今回で300回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週1月8日~1月14日までにリリースされた作品の中から『War Hospital(日本語対応)』『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~(日本語対応)』『Buriedbornes2 – Dungeon RPG –(日本語対応)』『Momodora: 月影のエンドロール(日本語対応)』『Factory Town Idle(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『Reigns: Three Kingdoms(日本語対応)』『Primateria』『BoardLand(日本語対応)』『Crystal Story: Dawn of Dusk』『ARRIVAL: ZERO EARTH(日本語対応)』『夕暮れの楽園と赤く染まる天使たち(日本語対応)』『クリッカーガーディアンズ』『フライドポテトプッシャーフレンズ(日本語対応)』『ASTRAL TALE-星界神話(日本語対応)』『サマナーズウォー: Sky Arena(日本語対応)』『RAID: Shadow Legends(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Momodora: 月影のエンドロール(1月11日発売)
『ミノリア』開発元の本作は、『Momodora III』から5年後が舞台の2Dアクション・プラットフォーマー。今作はシリーズ完結編を謳っており、遠距離及び近接コンボや攻撃回避といった多彩なアクションを重視した作品です。プレイスタイルを自由にカスタマイズ可能な“紋章”システムも特色とし、10年間培われた美麗アニメーションとボスバトルは必見です。
レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~(1月10日発売)
基本無料の本作は、「アトリエ」シリーズ24作目のモバイル向け錬金術JRPG。歴代アトリエキャラ達が織り成すオリジナルストーリーは勿論、タイムライン型コマンドバトルや調合システムは健在。いずれもモバイル向けに改修されていますが、ソシャゲの特徴でもあるガチャ及びスタミナ要素があるのでプレイする際は要注意です。またキャラの3Dモデルは圧倒的な反面、背景にチープさが残るのは玉に瑕。
War Hospital(1月11日発売)
1918年の第一次世界大戦を舞台にした本作は、野戦病院を運営するサバイバル・ストラテジー。同ジャンルでは珍しく人命救助がメインとなっており、プレイヤーはイギリスの退役軍医”ヘンリー・ウェルズ少佐”となって兵士を治療していきます。最前線で負傷した兵士の残りHPや負傷及び精神状態を考慮した施術を始め、スタッフの疲労と資源管理など取捨選択を迫られる没入感は手に汗握るかもしれません。
Buriedbornes2 – Dungeon RPG -(1月10日発売)
前作から漢字が採用された本作は、『Buriedbornes』続編のターン制ダンジョンRPG。種族/職業/出自からなるキャラメイクに、装備/スキル/ルーン等を組み合わせた幅広い戦術の組み立てが特徴。進行したい部屋や手に入れたアイテムの取捨選択、最大5つ保持可能なスキルの使いどころなど、シンプルながら更に遊びやすく自由度の高い作品へ仕上がっています。
Factory Town Idle(1月9日発売)
本作は『Factory Town』スピンオフとなる街作りクリッカー。プレイヤーはクラフトや建築の仕事を労働者に割り当てながら、街同士の商品売買と共に町を発展させていきます。中にはクエストや幸福度の概念も存在し、単純操作で奥深い街作りが味わえます。なおゲームを終了しても時間経過する為、無理やり起動放置して遊ぶ必要無いのは嬉しい点です。
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