今回で320回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月27日~6月2日までにリリースされた作品の中から『九日ナインソール(日本語対応)』『Corpse Keeper(日本語対応)』『Soulmask(日本語対応)』『Night of the Dead(日本語対応)』『RIPOUT(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『ザ・ローグ:プリンス オブ ペルシャ』『九魂の久遠(日本語対応)』『Reus 2』『Rack and Slay』『Second Wave(日本語対応)』『Trans-Siberian Railway Simulator(日本語対応)』『Capes(日本語対応)』『Astor: Blade of the Monolith(日本語対応)』『F1 24(日本語対応)』『Thriving City: Song』『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~(日本語対応)』『Hive Jump 2: Survivors』『Selaco』『デバッグ彼女(日本語対応)』『リプレイベルスイカスロットライクゲーム(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
九日ナインソール(5月29日発売)
『Detention』開発元の本作は、『Sekiro: Shadows Die Twice』にインスパイアされた2Dアクション・プラットフォーマー。日本漫画に触発されたカットシーン演出と、二段ジャンプやパリィを駆使した高速アクションを売りにした作品です。特に古代中国神話とサイバーパンクを組み合わせた新ジャンル”タオ(道教)パンク”は必見です。
Night of the Dead(5月31日発売)
最大4人Coop対応の本作は、罠によるタワーディフェンスを重視したオープンワールド・ゾンビサバイバルTPS。影響を受けた『7 Days to Die』より自動化や防衛設備に特化しており、様々な武器を用いた戦闘やダンジョン攻略、カスタマイズ性に優れた乗り物に乗れます。加えてNPCを連れ歩く事が出来る為、ソロでも複数人での防衛やホードが楽しめるでしょう。
Corpse Keeper(5月28日発売)
本作は『Connectome:Pain Control』開発元の2.5Dローグライク・アクションRPG。固有能力が異なる数十人のキャラに、倒した敵の肉と骨で操作キャラを生み出すディケイシステムを駆使して教会奥を目指します。取捨選択が必要なリソース管理やガード及び回避の他、装備品に備わるスキルはPT構成/敵タイプ/現在エリアなど、様々な要素を考慮しなければ真価を発揮出来ませんが、そこが難しく面白い部分です。
Soulmask(5月31日発売)
公式サーバーに最大50人参加可能な本作は、リアリティを重視したサバイバル・サンドボックス。8つの武器種と75の戦技、能力を有した10種類以上の仮面を収録。最大20人のAIを引き連れた探索を始めとするクラフトの自動化やパトロールなど、殆どの作業を命令で任せられるのは最大の魅力です。遺跡や宮殿の探索は勿論、PvP又はPvEどちらでも遊べるようになっています。
RIPOUT(5月29日発売)
最大4人Coop対応の本作は、生けるペットガン片手に探索していく協力型ホラーFPS。プレイヤーはミッション毎にプロシージャル生成される廃船を舞台に、戦利品収集に励みながら聖域を探し出していきます。目玉である敵を食らうペットガンはタレットやソナーにもなり、各クラスと武器のカスタマイズ要素によって自身の遺伝子を変異させたりプレイスタイルを確立させる事が出来ます。
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