【今週のSteamリリース第257回】ハンティングアクション『WILD HEARTS』弾幕ローグライクTPS『Returnal』サバイバルアドベンチャー『台北大空襲』他23作品

今回で257回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週2月13日～2月19日までにリリースされた作品の中から『台北大空襲 Raid on Taihoku（日本語対応）』『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団（日本語対応）』『WILD HEARTS（日本語対応）』『Pharaoh: A New Era』『Returnal（日本語対応）』をピックアップ！

この他にも今週紹介できなかった『Wanted: Dead（日本語対応）』『BEAT AIMER!（日本語対応）』『The Last Starship』『Wild West Dynasty』『HELLCARD』『違う冬のぼくら／BOKURA（日本語対応）』『ソウルオブクロノス（日本語対応）』『Corpse Keeper（日本語対応）』『Elderand』『The Last Haven』『Dust & Neon（日本語対応）』『Last Order（日本語対応）』『Plan B: Terraform（日本語対応）』『Birth（日本語対応）』『Perseus: Titan Slayer（日本語対応）』『Blanc　白き旅（日本語対応）』『発掘☆ピラミッド王国（日本語対応）』『風雲☆ボクシング物語（日本語対応）』『いっき団結（日本語対応）』『Decent Icons 2（日本語対応）』『Decent Icons（日本語対応）』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団（2月15日発売）

本作は『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』続編の3DダンジョンRPG。CS版リリースから約2年を経てSteamに登場。プレイヤーは複数キャラで構成された魔女ノ旅団”カヴン”を率いて迷宮を探索していきます。5つのカヴンに最大8人からなる40人が参加する集団戦が醍醐味となっており、旅団の盾となるミラマキーナや敵も含めれば50人近いキャラが入り乱れる戦闘は他作品では味わえない戦略性を有しています。

Returnal（2月16日発売）

本作は、『Nex Machina』及び「Assassin’s Creed Chronicles」シリーズ開発元が共同で手掛けた弾幕ローグライクTPS。1年半のPS5独占を経てSteamに登場。PS5版と同じDolby AtmosとDualSenseコントローラーへの対応は勿論、最大2人Coopにも対応しており、フォトモードを始めとする超ウルトラワイドやレイトレーシングを搭載しています。

台北大空襲 Raid on Taihoku（2月16日発売）

同名ボードゲームをデジタル化した本作は、第二次世界大戦中の台湾をテーマにした台湾産サバイバル・アドベンチャー。プレイヤーは一人の少女として一匹の犬と一緒に戦火を生き残るべく、米軍のB-24爆撃機の空襲をかわしながら人々の葛藤や悲しみの闘いに立ち向かいます。アイテム収集や記憶のパズルを組み合わせていく他、空爆を体験出来るのは「はだしのゲン」を彷彿とさせる残酷さがあります。

WILD HEARTS（2月17日発売）

本作は、コーエーテクモがEA Originalsとして贈る和風ハンティングアクション。封建時代の日本を舞台に、自然とファンタジーが融合した獣達を狩っていく作品。一癖ある8つの武器種と狩場を作り上げる”からくり”を駆使した戦術的アクションは、「モンスターハンター」シリーズとはまた違う創造力を求められる戦いが特徴です。同ジャンルでは珍しく、CS版とのクロスプレイ及び最大3人Coopに対応しています。

Pharaoh: A New Era（2月15日発売）

本作は『Lethis – Path of Progress』開発元の古代エジプト建設シミュレーション。1999年リリースの『Pharaoh』をフルリメイクした作品となっており、農業/貿易/教育等しながら都市の発展を目指します。50個のミッションからなる100時間以上楽しめる膨大なコンテンツを収録し、ピラミッドやスフィンクスの建立を始めとする要素やアニメーションを取り入れた繊細な描写には要注目です。