【今週のSteamリリース第341回】ローグライクRPG『Elin』アクションRPG『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』西部劇オープンワールド『Red Dead Redemption』他26作品

今回で341回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週10月28日～11月3日までにリリースされた作品の中から『Slime 3K: Rise Against Despot（日本語対応）』『SULFUR（日本語対応）』『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者（日本語対応）』『Elin（日本語対応）』『Red Dead Redemption（日本語対応）』をピックアップ！

Slime 3K: Rise Against Despot（11月1日発売）
Red Dead Redemption（10月29日発売）
Elin（11月1日発売）
ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者（11月1日発売）
SULFUR（10月29日発売）

Slime 3K: Rise Against Despot（11月1日発売）

『Dota Auto Chess』や『Brotato』に影響を受けた本作は、『Despot’s Game: Dystopian Battle Simulator』スピンオフの見下ろし型ローグライト・アクション。『Vampire Survivors』ライクながらデッキ構築及び弾幕要素を加味した作品です。多種多様なアビリティやカードを収録し、アップグレードの選択及びシナジー効果が重要になっています。

Red Dead Redemption（10月29日発売）

本作は「Red Dead」シリーズ2作目を移植した西部劇オープンワールドTPS。リリースから14年を経てSteamに登場。オリジナル版から4K144Hz/ウルトラワイド/DLSS 3及びFSR3.0等に対応し、スピンオフにあたる『アンデッド・ナイトメア』も同時収録しています。なおマルチプレイコンテンツは含まれていないので注意が必要です。

Elin（11月1日発売）

『Elona』続編の本作は、30年前の世界を舞台にした斜め見下ろし型ローグライク・オープンワールドRPG。前作からクラフトやサバイバル要素を大幅強化し、拠点及び街の建設含むハウジング/釣り/農業/演奏/恋愛/出店/観光業/ダンジョン攻略等など、プレイヤーが思い描くほぼ全てを堪能出来る作品に仕上がっています。あらゆるランダム生成によって続く無限の自由度は同ジャンルでも他を圧倒しているでしょう。

ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者（11月1日発売）

セダス大陸が舞台となる本作は、「Dragon Age」シリーズ4作目のファンタジー・アクションRPG。プレイヤーは個性豊かな7人の仲間でチームを結成し、ドラゴンや堕落した神々等に立ち向かっていきます。今作でも友情/ドラマ/ロマンスを描いた物語は健在となっており、過去作品で選択した内容を引き継げる”ドラゴンエイジキープ”を利用すればシリーズファンは自身の思い出を振り返れるかもしれません。

SULFUR（10月29日発売）

ミステリアスな世界観が魅力の本作は、オールドスクールなローグライクFPS。プレイヤーは逃げた魔女を倒すべく、武器/防具/クラフト可能なアイテム等を組み合わせて洞窟や町といったステージを攻略していきます。特に一度装備したら二度と外せない武器アタッチメントと武器に付与出来る魔法の取捨選択は、自身の生命線にもなるので常に緊張感ある戦いが味わえます。