今回で269回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月8日~5月14日までにリリースされた作品の中から『戦場のフーガ2(日本語対応)』『Far Cry 6(日本語対応)』『Pan’orama(日本語対応)』『Darkest Dungeon II(日本語対応)』『トーチライト:インフィニティ(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『Bum Simulator』『Abalon (formerly Summoners Fate)(日本語対応)』『Voidtrain(日本語対応)』『Poosh XL(日本語対応)』『Midautumn』『Mechabellum』『Touhou: Gensokyo Survivors』『TT Isle Of Man: Ride on the Edge 3(日本語対応)』『Occupy Mars: The Game』『隠居軍師の救国ストラテジー(日本語対応)』『リアルタイムアシストリプレイタイム ~閉店までの1分間~(日本語対応)』『Eden Eternal-聖境伝説(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Far Cry 6(5月12日発売)
本作は「Far Cry」シリーズ6作目のオープンワールド・アドベンチャーFPS。リリースから1年半遅れてSteamに登場。シリーズ史上最大規模のマップサイズを誇り、犬やワニといった相棒と共に祖国の解放を目指していきます。ゲーム全編は最大2人Coopでプレイでき、歴代ヴィランの視点から独自ストーリーを楽しめる有料DLCはシリーズ未プレイヤーでも必見です。
トーチライト:インフィニティ(5月10日発売)
『フラッシュパーティー』開発元の本作は、シリーズ4作目となる基本無料のハクスラアクションRPG。『Torchlight II』から200年後のラプティス大陸を舞台としており、24個のアビリティパネルと230を超えるスキルと200種類以上のレジェンダリー装備を組み合わせたビルド構築が醍醐味です。スタミナやクールダウン等の要素を廃止し、モバイル版とのクロスプラットフォームに対応しています。
Darkest Dungeon II(5月9日発売)
本作は『Darkest Dungeon』続編のローグライクRPG。1年半のEpic時限独占を経てSteamに登場。13人の中から4人PTを編成し、全員の人間関係及びストレス管理しながら馬車を走らせていきます。トークンシステムでバトルに深みを生み出しつつも、ストレスによって人間関係を悪化させる独自システムは続投。3Dビジュアルへ進化している為、アニメーションやエフェクトは更に美しくなっています。
戦場のフーガ2(5月11日発売)
戦争×復讐×ケモノをテーマにした本作は、『戦場のフーガ』続編のドラマティック・シミュレーションRPG。前作から1年後を舞台にしており、選択肢一つ一つが重く伸し掛かるルート進行は飛行船サポートシステムによって磨きを掛けています。加えてストーリー内での選択がジャッジメントゲージでカウントされるとイベントにも影響を及ぶので戦術性、冒険性、ドラマ性は大幅進化を果たしています。
Pan’orama(5月9日発売)
本作は、『Fresh Start Cleaning Simulator』開発元が手掛けるタイル配置型の街作りパズル。街作りよりもパズル要素が強く、タイルを上手く配置しながらポイントを集めクエストクリアを目指す作品です。ハイスコアを競い合えるプレイヤーランキングも存在し、プレイヤーが作り上げた世界を漫遊する動物達に触れられるなど、類似作品である『Dorfromantik』等を好む人は必ずハマるでしょう。
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