今回で137回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週9月7日~9月13日までにリリースされた作品の中から『ベオグラードメトロの子どもたち(日本語対応)』『Cloud Gardens』『Star Renegades』『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning(日本語対応)』『The Unfinished Swan(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『魔界戦記ディスガイア4 Return(日本語対応)』『Necromunda: Underhive Wars』『Quantum Suicide(日本語対応)』『Hotshot Racing(日本語対応)』『As Far As The Eye』『Inertial Drift(日本語対応)』『Ostranauts』『Dark Cards(日本語対応)』『Artificer: Science of Magic』『A Monster’s Expedition(日本語対応)』『AeternoBlade II: Director’s Rewind(日本語対応)』『AeternoBlade(日本語対応)』『Sakura Knight 3』『WRC 8 FIA World Rally Championship(日本語対応)』『Blazing Sails: Pirate Battle Royale(日本語対応)』『Crowded Blue Dot(日本語対応)』『Bounty Battle(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
The Unfinished Swan(9月11日発売)
2014年にPS4でリリースされた本作は、『What Remains of Edith Finch』開発元のミステリーパズルアドベンチャー。プレイヤーは10歳の少年モンローとなり、母の遺した未完成の絵の中から抜け出した白鳥の足跡を辿り追いかけていきます。方向感覚さえ失う真っ白な世界に、ペンキで色を与えることで浮き彫りになっていく全く新しいパズルは要注目です。
Cloud Gardens(9月10日発売)
本作は『Kingdom: Classic』及び『Kingdom: New Lands』開発元のミニマムなジオラマパズル。ジオラマ内に隠されたパズルをクリアしていくキャンペーンモードと自由にジオラマ制作可能なサンドボックスモードが存在。植物を配置することで勝手に成長し、自然配置されたオブジェクトを破壊して環境変化させたり、『Viridi』のような地味ながら心を引く作品が好みであればハマるかもしれません。
Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning(9月9日発売)
本作は、日本ではおま国となる『Kingdoms of Amalur: Reckoning』をHDリマスターしたオープンワールドアクションRPG。進化したグラフィックはもちろん、オリジナル版でリリースされた全DLCを収録済み。バラエティ富んだアビリティ及びスキルを無数の武具と組み合わせれば理想のキャラクタービルドが可能となり、自分のプレイスタイルに合わせてキャラが進化するデスティニーシステムが魅力。
ベオグラードメトロの子どもたち(9月11日発売)
90年代を匂わせる本作は、薬物乱用や性的且つゴア描写が色濃く描かれる国産サスペンス・ビジュアルノベル。可愛らしいドット絵調ビジュアルからかけ離れた、超能力者同士の戦いを描く強烈な物語を28万字という圧倒的分量で表現。作中楽曲の約半分を担当するはエレクトリック音楽を得意とするバーチャルねこを起用しています。
Star Renegades(9月8日発売)
ゲーム全体を彩るリベリオンエンジンを採用した本作は、ハイペースに進むターン制ローグライトRPG。行動妨害やカウンター、コンボを重要視するリアクティブバトルシステムを最大の売りとし、進めば進むほど敵も階級を上げ進化していきます。仮に負けてしまっても部隊メンバー同士の関係性に基づき残された子孫へ次の望みが託されます。
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