあり、フレンド4人とストーリークリア及びその後まで40時間ぐらい遊びました。
『Terraria』より探索出来る部分やコンテンツは多く、個人的に本作の方が好み。惑星と星系探索に加え、宇宙ステーション建造やメックのカスタマイズもでき、本当最初から最後までずっと面白かったです。
殆どのコンテンツやボスと戦いましたし、Modによる拡張性もあるので次遊ぶならMod込々でやりたいと思います。日本語化する方法は下記記事を参照下さい。

Risk of Rain 2

『Risk of Rain』続編の3DローグライクTPS。リリース当時は野良マルチでずっと遊んでおり、今回はフレンド複数人とバニラ及びMod込みでプレイ。
DLCによる高難易度化は勿論、Modを組み合わせた別ゲーのような遊びは他Coopゲーではあまり出来ない楽しみ方で大満足。
『Deep Rock Galactic』でもModを導入出来るものの、実績解除等の制限を考えると激変させる事は出来ないですし、本作は自分達が楽しむ為に全力でカスタマイズ出来るのは唯一無二って感じでした。
アクションゲーとしての質も高く、気に入るようであれば下記記事を参考にModも入れてみると良いかもしれません。

マーベル・スナップ

マーベルヒーローやヴィランが一堂に会するハイスピードDCG。『ハースストーン』を開発したベン・ブロード氏が手掛けており、リリース当初と比べてカード収集システムが変わった現在も絶賛プレイ中です。
去年は無課金でも問題無かったものの、今は最低でも毎月1300円のシーズンパスに課金してないと知らないカードに有利取られて負ける機会も多くなってきた気がします。
ただ悪い事ばかりではなく、本作で知ったヒーローやヴィラン達を題材としたアニメ化/ドラマ化/映画化が発表される度に、名前や見た目以外にキャラ本来の活躍を目の当たり出来るのは最高だと思います。
お陰でアメコミ好きともある程度喋れるようになったり、カードバランスに文句あれど趣味や興味の知見が広がる良いゲームかなと。
レビュー記事は『崩壊3rd』と同じく後日投稿する予定です。

MONSTER HUNTER RISE(モンハンライズ)

「モンハン」シリーズ8作目の和風狩猟アクション。サンブレイククリアまで野良マルチを遊んでいましたが、全アップデート終了後はMod環境が安定してきた為、改めてフレンドと4人で50時間以上マルチプレイしました。
今作は更に色々試しつつ遊ぼうと思っていたものの、とんでもないぐらい野良マルチが過疎っていたせいか、前作よりもプレイ時間が30時間ぐらい短く終えてしまいました。
確かにアクションは面白いですが、ニンテンドースイッチをベースにしているためゲームシステムや便利機能周りが明らか劣化しており、結構細かな部分をModで補わないとストレスフリーで遊べなかったのは残念な限り。
Mod紹介記事は既に存在し、こちらは後日レビュー記事を投稿する予定です。

Sun Haven

最大8人Coop対応のライフシミュレーションRPG。『Necesse』と同じくまだまだ正式リリースしないだろうと思い、フレンドと6人で20時間ほどプレイしました。
キャラメイクの幅広さは勿論、家具やスキルツリーの種類も豊富で『Stardew Valley』とは違った面白さがありました。特にドラゴンや魔法といったファンタジー色強い要素が多い為、遊んでてワクワク感は尽きませんでした。
既にコンテンツは多い他、執筆時点で記事にしていませんが必須級のModも存在し、そういう部分含め今後に期待したいです。

以上が2023年遊んだゲームの中で特に印象的だった個人的GOTY10作品となります。上記作品以外に『ENDLESS Legend』『ENDLESS Space – Definitive Edition』『ホグワーツ・レガシー』など遊びましたが、いずれも選出漏れ又は遊び込みが足りず対象外となりました。来年も変わらず様々なゲームを遊び、レビュー記事を上げていくのでよろしくお願いします。


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