今回で299回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週12月18日~1月7日までにリリースされた作品の中から『Path of the Abyss(日本語対応)』『スノウブレイク:禁域降臨(日本語対応)』『Cygnus Enterprises』『∀stralbringer -蓋影のアーカリウム-(日本語対応)』『ONE.(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『Portal: Revolution』『Eresys(日本語対応)』『The Night is Grey』『Paranoia: Happiness is Mandatory』『Doppelgänger』『The Rumble Fish +(日本語対応)』『TRAMCITY HAKODATE(日本語対応)』『午前4時のまにまに -偽物ワールズエンド-(日本語対応)』『EOS RAGNAROK』『Vampire Survivors: Emergency Meeting』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
∀stralbringer -蓋影のアーカリウム-(1月2日発売)
本作は、シリーズ3作目となる2D弾幕アクション・シューティング。FPSにも似た自機のマウス操作に加え、1ボタン入力で遠距離攻撃/近接攻撃/防御/カウンターなど、多ボタンを利用した直感的攻撃と高速戦闘が持ち味です。キャラをアップグレード可能なプレイヤービルドや、ゲージ消費で発動出来る3種類のメソッド・システムも存在し、視覚的に楽しめるビジュアルエフェクトは演出を盛り上げます。
スノウブレイク:禁域降臨(12月25日発売)
クロスプラットフォーム対応の本作は、基本無料のモバイル向け3DシューティングRPG。約半年間のEpic時限独占を経てSteamに登場。3キャラを切り替えて戦うガンアクションTPSを売りとしており、家具配置出来る社員寮や最大3人Coopからなる共闘コンテンツ等が収録されています。キャラはガチャ等から入手でき、リセマラに関しては非推奨です。
Path of the Abyss(12月21日発売)
モノクロのペン画で表現された本作は、一人称視点のグリッドベースとなる3DダンジョンクロウルRPG。プレイヤーは4種類の種族/5つのステータス/8つのアビリティ/スキル/装備を組み合わせ、様々な謎を解き明かしながらダンジョンの最奥を目指します。装備には特殊能力が付与されている場合もあり、キャラビルドとPTビルドを駆使したビルド構築は捗ること間違いないでしょう。
ONE.(12月22日発売)
メーカー30周年記念作品となる本作は、1998年リリース『ONE ~輝く季節へ~』をリファインした恋愛アドベンチャー。同ジャンルでは珍しく日本語対応しており、シリーズ集大成を表すピリオドが付けられています。オリジナル版と同じ原画家”樋上いたる”先生が描く新規イラストと最新グラフィックにより、”泣きゲー”ジャンルを開拓した名作が今蘇ります。
Cygnus Enterprises(12月19日発売)
本作は、サンドボックスとタワーディフェンスを掛け合わせた見下ろし型アクション・シューティングRPG。プレイヤーは資源を集めながら街作り及び拠点防衛に勤しんでいきます。拠点防衛はNPCと共闘出来る他、50種類以上の武器/何百種類のアイテム/6つのスキルツリー等も収録。更にプレイヤーの行動や環境変化によって様々な反応を示すAI NPCが搭載されている為、アクションRPGとしては唯一無二です。
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