今回で144回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週10月26日~11月1日までにリリースされた作品の中から『Ghostrunner – ゴーストランナー(日本語対応)』『Pacer』『Teardown』『Carto(日本語対応)』『Hammerting(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Visage(日本語対応)』『Paw Paw Paw(日本語対応)』『Xuan-Yuan Sword VII』『PositronX』『Transient』『Shanghai Office Simulator』『Strobophagia | Rave Horror』『まいてつ Last Run!!』『Sector’s Edge』『Qbio』『Last Year: The Nightmare』『Until You Fall』『AGOS – A Game Of Space』『Eudemons Online』『Iratus: Wrath of the Necromancer』『Graveyard Keeper – Game Of Crone』『Dying Light – L4D2 Bill & Gnome Chompski Pack』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Hammerting(10月27日発売)
本作は、ドワーフの採掘植民地を運営するシミュレーションRPG。プレイヤーは装備や能力が異なるドワーフを使い分け、探索及び採掘を行うことで巨大な地下鉱山にドワーフの一大集落を築いていきます。地下深くへと掘り進めなければ高レアリティなお宝や新たな素材は手に入らず、採掘で得た素材を用いれば強敵をも討ち倒す武具が製造可能となります。
Ghostrunner – ゴーストランナー(10月28日発売)
本作は、『Rad Rodgers』『Shadow Warrior Classic (1997)』『God’s Trigger』開発元が共同開発したハードコアなサイバーパンク・パルクールアクション。スライディング、ウォールラン、グラップリングフックに空中ダッシュなど、爽快感を追求したアクションが醍醐味。キャラクターコントロールを駆使したスピードランも熱く、クリアすることに慣れてきたらクリアタイムを意識してゴールを目指すのもまた一興です。
Carto(10月28日発売)
HumbleBundleがパブリッシャーを務める本作は、マップを切り取りパズルピースのように並べ替えるドット絵パズルアドベンチャー。プレイヤーは少女”カート”となり、不思議な力を用いて島の人々を助けながら事故で離れ離れとなったお婆ちゃんとの再会を目標とします。マップは回転させると全く別の地形に変化したり、マップ端という概念を取っ払った未体験アドベンチャーは唯一無二。
Teardown(10月29日発売)
本作は、ボクセル世界の全てを物理シミュレーションにより破壊可能な強盗FPS。可燃性物質を活用した爆破行為や乗り物による強行突破、建物倒壊による他オブジェクト破壊と攻略法は千差万別。サンドボックスモードで快楽重視の破壊プレイをするも良し、キャンペーンモードで自分だけの最短ルート探しをするも良し、遊び方はプレイヤー次第です。
Pacer(10月29日発売)
元は『Formula Fusion』と言う作品の本作は、時速400km/h~1000km/hのマシンで激走する反重力レーシング。4つのスピードクラスの中から自身に合うマシンを選択し、他者を武器で攻撃しながら1位を目指します。類似作品である『Redout』『GRIP: Combat Racing』好きであれば楽しめることは間違いないでしょう。
コメント この記事についたコメント