【今週のSteamリリース第301回】サバイバルオープンワールド『パルワールド』修仙ライフシム『仙郷物語』数式ストラテジー『ローンスター』他15作品

今回で301回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週1月15日～1月21日までにリリースされた作品の中から『未解決事件は終わらせないといけないから（日本語対応）』『The Last Flame』『ローンスター』『Palworld / パルワールド（日本語対応）』『仙郷物語（日本語対応）』をピックアップ！

この他にも紹介できなかった『House Builder（日本語対応）』『ゆらぎ荘の幽奈さん湯けむり迷宮極み（日本語対応）』『The Cub（日本語対応）』『浄化の道（日本語対応）』『New Cycle（日本語対応）』『プチゲームコレクション vol.1（日本語対応）』『Turnip Boy Robs a Bank』『Sovereign Syndicate』『Arena Renovation（日本語対応）』『フリング・トゥ・ザ・フィニッシュ Fling to the Finish（日本語対応）』『あのちゃんを病院に連れてって（日本語対応）』『Portal 2: Confinement（日本語対応）』『Bulletstorm VR（日本語対応）』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

未解決事件は終わらせないといけないから（1月18日発売）
Palworld / パルワールド（1月19日発売）
仙郷物語（1月18日発売）
The Last Flame（1月18日発売）
ローンスター（1月18日発売）

未解決事件は終わらせないといけないから（1月18日発売）

本作は『Replica』開発元のミステリーアドベンチャー。プレイヤーは記憶の欠片を探し出し、組み替え再構成しながら未解決事件の謎を推理していきます。音楽には『リーガルダンジョン』のOST担当イ・ソンイ氏が手掛けており、様々なパスワードと鍵、54個の会話を基にした2つのエンディングを収録。濃密な物語ですが、2～3時間で遊べるボリュームが特徴的です。

Palworld / パルワールド（1月19日発売）

ARK×ポケモンを彷彿とさせる本作は、『クラフトピア』開発元のサバイバルオープンワールドTPS。パルを使った建築/農業及び工業の自動化/戦闘補助/繁殖/陸海空の移動が目玉となっており、最大4人Coop又は32人マルチに対応しています。ダンジョン攻略や繁殖したパルの遺伝厳選等もでき、全てをパルと共に過ごせます。

仙郷物語（1月18日発売）

中華ファンタジー世界が舞台の本作は、不老不死を求め修仙する中国産スローライフ・シミュレーション。仙術と法具を使った農業を始め、各スキルが存在する釣り/料理/薬の採集と仙薬の製造/家具作りが楽しめます。加えて中華文化圏より伝わる築基/凝脈/御獸/煉丹といった仙人修行が独自要素として組み込まれており、NPC達との仙友交流やハウジングまで網羅されています。

The Last Flame（1月18日発売）

本作は『Slay the Spire』や『Dota Auto Chess』に影響を受けたローグライク・オートチェス。55人以上のヒーロー/250種類以上のギア/120種以上のレリック/55以上のオリジンを収録しており、ヒーロー同士のシナジーを活かしたビルド構築とユニット配置が鍵を握ります。ギアは合成出来る上に複数ゲームモードが用意され、対人ゲーム以外では貴重な純正オートチェスは必見です。

ローンスター（1月18日発売）

本作は、”数式で決闘”をテーマにしたターン制ローグライク・ストラテジー。プレイヤーは各数式を具現化した100種類以上の部品で構築したスターシップと数十人の宇宙飛行士を組み合わせ、バウンティハンターとして宇宙を旅します。スターシップは自由にカスタマイズでき、各部品に数字を当てはめ戦う戦闘システムは他作品と比較しても独創的です。