今回で268回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月1日~5月7日までにリリースされた作品の中から『Tape to Tape』『Age of Wonders 4(日本語対応)』『Q REMASTERED(日本語対応)』『Redfall(日本語対応)』『Super Dungeon Maker(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『World Turtles』『Showgunners』『KILLBUG』『Silica』『Shapebreaker – Tower Defense Deckbuilder』『Monster Tribe』『Arto』『KAKU: Ancient Seal(日本語対応)』『Idol Showdown(日本語対応)』『Shanghai Office Simulator』『午前五時にピアノを弾く(日本語対応)』『Jected – Rivals』『Gravewood High(日本語対応)』『夢の戦意志(日本語対応)』『REQUISITION VR』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Q REMASTERED(5月2日発売)
「空気読み。」シリーズを手掛けた栗田祐介氏が贈る本作は、モバイル向けのオリジナル版をリマスターした物理演算パズル。スイッチ版リリースから半年遅れてSteamに登場。お題は1200問以上収録しており、クリア方法はプレイヤーによって千差万別。自身のIQ数値を可視化する専用モードの他、高難易度実績やマウスキーボードにも対応しています。
Age of Wonders 4(5月3日発売)
本作は、「Age of Wonders」シリーズ6作目のターン制4Xストラテジー。今作から制約を取っ払いカスタマイズの自由度を広げた帝国作りと、士気などの新要素を導入した事で通常の4Xでは味わえない戦略的バトルを実現。新たなイベントシステムも引っ提げ、作成したキャラは次回以降ライバルや味方として登場する独自システムは本作ならでは。最大8人対戦及びModにも対応済みです。
Super Dungeon Maker(5月3日発売)
本作は、2Dアドベンチャーから着想を得た見下ろし型ダンジョンエディター。アイテム/敵/トラップ/ギミックを配置したオリジナルのダンジョン作りが楽しめるようになっており、ボスの動きと攻撃方法を設定可能なボスエディターも搭載しています。隠しパスやフロアも好きに配置でき、クロスプラットフォーム対応のコミュニティハブから他プレイヤーのダンジョンを遊ぶ事も出来ます。
Redfall(5月2日発売)
ストーリー主導の本作は、『Prey (2017)』や『Dishonored』開発元のオープンワールド・アクションFPS。最大4人Coopに対応しており、プレイヤーは吸血鬼に奪われた世界を取り戻すため奮闘していきます。能力が異なる4人のキャラに、装備のアップグレードとアビリティのカスタマイズを組み合わせる事で自分だけのプレイスタイルを確立出来るでしょう。
Tape to Tape(5月3日発売)
90年代にインスパイアされた本作は、審判買収やゴール張り付けも可能なローグライト・アイスホッケー。身体に当たりイレギュラーが発生したり、パックがスティックに跳ね返る物理システムが特徴。雇用した選手同士のシナジーや能力取得及び装備強化等の育成要素も存在し、最大4人ローカル対戦と最大2人ローカルCoopまで対応しています。

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