こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、生活系コンテンツのみを盛り込んだスローライフMMO『Palia』のレビューになります。
スイッチ版とクロスプラットフォームに対応しており、課金要素は現状コスメ関係のみ。
人口はレビュー時点で平均5500人前後。Steam版だけなのでWindows版とスイッチ版含めれば結構多い印象。Windows版と同じデータでもプレイ出来る為、Steam版への移行も可能です。
なお本記事はSteamレビューを記事化したものという事を留意下さい。
レビュー/感想
クエストクリアとスキルレベルを上げつつ、自分だけの住居エリアを開拓していくのが基本的な流れ。
住居エリアで農業やハウジングが楽しめる他、NPCのいるソーシャルスペースでは素材収集や他プレイヤーと交流出来ます。
作物は絶対枯れませんが水を与えないと育たない仕様となっており、星付きの魚及び虫はケースのまま展示可能。
各シリーズ間だけですが、一つの家具を作るとランダムに一つ新しい家具レシピを覚えるシステムはとても便利。お陰でどんどんスキルが上がり、自宅も賑やかになって楽しいです。
しかも俯瞰モードにすると室内に置いた家具と一緒に家ごと移動出来るのは他MMOも見習って欲しいところ。
また料理は経験値ブースト枠となっており、大体グライダークエストまでが個人的にチュートリアルだと思ってます。
各キャラに用意された友情レベルを上げていくと名声やアイテムが手に入り、クエストで5人へプレゼントしろなど指示される為、友情レベルを上げる要素はやり込むならそこそこ大事。
建築上限増やす令状は名声使うだけなので簡単ですが、新しい区画作るには大金が掛かって大変ですし、クラフト台の上限増やせるクラフトライセンスも購入出来るようになったら優先的に2~3個買っておくと後々楽です。
ツールホイールは全ツールが収まっていて扱いやすい反面、拡張可能なインベントリーがアイテム数に対して滅茶苦茶狭いのはもどかしい部分でした。
ツール自体もアップグレードすると修理ステーションと修理キットが必須となる為、解放されたら即作成しておくと一安心。
最大4つまで他プレイヤーに飛ばせるアイテムリクエスト機能に関しては、割と貰える上に余ってる素材を渡してるとMMO感を味わえるので積極的に有効活用していくと良いです。
家の完成や拡張はリアル時間が掛かる為、出来そうならゲーム落とす前に素材入れておくと進めやすいかもしれません。
戦闘は狩猟しかない分、ブラックマーケット内にアスレチック”タワー”が用意されており、中盤までは特別難しくないものの後半が高難易度だったのでキャラコンに自信ある人はお試しあれ。
以上が生活系コンテンツのみを盛り込んだスローライフMMO『Palia』のレビューになります。基本無料ですし、MMOのギャザクラ部分だけを遊びたい人は手を出してみて下さい。何かあればコメントお願いします。
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