今回で172回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月24日~5月30日までにリリースされた作品の中から『Weaving Tides(日本語対応)』『Maneater(日本語対応)』『ビビッドナイト(日本語対応)』『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS(日本語対応)』『Solasta: Crown of the Magister』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Tainted Grail: Conquest』『Imagine Earth(日本語対応)』『Capcom Arcade Stadium(日本語対応)』『Warhammer Age of Sigmar: Storm Ground(日本語対応)』『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンスR-(日本語対応)』『MechWarrior 5: Mercenaries』『GRAVEN』『Strangeland』『BIOMUTANT(日本語対応)』『King of Seas(日本語対応)』『Super Bomberman R Online(日本語対応)』『すみれの空(日本語対応)』『Castle Flipper』『Camping Simulator: The Squad(日本語対応)』『G-MODEアーカイブス09 フライハイトクラウディア2(日本語対応)』『Truck Driver(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Maneater(5月25日発売)
本作は、一匹のオオメジロザメとなって暴れ回るオープンワールドアクションRPG(ShaRkPG)。1年間のEpic時限独占を経てSteamへリリース。『Killing Floor 2』開発元が手掛けており、7つの地域を舞台に昼夜サイクルを採用。プレイヤーは小さなサメから始まり、スイマーや沿岸警備隊等の人間及び野生動物を次々と虐殺して生態系の頂点を目指します。サメゲーとして群を抜く一作に仕上がっています。
ビビッドナイト(5月27日発売)
本作は、『城とドラゴン(城ドラ)』や『ドラゴンポーカー(ドラポ)』等のソシャゲ開発元が贈るローグライクなパーティ構築型ダンジョンクロウル。オートチェス要素を取り入れており、カラーやマークを組み合わせて編成すれば様々な特殊効果が発揮され、宝石3つ集めるとユニットが強化されます。アクセサリーを装備すればパーティ全体を強化したり、魔法やアイテムを用いれば戦闘をサポートするなど戦い方は多岐に渡ります。
ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS(5月27日発売)
本作は「EARTH DEFENSE FORCE」シリーズをボクセル化した3人称アクションシューティング。スピンオフ含むシリーズ歴代兵科や強敵がキャラ化して登場し、レジェンド隊員ら個性溢れるキャラでオリジナルEDF部隊を作り上げることが可能です。最大4人Coopに対応しているためEDFを知らない人でも楽しめ、DLCにはD3 PUBLISHERが取り扱うタイトルキャラも販売されています。
Weaving Tides(5月28日発売)
『ゼルダの伝説』や『Bastion』にインスパイアされた本作は、敵も謎解きも編んでいくパズルアドベンチャー。プレイヤーは両親を探すことを目標にパズルと謎を解き明かしながら、カーペットの龍と共に織物の世界を冒険していきます。敵は織り囲んで仕留め、パズルは規則性を持って編む発想には脱帽。遊ぶだけで織物に対し、造詣が深くなるかもしれません。
Solasta: Crown of the Magister(5月27日発売)
本作は『Dungeons & Dragons』第5版の改訂版”SRD5.1ルールセット”を採用したターン制タクティカルRPG。プレイヤーの選択はサイコロが決定し、高所を活かした頭上からの奇襲等は立体的に捉える面白さを秘めています。ダンジョンメーカー及びキャラ作成ツールを使用すればTRPGのように自分だけの冒険者パーティや自作ダンジョンも作成可能。デジタルTRPG好きなら一度は遊んでおきたい作品です。
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