今回で227回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月4日~7月10日までにリリースされた作品の中から『Last Call BBS』『ルインズメイガス(日本語対応)』『風のクロノア 1&2アンコール(日本語対応)』『グウェント:ローグメイジ(日本語対応)』『GARAGE ガラージュ(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Occupy White Walls』『Matchpoint – Tennis Championships(日本語対応)』『Hollow 2』『レッツプレイ!オインクゲームズ(日本語対応)』『冤罪執行遊戯ユルキル(日本語対応)』『夜詛YASO curse of soirée(日本語対応)』『大盛グルメ食堂(日本語対応)』『開店デパート日記(日本語対応)』『常夏プールパレス(日本語対応)』『めあの財布収集茶会(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
グウェント:ローグメイジ(7月7日発売)
『The Witcher 3: Wild Hunt』から派生した本作は、『GWENT: The Witcher Card Game』をシングル向けに拡張したデッキ構築型ローグライクカードゲーム。『Slay the Spire』のようなデッキ構築型とは異なり、よりウィッチャーらしい作品且つ『Thronebreaker: The Witcher Tales』とはまた違うカードゲームに仕上がっています。
風のクロノア 1&2アンコール(7月8日発売)
『Katamari Damacy REROLL』開発元の本作は、『風のクロノア door to phantomile』と『風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~』を1作品にまとめてリマスターした横スクロールアクション。世界観やゲーム性はオリジナル版のままグラフィックが向上しており、収集やエクストラステージといったやり込み要素を収録。難易度設定も出来る為、初見でも物語を堪能しながらプレイ可能です。
GARAGE ガラージュ(7月8日発売)
本作は、三大歪みゲーの一つとして知られる奇怪なポイント&クリック・アドベンチャー。世界に3000本しか存在しない約20万円の奇ゲーがSteamに登場。リマスター版ではほぼ全ての画像のレタッチ及び加筆修正、AIフレーム補完による動画修正、UIやゲームバランスが改良され、新たなサブクエストや新チャプターにマルチエンディングも搭載されています。
ルインズメイガス(7月8日発売)
本作は、アニメ調のグラフィックが目を引くVR魔法アクションJRPG。個性豊かなキャラが織り成すフルボイス対応のシナリオパート、15種以上の魔法と盾を用いたやり応えのあるアクションパート、細部まで作り込まれた没入感ある遺跡都市の探索パートといった3つの楽しみ方が出来る貴重な国産VRゲーとなっています。魔法やガントレットのカスタム、25個以上のクエストも網羅し、VRで王道ファンタジーを味わえるのは本作ならでは。
Last Call BBS(7月5日発売)
本作は『Opus Magnum』開発元のレトロパズルゲームセット。架空の日本製PC”Sawayama-Z5″を題材に、多彩な90年代パズルを遊びながら物語を進めていく作品です。『Eliza』に登場した高難易度ソリティアのレトロデメイクや『EXAPUNKS』に登場したミニゲームのリマスター版など8つのゲームを収録。極一部は2人ローカル対戦もでき、Zachtronicsの最終作に相応しいものになっています。
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