【今週のSteamリリース 第160回】2.5DリズムRPG『Everhood』ダンジョン農地化ローグライク『くちなしアンプル』デッキ構築型ローグライクRPG『Loop Hero』他12作品

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今回で160回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週3月1日~3月7日までにリリースされた作品の中から『Loop Hero(日本語対応)』『Maquette(日本語対応)』『Crypto: Against All Odds – Tower Defense(日本語対応)』『Everhood(日本語対応)』『くちなしアンプル(日本語対応)』をピックアップ!

この他にも今週紹介できなかった『Foregone(日本語対応)』『Revita』『Ranch Simulator – The Realistic Multiplayer Agriculture Management Sandbox; Farm, Harvest, Hunt & Build』『Scrapnaut(日本語対応)』『Teamfight Manager』『アルノサージュ ~生まれいずる星へ祈る詩~ DX(日本語対応)』『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~ DX(日本語対応)』『Guns of Succubus -ガンズオブサキュバス-(日本語対応)』『Primordials: Battle of Gods』『ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP ~本栖湖編~(日本語対応)』『Minion Masters – Outlandish Operations』『Skullgirls: Season 1 Pass』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

Maquette(3月3日発売)

本作は、プレイヤーの閃きに全て委ねられる一人称視点からなる再帰的パズル。1年間のEpic時限独占を経てSteamへ登場。一周が短く、7つの章を男女の出会いから始まるラブストーリー仕立てにしています。橋や鍵などのオブジェクトをジオラマへ配置すれば現実世界にも反映される独自性は本作ならではです。

Loop Hero(3月5日発売)

Devolver Digitalがパブリッシャーを務める本作は、デッキ構築型ローグライクRPG。90年代レトロなビジュアルを意識しており、ヒーロークラスとカードデッキを選択して自動生成されるフィールドを探索していきます。キャンプ地の拡張やクラス毎のアイテム回収及び装備がリプレイ性を高めており、日本向けへ雰囲気を引き立てる日本語版ピクセルフォントも備わっています。

くちなしアンプル(3月5日発売)

本作は『わすれなオルガン』開発元のダンジョン農地化ローグライク。拾い集めたエレメントを用いてスキルを取得しダンジョンを強化。強化することでバフの掛かる魔法陣やエレメントの取得量が増加していく、同ジャンルとは一味違う育成重視のローグライク作品です。貴重な国産インディーの尖った世界観は正に必見。

Everhood(3月4日発売)

本作は、Mojangのデザイナー手掛けるドット絵2.5DリズムRPG。ゲームデザインからも分かるように『Undertale』に強く影響受けており、音ゲーながら譜面を叩くのではなく攻撃を回避するアイデアは秀逸。つい身体がノッてしまう音楽はプレイする者全てを惹き付けるでしょう。

Crypto: Against All Odds – Tower Defense(3月3日発売)

本作は、暗号貨幣をユニット化したタワーディフェンスシミュレーション。ビットコイン/リップル/Zキャッシュなど様々な暗号化ユニットを編成し、セキュリティ・ホール/ハッカー/ランサムウェアといったブロックチェーンの脅威と争います。仮想通貨やコンピューターウイルスに興味ない人でも、ゲーム内図鑑を媒介して暗号化文化の歴史を学べるだけでも遊ぶ価値はあるかもしれません。

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