こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、最大8人Coop対応の2Dサバイバルサンドボックス『Core Keeper』のレビューになります。
フレンドと6人で25時間ほどプレイ。2023年3月のアーリーアクセス時点で存在する全ボスを撃破し、一部エンドコンテンツもプレイ済み。
ファイルをいじると最大100人マルチでき、『Terraria』等と同じくキャラ及びワールドデータは別々です。
ネタバレは伏せますが、実績が得られるエンドコンテンツは非公式日本語Wikiに詳しく書かれています。
なお本記事はSteamレビューを記事化したものという事を留意下さい。
レビュー/感想
他のサバイバルゲーと異なり洞窟限定ですが、地上からの木漏れ日や大穴から見える怪鳥の影など、地下を活かした世界観とプレイヤーをワクワクさせるゲーム作りには目を奪われます。
特にドット絵のビジュアルが美しく、かなり気合の入った音楽は聴き心地抜群。
全体的に『Terraria』色強いですが『Valheim』みたく行動で上昇するスキルシステムを採用しており、スキルレベル100で取得可能なマスタリースキルは全9種類どれも強力なので戦闘以外は意識的に上げやすい印象です。
スキルリセットも簡単ですし、意外と料理が凝ってて驚きました。マルチだと誰かが作成した時点でレシピは共有される上に全種類全通り存在する為、大量のレシピやバフの取捨選択を取れるのは流石といった感じ。
マップにピン出来るアイコンもデフォルトで共有されますし、製図にアクセスすれば他プレイヤーが探索したエリアが可視化されるなど、Mod無しでも便利機能は多く快適です。
金欠の際はガーデニングスキル上げるついでに畑を耕し、収穫で得た素材を料理にしつつ余り物をNPCに売り付けると金が尽きなくなるのでオススメ。
アイテムが不足する場合は、スパイクと床を組み合わせモンスター部屋を作成し、敵同士殺し合わせた上でベルトコンベアで運ぶと自動収集可能です。
不足しがちな鉱石類は先にドリルを大量作成及び設置しておくと後からとても楽になります。
弱いと思ってるアクセサリーも上質版なら終盤まで実用的に使える他、一見役に立たなそうな装備は実績解除に使える場合があるので一応残しておくと良いかもしれません。
釣りに関してはスキル低い状態で高ランクの釣り竿使うとデバフ掛かるのか全く釣れない為、スキルレベルに見合った物を使わないといけないので要注意。
一部武器は既存ワールドで一つしか手に入らないためエンドコンテンツには気を付けて下さい。
個人的に作業台はいずれもチェストが隣接してないと参照出来ず、ポータルを手に入れる終盤までの移動が一番大変でした。
以上が最大8人Coop対応の2Dサバイバルサンドボックス『Core Keeper』のレビューになります。開発が進んでいく度に値上がる為、興味ある人は早めの購入を推奨。コンテンツ増加と共にModが充実していくのでバニラを遊び尽くしたらMod環境で遊んでみると良いでしょう。何かあればコメントお願いします。
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