【今週のSteamリリース 第222回】イカサマ・アドベンチャー『Card Shark』産業化シム『Captain of Industry』タワーディフェンスRPG『Dwerve』他11作品

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今回で222回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週5月30日~6月5日までにリリースされた作品の中から『Dwerve』『Captain of Industry』『Nemesis: Lockdown』『Souldiers』『Card Shark(日本語対応)』をピックアップ!

この他にも今週紹介できなかった『常世ノ塔(日本語対応)』『LEAP(日本語対応)』『MAGLAM LORD/マグラムロード(日本語対応)』『Territory: Animals Genetic Strategy』『Silt(日本語対応)』『DEATHRUN TV』『ひぐらしのなく頃に奉 礼(日本語対応)』『Flight Of Nova』『Grim Tranquility』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

Captain of Industry(5月31日発売)

ロケット発射を夢見る本作は、コロニー運営を取り入れた工業自動化シミュレーション。『Factorio』から影響受けており、ベルトコンベアによる自動化や車両製造をしながら工場建設に励んでいきます。海の埋め立てや露天掘り、肥料生産と温室を利用した食料栽培、地下パイプ及び坂道作りの他、150種類以上の製品作成も可能。交易による資源発見に海賊との海戦も存在する為、他作品より出来る事や刺激は多いかもしれません。

Card Shark(6月2日発売)

本作は「Reigns」シリーズ開発元のイカサマ・アドベンチャー。プレイヤーは一人の詐欺師となり、カードトリックを用いて18世紀フランス社会の頂点を目指します。フォールスディール、マーキング、フェイクシャッフル、デッキのすり替えなど、様々なテクニックを駆使した豊富な攻略方法が最大の魅力。イカサマがバレたら最後、生きては帰れないため用心する必要があるでしょう。

Souldiers(6月2日発売)

現代のレトロエピックを謳う本作は、剣と魔法と弓を駆使して戦うメトロイドヴァニア。どこかレトロな世界観と、広大なファンタジー世界が織り成す超緻密な手打ちドット絵は相性抜群。高難易度なパズルに、やり応えのある『ダークソウル』を意識した戦闘は手に汗握ること間違いなし。スキル及び装備をアップグレードしつつ、回避や受け流しを用いれば強敵も目ではありません。

Dwerve(5月31日発売)

ストーリー主導の本作は、見下ろし型のタワーディフェンス・ダンジョンクロウルRPG。ダンジョンを攻略する際、タレットや罠を配置して戦っていくのが特徴。タレットと罠それぞれにアップグレードツリーが存在しており、ツリーには100以上のアップグレードが用意されています。強力なアーティファクトを手に入れれば戦況を優位に出来る他、防衛しやすいフィールドデザインの何処にタワーを配置していくかが攻略の鍵となります。

Nemesis: Lockdown(6月1日発売)

本作は、同名のボードゲームをゲーム化したターン制ホラーストラテジー。名作SFホラー映画から影響受けており、エイリアンから逃げ延びるため基地を探索していく作品です。マルチプレイに対応していますが、個人個人の目標を優先するので半協力型であるのが本作ならでは。戦闘もあるものの、武器は逃げる為に使用する物であり倒す事は不可能。複雑なルールを上手くデジタルに落とし込んでいる為、ボドゲ初心者でも楽しめるはずです。

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