こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
去年と同じく今年遊んだ作品の中で印象的だった作品を14選して感想と共に紹介します。
今年は「2018年よりも色んな作品に触れたな」と体感してるので5作ではなく14作品まで枠を広げてます。2018年及び2015年の個人的GOTYについては過記事で紹介しており、もし興味あれば覗いてみて下さい。
また、Steamキュレーターでは不定期ながらガチで厳選しているオススメのSteamゲーをレビューしており、自身のレビューもSteamにて書いているのでオススメのSteamゲー記事と併せてこちらもよろしくお願いします。
Risk of Rain 2
毎回プレイスタイルが変化するローグライクなアクションTPS。前作『Risk of Rain』がSteamゲーの中でも上位に入るほど好きで、3月のリリース当初は期間中に購入するとコピーギフトが1本手に入ったのでフレンドの方にSteamウォレットを1000円分頂いて共同購入してました。
2Dから3Dへゲーム性そのままに昇華した姿は素晴らしいとしか言わざる負えず、最初は完璧な正統進化に度肝を抜かれ感動しながら遊んでました。特に敵が固まり跋扈する姿は3Dでよりカオスさを増し、一番初めに出会ったマグマ・ワームは神龍に見えるほど格好良かったです。前作には無かった日本語もあるお陰でWikiを読まずともアイテム効果が分かったり、読めなかったモンスターらの説明も読み楽しめると思います。
Deep Rock Galactic
4クラスのドワーフを4人で協力し目標クリアを目指す炭鉱CoopFPS。2018年2月にリリースされてから毎月安定して大型アップデートをしており、2020年4月~6月辺りに正式リリースするにあたって既にエンドコンテンツが実装されたりかなり遊び応えあるボリュームに仕上がってます。発売日に買ってから少しずつですがアプデを追いながら遊んでるプレイヤーからしてみれば、本当に理想的なアーリーアクセスの運用方法をしてるなと。日本語対応しつつSteamレビューも以前書いており、野良でも安定して楽しめるCoopなので万人にオススメの一作です。
SD GUNDAM G GENERATION CROSS RAYS
Steam史上2作目のガンダム作品でありながらGジェネ初のSteam進出作品。ガンダム好きとしては買わずにはいられず、Steamだとおま値で買う気しなかったので外部で4500円にて購入しました。今作はシリーズ4作品(外伝込みで約30作品収録)のみの参戦のものの、その分アニメーションの作り込みが凄まじくスパロバみたいにグングン動いて最高の一言。
外部で購入してもお高めですが、結構遊んでるとアニメで重要且つ有名なシーンを省いたステージ構成をしており、ガンダム知らない人でも本作から知ってアニメを見て作品としての面白さを知ってもらえればと思います。なおPS4で『ガンダムブレイカー 3』を遊んでいましたが『New Gundam Breaker』は色々とあれで買ってないです。
Sword Art Online: Fatal Bullet
「Sword Art Online」シリーズ6作目のTPSRPG。今作がほぼ初めてのSAO作品ながらキャラゲーとしてもシューター作品としてもハイクオリティな内容で面白かったです。特にアニメを見ている人ならあのキャラやあのシーンでグッと来たり、キリトが主人公のGGOモードもあったりとアニメ視聴済みであればより楽しめる内容だったかなと。
次作『SWORD ART ONLINE Alicization Lycoris』もSteamでリリースされるので安くなった時を見計らって筆者は買う予定です。TGS2019で試遊した際の感想は下記記事で書いてあるので良かったらどうぞ。
theHunter: Call of the Wild
オープンワールドで様々な動物を狩れるリアル志向の狩猟FPS。何よりも写実的な世界観に現実の生態に基づいた動物たちをリアルさながらに狩れる面白さ。歩いた後の草は倒れていたり、銃弾の種類が多いことながら膨張率や貫通率等もあったり狩る動物により銃を使い分ける必要があるところに惹かれる人は多いと思います。ホストがマップDLCを持っていれば参加者は不要なのでCoopでも遊びやすいですし、別途DLCを購入すればトロフィールームにて狩った動物を飾ることも可能です。正直一生遊べてしまう代物。
Path of Exile
今年一番のめり込んだであろうF2Pの見下ろし型ハクスラアクション。シーズン3ヶ月毎に新コンテンツを導入してくる圧倒的ライブサービスに、6年培ってきた莫大なビルド構成の数々は正にハクスラの完成形。ビルド構成や装備の比較をする外部ツールがとても充実しており、外部サイトを用いればアイテム同士の交換で目当ての装備を手に入れたりも。シーズン残り1ヶ月のタイミングで始めた初期は1ヶ月で120時間も遊んでしまった程の面白さは随一です。
毎シーズンごとに環境が変化するのでビルドの幅はめちゃくちゃ広く、2020年中には公式による日本語対応も予定されており、以前発表された『Path of Exile 2』ももしかすると日本語遊べるようになるかも知れないですね。初心者が何となくで始めようとするとほぼほぼゲームを理解できず辞めてしまうと思うので、プレイする際は必ず経験者と一緒に始めることを強くオススメします。
Overdungeon 超载地牢
ハーフリアルタイムのローグライクカードゲーム。『Slay the Spire』等のデッキ構築型カードゲームとはまた少し違ったジャンルに属す作品です。構成や使うキャラによって戦い方が変わり、とにかく物量や火力で叩きに叩きまくる爽快感を重視してるので笑っちゃうほど楽しいです。お気に入りのプレイングができたらリプレイ機能で保存することも可能なので興味あれば是非。
以前撮った『Overdungeon』の鶏無双プレイ
まだ10時間ぐらいしか遊んでなかった時だから、あまりの鶏とヒヨコの量に爆笑しながらボスと戦ってた
他にも色んな組み合わせがあるからユニークなものも試していきたいね#steam pic.twitter.com/OxXc6q38o2— コースケ@MOD狂いのゲーマーブログ (@ilovecat226) October 30, 2019
Occupy White Walls
自分だけの美術館が作れるF2Pのハウジングシミュレーター。『Tower Unite』の次に内装を作り込めるハウジングゲーです。驚くべきはゲーム内に存在する美術品は全て実在する物を使用しており、現代美術から昔のアートまで様々なものを収録しています。各作品の説明も記載されていたり現役アーティストであればInstagramのURLも掲載されている徹底っぷりです。最近は日本語対応も果たし、幾分か遊びやすくなってるので手を出してみて欲しいです。
NEOVERSE
同ジャンル内では珍しい3Dグラフィックのデッキ構築型カードゲーム。本作はどちらかと言えば『Slay the Spire』寄りのゲーム性ではあるものの、中身は爽快感をビジュアルで活かした作品。何と言っても新鮮味ある3Dにカードゲームの組み合わせ、その上アーリーアクセスで将来性もあるということでサマーセールで購入し短期集中して遊んでました。
Insurgency: Sandstorm
前作『Insurgency』がFPSの中で一二を争う程好きなリアル志向FPS。ベータ期間中に遊び込んでただけにリリースされてからはあまり遊べていませんが、それでも好きなFPSの続編ということで選出しました。最近では日本語対応し、Mod対応も待たれるこれからの対人FPS。一応AI相手に戦うCoopモードもあるので、リアルな戦いに身を投じたい人でも雰囲気を重視してvsAIと遊びたい人両方が楽しめます。下記Steamレビューは前作のものですが本質は変わらないのでリアル志向FPS好きは参考になるはずです。
Apex Legends(追記)
『TitanFall』のRespawn Entertainmentが贈るヒーロースタイルの100人バトルロイヤル。リリース当初から2ヶ月、180時間以上遊び狂いました。4月過ぎからはアンストして殆ど遊んでいませんが『PUBG』『Fortnite』と並んで地位を確立したバトロワなだけあってかなり面白かったですね。2020年中には多重起動無しでSteamへ配信されるのでOrigin面倒派も試しやすいと思います。
Fallout 76(追記)
死の淵から這い上がろうとせん「Fallout」シリーズをオンライン化したMMORPG。去年の12月から1月末辺りまで、丁度Apexがリリースされる前ぐらいまで遊んでました。大体レベル160弱までやり込み暇さえあればレア掘りしまくってて、今振り返ると本当酷い完成度でしたが徐々にアップデートでまともになってきてるようなので今から始める人は安心して良いと思います。本作もApexと同じく2020年中に人間NPCがアップデートにて実装されるタイミングでSteamリリースが決まっているので、あの時買わずに済んだ人は是非遊んでみて下さい。
Anthem(追記)
期待作ながらも堕ち続けてしまったBioWare開発のオンライン・アクションTPS。1月末にゲーミングPCを新調し、その時の付属コードとして『BF5』ではなく本作を選んで約1ヶ月弱遊んでました。プレイレポートを書いてた時とは状況や仕様に違いはありますが、当時ゲーム性は面白かっただけにゲームシステムや仕様が完全に死んでたのが致命的だったなと。投稿時点で作り直しているようなのでどうなるか見ものです。何故あんな作りになってしまったかはAutomatronの記事に細かく書いてあるので参考に読んでみるのも面白いです。
Dota Underlords(追記)
スタンドアロン化し、独自進化を続けるValve社製のオートチェス。興味本位で『Dota 2』のMod版オートチェス(オリジナル版)を遊んでからその面白さにどっぷり浸かり、本作がリリースされてからオリジナル版を辞めずっと遊んでます。投稿時点で息抜きに遊びつつも既に80時間ほど。かなり他のオートチェスとは違ってユニークな仕上がりになっており、最近では『ハースストーン』のオートチェスことバトルグラウンドも来てますし、この2作は長く遊ぶかもしれません。
以上が去年と同じく今年遊んだ作品の中で印象的だった作品10選になります。他にもサマーセール中に購入した『MONSTER HUNTER: WORLD』や『RDR 2』等などインディーゲーも沢山ありますが、今年は上記10作品が印象的だったなという感想。来年はまた色んな積みゲーを崩したり新作にも触れるのでどうなるか分かりませんが、他の記事共々よろしくお願いします。
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