今回で232回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週8月8日~8月14日までにリリースされた作品の中から『Cult of the Lamb(日本語対応)』『Two Point Campus』『ヘブンバーンズレッド(日本語対応)』『Stranded Deep』『Marvel’s Spider-Man Remastered(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Axiom Verge 2(日本語対応)』『スーパーバレットブレイク(日本語対応)』『Farthest Frontier(日本語対応)』『Dream Cycle』『らせつ封魔伝(日本語対応)』『Arcade Paradise(日本語対応)』『囲碁(日本語対応)』『こじまっち(日本語対応)』『アニメスタジオ物語(日本語対応)』『サッカークラブ物語(日本語対応)』『Exos Heroes(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Marvel’s Spider-Man Remastered(8月12日発売)
『Sunset Overdrive』開発元の本作は、『Marvel’s Spider-Man』をリマスターしたオープンワールドアクション。4年間のPS4独占を経て”スパイダーマン”が遂にSteamへ登場。完全オリジナルストーリーに本編後日談となる3部作を全て収録しており、レイトレやウルトラワイドディスプレイといったPC向けの最適化は勿論、PS5のDualSenseコントローラーにも対応しています。
Stranded Deep(8月11日発売)
7年の時を経て正式リリースした本作は、無人島で生き残りを目指すサバイバルオープンワールド。プレイヤーは飢餓や日射病、骨折及び出血等に気を付けながら島からの脱出を目標とします。プロシージャル生成により同じ島は生まれず、何十種類とあるパーツを用いれば小さな小屋からレンガの家まで建築可能。最大2人Coopにも対応しており、釣り、狩猟、料理を駆使すれば様々なアイテムもクラフト出来ます。
ヘブンバーンズレッド(8月11日発売)
本作は、Key”麻枝准”氏が描く基本無料のドラマチックRPG。モバイル版リリースから半年を経てSteamに登場。モバイル版との連携にSteam版単体でもリセマラでき、可愛さと儚さを両立したキャラデザと総勢50名によるフルボイスが特徴。キャラ同士の連携が重要なコマンドバトルにソシャゲの部類に入りながらもストーリーに重きを置いており、戦闘難易度が高いため物語だけを楽しむ場合でも個人的にリセマラを推奨します。
Two Point Campus(8月9日発売)
本作は『Two Point Hospital』続編の大学運営シミュレーション。校舎と多種多様な教育施設を建設しながら、自分が理想とするキャンパスを作り上げていきます。クラブとサークルで生徒の幸福度維持や交友関係を作らせたり、シリーズならではのぶっ飛んだ授業は健在。今作から内装以外に庭などの屋外もカスタマイズ出来る為、前作に比べて自由度の高い建設が可能となっています。
Cult of the Lamb(8月12日発売)
本作は『Never Give Up』開発元の2Dローグライト・アクションRPG。プレイヤーは悪霊憑きの子羊となり、キュートな教団員を利用して巨大なカルト教団を築き上げていきます。自動生成される世界で他教団の力を取り込めば自教団の支配力は高まり、資源収集及び信仰に必要な建造物を建てるなど、軽い街作り要素もありつつダンジョンを探索していく面白さはキュートな本作ならではかもしれません。
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