こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、2022年遊んだゲームの中で特に印象的だった10作品を個人的GOTYとして紹介します。
『ハースストーン』は12月の新拡張から一度休止。ガンエボこと『GUNDAM EVOLUTION』に関しては最初こそ面白かったですが、ランクマの欠陥やキャピタル入手手段の制限からP2Wだと発覚し、Steam版もおま国で本当惜しいゲームでした。
今年選出した作品は相も変わらずマルチ要素のあるゲームばかりですが、去年と比べるとストーリー性のあるゲームは多かったんじゃないかと感じます。
最初期に書いた2015年を除き、以前のGOTY記事も掲載しているので興味あれば一読してみて下さい。
個人的GOTY2022
崩壊3rd
『原神』開発元のモバイル向け3Dアクション。1年前の11月にウィッシュリストに入れて放置していたものの、今年2月にショートアニメ「永遠なる薪炎(ネタバレ注意)」を見た時に衝撃を受けて始めました。
1年経たずして既に400時間以上プレイし、ストーリーでは事あるごとに泣かされました。コンテンツも豊富且つ無課金で実装済みのキャラ7割は手に入りますし、章の節目に流れるアニメーションがゲームで観れて良いクオリティとは思えずドハマり。
Steamへ来てなかったら遊んでなかったので出会えて本当に感謝。これぞソシャゲの最高到達点と断言出来ます。これだけ遊んでも未だ全てを堪能してる訳じゃない為、もう少しプレイしたらがっつりレビュー記事を書く予定です。
ドラクエ10
「ドラゴンクエスト」シリーズ10作目の王道MMORPG。1年前の新拡張リリースの時から一度遊んでみたいと思い、今年7月入ってから大体450時間プレイしました。
当時『FF14』の新拡張と丸被りしていたため遊べませんでしたが、丁度今年10周年と大量のイベントとアイテムを貰いながら遊べて最高のタイミングでした。
今作がシリーズ初プレイながらMMOなのに様々なコンテンツを一人で遊べる上に、簡単パワーレベリング且つ他のシリーズ作品と変わらない超王道ストーリーが逆に新鮮で面白かったです。
ただマウス・キーボード向けに一ミリも最適化されてなかったり、『FF14』と異なり改善又は最適化出来るところを10年分放置しているのは未だストレスです。
こちらも『崩壊3rd』と同じく未プレイのコンテンツをある程度触ったらレビュー記事を書こうと思ってます。なお操作問題に関しては以下フリーソフトで解決出来ます。
マーベル・スナップ
マーベルヒーローやヴィランが一堂に会するハイスピードDCG。『ハースストーン』を開発したベン・ブロード氏が手掛けたという事で遊んでみましたが、課金形態もゲームシステムも完成され過ぎててリリースからずっとプレイしています。
シリーズ1/2/3とカードプールもマッチングも分かれており、シリーズ1から順に全カード入手してから次のシーズンに入る上に、コレクションレベルが近い同士でマッチングするので初狩りや初見殺しが殆ど発生しない仕組みには感動しました。
課金はシーズンパスやヴァリアントカードと呼ばれる絵柄違いだけ。1試合3分で終わり、ランクシルバーまではBOTとしかマッチングしないのでサブ垢対策も万全です。
一応無課金でもヴァリアントカードは購入でき、お金も時間も掛からないため『ハースストーン』の代わり以上を果たしています。前者2作と同じく、こちらもある程度遊んだらレビュー記事を書くつもりです。
MONSTER HUNTER RISE
最大4人Coop対応の和風狩猟アクション。今年1月から9月までに150時間弱プレイし、大型アップデートとModの更新待ちで一度止めています。
元がニンテンドースイッチなので、マルチプレイ要素や細かなゲームシステムが劣化しているなど気になる部分はありますが、『Monster Hunter: World』から更に快適な狩猟ライフとなっていて楽しい事に変わりはありません。
オトモがマルチに付いてくるので疑似8人マルチも出来ますし、ソロで盟友を連れて行けばソロで疑似マルチも可能です。
既にセールであれば本編及び拡張セットが半額以下なので、始めるには丁度良いかもしれません。オススメのMod紹介記事も掲載しているためModに興味あれば是非どうぞ。
Necesse
『RimWorld』と『Terraria』を組み合わせた見下ろし型サバイバルサンドボックス。アーリーアクセス期間中なので裏ボスであろう敵と対峙したところで一度止め、最終的にフレンドと5人で約25時間プレイしました。
フレンドに教えて貰うまで一切知りませんでしたが、NPCに指示を出して街作りを自動化しながら探索に赴くなど、両作の良いところ取りしたゲームで想像以上に面白かったです。
既に日本語対応しており、コンテンツが増えていくと値上がる為、もし同ジャンルを好むプレイヤーであれば買っておいて損は無いと思います。本作もアーリーアクセス期間中ですが、一旦レビューを書く予定です。
幻塔(Tower of Fantasy)
『原神』に強く影響を受けたSFオープンワールド・アクションRPG。リリースされた時にPC版を遊んでいたものの一時中断し、10月のSteam版リリースに合わせて別サーバーで再開しました。
別ゲーと並行しているため未だ30時間程しかプレイしていませんが、フィールド探索で得られるアイテムや報酬等でガチャを回せるので無課金でも結構楽しめます。
マルチ要素が少し微妙ですが、『崩壊3rd』と同じくガチャに上限があるので欲しいキャラ及び武器は手に入りやすく、単純にアクションが面白いのでオススメです。
因みに本家である中国版に追い付こうと『原神』より高速で大型アップデートを実施している為、今が一番楽しい時期だと言っても過言ではありません。
It Takes Two
EA Originalの2人Coop専用パズルアドベンチャー。Steam版EAPlayに加入し、フレンドと2人で丁度10時間遊んでクリアしました。
飽きさせない多彩なギミックと演出に、Coop専用のストーリーゲーとは思えないボリュームで大満足。フレンドは無料のフレンドパスで遊んだため実質500円しか掛かっておらず、正直GOTY受賞も納得の面白さでした。
個人的に”キューティ”の部分が本当にトラウマで許せませんでしたが、最終的には皆幸せだったので一安心。通常のEAPlayやゲームパスでも遊べる為、興味ある人はフレンドと2人で是非遊んでみて下さい。
GRIP: Combat Racing
最大10人対戦可能な超ハイスピード・レーシング。フレンドと4人でプレイし、各マップ及びマシンを遊び尽くしました。
アイテムで敵を攻撃したり車体が吹き飛んでも上下の概念が無いから気にせず走れたり、ゲーム性も爽快感もぶっ飛んでいて文句ないレースゲーです。
バンドルで手に入れて皆と遊びましたが、ソロ向けのコンテンツも豊富でレースゲー初心者にもオススメの作品です。以下レビュー記事を書いているため興味あれば参考にしてみて下さい。
Superliminal
強制遠近法を利用した一人称パズル。マルチプレイ対応後にフレンドと3人でプレイし、2時間半でクリアしました。
思ってたより用意されたギミックやストーリーが少なくプレイ時間も短かったものの、『It Takes Two』のような革新的面白さを体感出来たので選出。
バンドルで入手しましたが、セールでも安いのでソロ又は積んでるフレンド同士で遊んでみて下さい。レビュー記事は以下よりご覧下さい。
Need for Speed Heat
シリーズ23作目のオープンワールド・ストリートレーシング。フレンドと4人でプレイし、累計30時間ほど遊びました。
初のNFSという事で想像より完成度が高く、皆でストリートとオフロード様々なレースを走ったり、レースゲー初心者でも楽しめるゲームシステムが滅茶苦茶良かったです。
ただストーリーは4時間弱でクリアしてしまったので少し拍子抜け。日本語フルボイスでしたが、欲を言えばもう少しキャラの掘り下げやカーバトルを味わいたかったです。Steamレビューを書いているのでシリーズ未プレイヤーは参考になるかもしれません。
以上が2022年遊んだゲームの中で特に印象的だった10作品を個人的GOTYとなります。この他にも『Space Engineers』『Dungeon of the ENDLESS』『World of Warships』など前述した作品以外に遊びましたが、上記作品と比べて何処か物足りなさがあったため本記事の選出からは外しました。来年も変わらず様々なゲームを遊び、レビュー記事を上げていくのでよろしくお願いします。
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