今回で175回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週6月14日~6月20日までにリリースされた作品の中から『Minute of Islands(日本語対応)』『Luna’s Fishing Garden(日本語対応)』『SAMURAI SPIRITS(日本語対応)』『Wildermyth』『Roguebook(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Dark Deity』『Spellcaster University(日本語対応)』『Lumberhill(日本語対応)』『Red Solstice 2: Survivors(日本語対応)』『StarScraper』『Agent Intercept(日本語対応)』『World End Diner(日本語対応)』『7 Years From Now(日本語対応)』『东方夜雀食堂 – Touhou Mystia’s Izakaya –』『Witchaven』『Minable & Create / ミナクリ(日本語対応)』『Arma 3 Creator DLC: CSLA Iron Curtain』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
SAMURAI SPIRITS(6月15日発売)
本作は「サムライスピリッツ」シリーズ12作目となる対戦型の剣戟格闘アクション。1年間のEpic時限独占を経てSteamへ登場。UNREAL ENGINE 4を採用した美麗グラフィックに2on2/3on3/5on5までマルチ対応しており、歴代シリーズの世界観やゲーム性を色濃く継承。自分を客観的に分析する為、AIが自身の行動パターンを学習し、自動生成されたゴーストと対戦出来る革新的機能も搭載しています。
Roguebook(6月17日発売)
本作は『Faeria』開発元と『Magic: The Gathering』デザイナーが手掛けるデッキ構築型ローグライクカードゲーム。ヒーロー4人からツーマンセルを編成し、フィールド探索しながら40種以上のボスへ挑みます。30個のジェムと80個のレリックの他、各ヒーローには50枚以上の固有カードとスキルツリーを収録。前後入れ替え戦うポジショニング含め、『Slay the Spire』や『Monster Train』好きであれば確実にハマるでしょう。
Minute of Islands(6月14日発売)
コミックアート調の手描きビジュアルで描かれた本作は、『Say No! More』開発元のストーリーに重きを置いたナラティブ・パズルプラットフォーマー。ジブリに影響されたであろう息を呑む世界観とユーザーを惹き込む音楽は唯一無二。プレイヤーはカラフルな世界に住まう個性的なキャラと出会い、群島の下に眠る秘密を解き明かしていきます。
Luna’s Fishing Garden(6月17日発売)
本作は『Merchant of the Skies』開発元の2Dフィッシング・サンドボックス。大きな庭園作りを目指し、木々を植え動物を放し自由にプレイするほのぼのとした作品。釣りをする際に覗かせるキャシーの表情や動物達の細かなアニメーションには癒やされること間違いなし。ストーリーが備わっているものの、エンディング後も継続して遊べるので文字通りスローライフを堪能出来るはずです。
Wildermyth(6月16日発売)
ペーパークラフトを意識した本作は、キャラ主導型の中国産2.5DタクティカルRPG。ローグライトやTRPGを盛り込んでおり、プロシージャル生成によって全マップ/イベント/ヒーロー/敵等が変化するリプレイ性を重要視。仲間同士で恋愛すればバフを得たり、PTのチームワーク及び位置取りは本作の要です。加えて各プレイヤーがキャラカスタマイズ可能な最大5人CoopとワークショップによるMod対応も果たしています。
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