今回で202回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週12月27日~1月16日までにリリースされた作品の中から『アイドリングアイドル(日本語対応)』『Democracy 4(日本語対応)』『MONSTER HUNTER RISE(日本語対応)』『Supraland Six Inches Under(日本語対応)』『God of War(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Heaven Dust 2(日本語対応)』『Internet Cafe Simulator 2(日本語対応)』『Super Meat Boy Forever(日本語対応)』『The Anacrusis』『Black One Blood Brothers』『Mary Skelter 2』『忘れないで、おとなになっても。(日本語対応)』『異世界サキュバス搾精記(日本語対応)』『Dead Cells: The Queen and the Sea』『Minion Masters – Invasion』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
MONSTER HUNTER RISE(1月13日発売)
本作は、最大4人Coop対応の和風狩猟アクション。『Monster Hunter: World』に続きSteamではシリーズ2作目となり、前作から細部に至るまで大幅改善されています。オトモを連れた疑似8人マルチを始め、退屈だったグラップルから一新した翔蟲アクションや戦略性増した防衛戦”百竜夜行”等など。オトモにはアイルーとは別にガルクも増え、乱入歓迎の操竜ではモンスターを操作して戦う事も可能です。
アイドリングアイドル(1月7日発売)
アイドルをIdleしていく本作は、放置型のアイドル育成シミュレーション。容姿/名前/性格/能力値がランダムなアイドル達でユニットを結成し、春夏秋冬4シーズン1年間の活動通してトップアイドルを目指します。アイドルはAIによって自動生成される為、十人十色の唯一無二のアイドルを育成でき、ランダムイベントによってリプレイ性高いゲームデザインを実現しています。
Democracy 4(1月13日発売)
ワークショップにも対応している本作は、シリーズ4作目となるリアル志向な政治シミュレーション。メディア報道/連立政権/非常大権/三者システム/三大政党制は勿論、トランスジェンダーの権利/ベーシックインカム等の近代政策/量的金融緩和政策といった現代政治に通ずる要素を多々収録。何千もの仮想市民の意見/信念/思想及び偏見をモデル化するよう設計している為、自分だけの国作りが堪能出来るでしょう。
God of War(1月15日発売)
本作は、『God of War 3』の続編且つ新章1作目にあたる神話アクション・アドベンチャー。4Kやウルトラワイドモニター、NVIDIA DLSS及びReflexなどPC版ならではの機能に多数対応。新章に相応しく育成要素や探索要素は新たに生まれ変わり、シリーズ通しての魅力である重厚なアクションは未だ健在。クレイトスとアトレウスが織り成す父と息子の物語は未プレイヤーであっても必見です。
Supraland Six Inches Under(1月14日発売)
本作は「Supra」シリーズ3作目の一人称視点からなるメトロイドヴァニア。55%の探索、40%のパズル、10%の戦闘で構成されており、『Supraland 2』ではなく『Supraland 1.5』という位置付け。スキルツリーは一切存在せず、アビリティを収集していく毎にエリアが開放される独自要素は本作ならでは。1.5ながら新ギミックや新システムは多数用意されている為、存分に楽しめること間違いなしです。
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