今回で10回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週2月12日~2月18日までにリリースされた作品の中から『Ben and Ed – Blood Party』『Nippon Marathon』『Fossil Hunters』『Crossing Souls』『Kingdom Come: Deliverance』をピックアップ!
・Crossing Souls(2月14日発売)
80年代のアーケードゲーを彷彿とさせる本作は、ドット絵で描かれたアクションアドベンチャー。カリフォルニアを舞台に、各キャラクターの能力を使いこなして戦闘や謎解きパズルを解いていきます。
グレムリンやバック・トゥー・ザ・フューチャーもゲーム中のモチーフとして登場し、カートゥーン調のオリジナルムービーも見どころです。
・Kingdom Come: Deliverance(2月13日発売)
本作は、中世が舞台となるリアル志向なオープンワールドRPG。ゲーム性はSkyrimやWitcherと少し似つつ、ハードコアな体験ができる中世RPGです。
剣戟アクションが主として、剣術やガード・ロックピック・すり等がスキルポイントによって上げられ、アイテム収集要素が若干弱いながら防具含む装備品などのクラフトに力が入っています。
個人的に前者2作品のようにModが充実して化ければ最高だなって思ってます。
・Ben and Ed – Blood Party(2月14日発売)
本作は、最大4人でゴールを目指して走り競うパルクールアクション。障害物が多々あるステージで誰が一番最初にゴールできるかを競うだけのシンプル設計です。
それだけでなく、プレイヤーはゾンビなので身体が残っている限りは、足や腕が無くなっても頭だけになってもゴールを目指せます。他人を邪魔しても良いし、意外に競技性が高かったりします。
・Nippon Marathon(2月16日発売)
全力で日本を勘違いした本作は、最大4人でプレイ可能な格闘レース。所謂パーティーゲームみたいなもので、『Human: Fall Flat』や『Gang Beasts』みたいにゆるーく遊べます。
トレーラーを見ても分かる通り、日本だけど日本じゃない要素がふんだんに詰め込まれていて思わず笑ってしまいます。
・Fossil Hunters(2月14日発売)
本作は、化石を発掘・組み立てることでお金を集める、パズル要素を組み込んだ化石発掘アクション。ステージ中に埋まっている化石を発掘し、図面通り組み立てればクリア。図面以外の化石も出てくるので、見極めが大事です。
また、最大4人までのCoopが可能となっており、進めていくごとにステージ難易度が上がっていき、マップが複雑になって敵対生物が出現したりもします。
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