今回で80回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月15日～7月21日までにリリースされた作品の中から『Nowhere Prophet』『Killsquad』『Nightmare Reaper』『Etherborn（日本語対応）』『Night Call』をピックアップ！
この他にも今週紹介できなかった『Fate Hunters』『Soulfire』『Break the G̵amè̢̢͘』『Gloomhaven』『Summer Catchers』『Galaxy Squad』『FIA European Truck Racing Championship（日本語対応）』『Horace』『Dead Frontier 2』『GORN』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Nowhere Prophet（7月19日発売）
本作は、ターン制ストラテジーを掛け合わせたローグライクカードゲーム。いくつも枝分かれし自動生成されたルートを選定。道中のイベントらで得たカードでデッキを強化し、安全地帯となる場所を目指します。戦闘で敗北したカードは永久的に失ってしまうので、戦略を練り慎重に進めていく必要があります。
Killsquad（7月16日発売）
本作は、4人Coopが前提とされる見下ろし型アクションシューター。スキルツリーより取得可能な様々なスキルを駆使し、それぞれ異なる能力を持ったハンターで各ミッションをこなしていきます。プロシージャル生成により同じ体験をしないよう工夫されており、マウスカーソルによるエイムで直感的なゲームプレイが実現されています。
Etherborn（7月19日発売）
本作は、重力によりステージ構造が変化する3Dパズルプラットフォーマー。『無限回廊』を彷彿とさせるゲームデザインや、重力をテーマに置いた本作ならではの独創的な探索が味わえます。日本語対応もしており、20～21世紀のアーティストに触発されたステージや多彩な音楽には舌を巻くでしょう。
Nightmare Reaper（7月17日発売）
本作はレトロスタイルのドット絵ホラーFPS。『Wolfenstein 3D』や『Doom』等の90年代シューティングに影響を受けており、アイデア弾ける多種多様な武器を活かして衆敵を圧倒します。プレイ中はゲームボーイアドバンスSPを使用したミニゲームで自身を強化するなど、大群を一掃する気持ち良さとユニークな遊び心には感服します。
Night Call（7月18日発売）
本作は、モノクロで描かれるノワール調殺人ミステリー。プレイヤーは事件最後の目撃者であるタクシードライバーとなり、あらゆる乗客の情報を元に警察へ協力し殺人事件を調査します。ドライバーとして業務をこなす傍らシリアルキラーの正体を暴くため動きますが、マルチエンディングを採用していることで思わぬ結末を迎えるかもしれません。
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