今回で176回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週6月21日~6月27日までにリリースされた作品の中から『SCARLET NEXUS(日本語対応)』『Phantom Abyss(日本語対応)』『Industries of Titan(日本語対応)』『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ(日本語対応)』『聖剣伝説 Legend of Mana(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『ENDER LILIES: Quietus of the Knights(日本語対応)』『Sun Haven』『LEGO Builder’s Journey(日本語対応)』『東京2020オリンピック The Official Video Game(日本語対応)』『みんなで空気読み。3(日本語対応)』『Super Magbot(日本語対応)』『Dungeons & Dragons: Dark Alliance』『Soulfire : Weapon Master』『Super Squad』『Real Farm – Gold Edition(日本語対応)』『PULSAR: Lost Colony』『STRIDE.net Open Alpha』『SURV1V3』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ(6月22日発売)
本作は、日本スタジオIC4DESIGN Studioが制作した絵本『迷路探偵ピエール』をゲーム化したアドベンチャーパズル。モバイル作品『Homo Machina』等を生み出したデザイナーが携わっており、100個以上のミニゲームと収集品を収録。「ウォーリーをさがせ」のような世界観とオープンワールドを活かした騙し絵パズルはプレイする者を魅了するでしょう。
聖剣伝説 Legend of Mana(6月25日発売)
本作は「聖剣伝説」シリーズ4作目をHDリマスターしたアクションRPG。オリジナル版からグラフィックの高解像度化を始め、ギャラリー及びミュージックモード/エンカウントOFF機能/セーブ機能/切り替え可能なアレンジBGM等を追加収録。全68話のイベントは1話完結となっており、街を作れる”ランドメイク”システムでは工芸品の置き方一つでイベントの数や順番が変化する独創的システムになっています。
Phantom Abyss(6月22日発売)
Devolver Digitalがパブリッシャーを担当する本作は、最大20人で擬似的に競い合う非同期型3Dプラットフォーマー。自動生成される神殿を失敗していく他プレイヤーの亡霊で学びながらステージクリア目指す異色のマルチプレイヤー。自身が失敗した神殿コードを共有すれば他プレイヤーも挑戦でき、ウィップを上手く活用すれば攻略の幅はグンと広がります。
SCARLET NEXUS(6月25日発売)
2人の主人公視点で描かれる本作は、『GOD EATER 3』や『TEKKEN 7』開発元のバンナムが贈るブレインパンク・アクションRPG。フィールド上のオブジェクトを武器として扱う念力を、仲間の持つ力と武器の斬撃を駆使した超脳力アクションは本作ならでは。厨二病色の強い物語や比較的少ない装備幅に目を瞑れば爽快感ある戦闘を堪能できます。
Industries of Titan(6月22日発売)
フォトモードを搭載した本作は『Crypt of the NecroDancer』開発元の産業都市建設シミュレーション。1年間のEpic時限独占を経てSteamへ登場。廃墟に眠る素材やアーティファクトを使った住居や道路作りの他、戦艦内部の武器/シールド/スラスターを戦略的に配置してライバル企業と戦う防衛要素が特徴的。建設した工場内部を上手く調整すれば安価に稼働でき、プレイヤーの手腕が問われる作品です。
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