今回で205回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週1月31日~2月6日までにリリースされた作品の中から『Life is Strange Remastered Collection』『Kharon’s Crypt – Even Death May Die』『The Waylanders』『Dying Light 2 Stay Human(日本語対応)』『百年王国(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『ビキニアーマー エクスプローラーズ(日本語対応)』『Escape the Ayuwoki: Horror Night』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
百年王国(2月3日発売)
本作は、戦争や外交など外的要素を排した文明育成シミュレーション。神託の巫女と共に6×6の世界を建築及び開拓し、100ターン掛けて自分だけの文明を育てていきます。手軽さの中に高い戦略性が盛り込まれており、マイナス要素は一切無いので戦いや災害に疲れた人にはもってこいの作品です。
Life is Strange Remastered Collection(2月2日発売)
本作は、『Life is Strange』及び『Life is Strange: Before the Storm』をリマスターした選択型進行アドベンチャー。mocap技術によって大幅に改良されたアニメーションとリファインされたビジュアルはまるで別作品と見間違うよう。DLCであったボーナスエピソード「Farewell」も収録され、煩わしさ感じたパズル部分は改善が施されています。
Dying Light 2 Stay Human(2月4日発売)
一人称視点からなる本作は、『Dying Light』続編のオープンワールドなゾンビ・パルクールアクション。前作から2年後を描いており、プレイヤーの選択により枝分かれする物語は3つの勢力と共に大きく変化していきます。軽快なパルクールと充実したスキルツリーは以前より大幅に進化し、よりRPGらしい育成要素やアクションが味わえます。最大4人Coopにも対応している為、ゾンビが苦手な人でも楽しめるでしょう。
Kharon’s Crypt – Even Death May Die(2月2日発売)
『ゼルダの伝説』に影響を受けた本作は、パズルや謎解きに重きを置いたメトロイドヴァニア。プレイヤーはオブジェクトを透過する能力を用いり、様々な敵を倒し憑依しながら地下室からの脱出を目指します。一番の魅力でもあるグラフィックはゲームボーイカラーを意識したデザインとなっており、11種類以上のボス戦と約100ページにも渡るネクロノミコンが収集可能です。
The Waylanders(2月3日発売)
本作は、ケルト神話をモチーフにしたパーティ制アドベンチャーRPG。「Baldur’s Gate」シリーズや『Dragon Age: Origins』等からインスパイアされており、ケルトと中世2つの時代を行き来するタイムトラベルとRTwPシステムが特徴。その他にもマルチエンディングの採用や最大5人PTが編成可能な6つのクラスと5つの種族など、50以上の地域でクラシカルなRPGが堪能出来ます。
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