今回で308回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月4日~3月10日までにリリースされた作品の中から『スナフキン:ムーミン谷のメロディ(日本語対応)』『バックパック・バトル(日本語対応)』『Duelists of Eden(日本語対応)』『ストーレンレルム(日本語対応)』『ソーマタージ』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『The Outlast Trials(日本語対応)』『Between the Stars』『Quilts and Cats of Calico(日本語対応)』『Expeditions: A MudRunner Game(日本語対応)』『WWE 2K24』『PENNY BLOOD: HELLBOUND(日本語対応)』『Classified: France ’44(日本語対応)』『Sixty Four(日本語対応)』『SUMMERHOUSE(日本語対応)』『Berserk Boy(日本語対応)』『超古代兵器ホリー(日本語対応)』『Chasing the Unseen(日本語対応)』『東方紅夜狂宴 ~Red Empress Devil.(日本語対応)』『REVEIL(日本語対応)』『Taxi Life: A City Driving Simulator(日本語対応)』『Blade Prince Academy』『Hairdresser Simulator(日本語対応)』『Time to Morp』『Astro Duel 2(日本語対応)』『マジカオス | MAGIC CHAOS(日本語対応)』『ダンジョンキーパー 2 (英語版)』『ポピュラス(英語版)』『Command & Conquer The Ultimate Collection』『TVスタジオ物語(日本語対応)』『ショーダウン・エフェクト:リローデッド』『Kingdom: The Blood(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
バックパック・バトル(3月8日発売)
『Backpack Hero』から着想を得た本作は、非同期PvPのインベントリー構築型ローグライト・オートバトル。4人のプレイアブルキャラと240種類以上のアイテムを収録しており、プレイヤーは毎ターン限られたお金でショップから様々なアイテムを購入し、試行錯誤したビルドで連勝を目指します。特にバックパックの拡張や合成含むアイテムの配置、向き及びサイズを考慮したビルド構築の奥深さは一種のパズルゲーです。
Duelists of Eden(3月8日発売)
最大2人対戦対応の本作は、『One Step From Eden』をPvPに特化させたデッキ構築型2Dグリッドアクション。『One Step From Eden』の後の世界を舞台としているものの、基本的に対人ゲーである事以外は本編と大差ありません。ただ新規含む14人のキャラにリプレイ機能もある為、「ロックマンエグゼ」シリーズで対人戦を遊んでいた人はハマる事間違いなし。
ストーレンレルム(3月8日発売)
最大6人Coop対応の本作は、ターン制ストラテジーとアクションRPGが融合したターン制ダンジョンクロウルRPG。700以上のアイテム、9種類のスキルツリー及び300種類以上のスキルからなる柔軟なキャラカスタマイズが醍醐味です。更にチーム制同時ターンシステムを採用した通常とは異なるターン制バトルも味わえる為、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』好きは要注目です。
スナフキン:ムーミン谷のメロディ(3月8日発売)
『Morkredd』開発元が手掛ける本作は、トーベ・ヤンソン氏の「ムーミン」シリーズが原作のオープンワールドアドベンチャー。プレイヤーはスナフキンとなってメランコリックな雰囲気が詰め込まれたムーミン谷を旅していきます。旅の先々にはパズル/かくれんぼ/音楽といった要素が散りばめられており、個性豊かな50人以上の住民達に心地良い音楽と暖かみあるビジュアルはプレイする者を魅了するでしょう。
ソーマタージ(3月5日発売)
UE5で開発された本作は、『Seven: Enhanced Edition』開発元のアイソメトリックRPG。ストーリーに重きを置いており、プレイヤーは複数の悪霊”サルーター”を操りながらワルシャワの街を探索していきます。物語はプレイヤーの選択によって変化し、NPCとの会話やアイテム収集による調査システムを始め、超常能力者をテーマにしたターン制バトルとキャラ育成要素が目玉となっています。
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