今回で280回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月31日~8月6日までにリリースされた作品の中から『Zero Caliber VR』『Rise of the Triad: Ludicrous Edition』『F1 Manager 2023(日本語対応)』『バベル号ガイドブック(日本語対応)』『Thronefall(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『Baldur’s Gate 3』『Cornucopia』『グリードランド(日本語対応)』『Project F(日本語対応)』『Adore』『Ninja or Die: Shadow of the Sun(日本語対応)』『Super Space Club(日本語対応)』『Word Factori』『春待ちトロイダル(日本語対応)』『Sclash』『Venba』『WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-(日本語対応)』『人魔(日本語対応)』『erozld(日本語対応)』『つくろう!ゴルフの森(日本語対応)』『Minion Masters – Vanguard』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
バベル号ガイドブック(8月3日発売)
本作は、”バタフライ・エフェクト”をテーマにしたシナリオ主導のパズルアドベンチャー。舞台である巨大船”バベル号”の未来を変える為、プレイヤーは過去を書き換えながら前へと進んでいきます。4つの運命が交差する重厚な物語は当然、収集した証拠を組み立てる推理システムによって高難易度パズルが苦手な人でも楽しめる作りとなっています。
F1 Manager 2023(7月31日発売)
シリーズ2作目となる本作は、Formula 1公式のリアル志向F1シミュレーション。実在するF1/F2/F3ドライバーとエンジニアに、公式チーム及びサーキットを多々収録。工場からガレージ、スターティンググリッドまで管理出来る他、ピットストップのミスやオーバーテイクの失敗等も忠実に再現。TV番組形式のレースでは本物のF1を体感出来るでしょう。
Thronefall(8月2日発売)
『ISLANDERS』開発元の本作は、ミニマムな見下ろし型タワーディフェンス・ストラテジー。シンプルなゲーム性を目指すべく、”頭痛のないゲーム”をコンセプトにストラテジーゲーの複雑さを取り除いた作品です。プレイヤーも防衛に参加でき、昼は基地建設に勤しみ夜は基地防衛に励んでいきます。経済と防衛のバランスを上手く取りつつ、配置していくタワー及び兵士が鍵を握ります。
Zero Caliber VR(7月31日発売)
本作は『A-Tech Cybernetic VR』開発元のVRミリタリーFPS。40種類以上の銃及び近接武器、50種以上のアタッチメント、100を超えるスキンとMod対応によるコミュニティマップを収録。クロスプレイ対応の最大8人対戦と最大4人Coopキャンペーン両方を堪能でき、リアルな物理演算を搭載しているのでリロードするには少し練習が必要かもしれません。
Rise of the Triad: Ludicrous Edition(8月1日発売)
『DOOM 64』開発元が携わっている本作は、『Rise of the Triad: Dark War』をリマスターしたカルト・クラシックFPS。ウルトラワイドと4K対応を始め、複数ゲームモードに対応したオンライン対戦、ワークショップ対応のレベルエディター、失われたベータ版からキャラとコンテンツの復元、ジュークボックスによるオリジナル版及びリブート版の音楽再生機能等を搭載した完全版です。
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