今回で209回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週2月28日~3月6日までにリリースされた作品の中から『ELEX II(日本語対応)』『Beholder 3』『Shadow Warrior 3(日本語対応)』『ヒーローズアワー(日本語対応)』『Instruments of Destruction(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『BABYLON’S FALL(日本語対応)』『ファー:チェンジング タイド(日本語対応)』『Survival Quiz CITY(日本語対応)』『ゾンビ ローラーズ:ピンボール・ヒーロー Zombie Rollerz: Pinball Heroes(日本語対応)』『Aperture Desk Job(日本語対応)』『Conan Chop Chop』『Animallica』『A Musical Story(日本語対応)』『Battle Cry of Freedom』『Puzzle Quest 3(日本語対応)』『グリザイア ファントムトリガー Vol.8(日本語対応)』『What Lies in the Multiverse』『Risk of Rain 2: Survivors of the Void』『Agony – Unrated』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Beholder 3(3月4日発売)
『Through the Darkest of Times』開発元が手掛ける本作は、シリーズ3作目の2D監視シミュレーション。プレイヤーは出世を目指すため省内の同僚や上司にスパイ活動を行いつつ、大家としてアパートの修理や日常雑用をこなしながらアパートに忍び込み入居者の素性捜索と排除していきます。監視カメラの設置とプロパガンダの普及など、それぞれ自身の立場を維持するため他人を欺いていくのは醍醐味です。
Shadow Warrior 3(3月1日発売)
シリーズ待望の日本語対応を果たした本作は、シリーズ3作目となる忍者アクションFPS。古き侍の技術と魔法が融合した”ネオ・中世ジャパン”を体現しており、ウォールランやグラップル、空中ダッシュなど以前よりもアクション性は大いに進化しています。残念ながら前作に登場したフォトモードと2人Coopは非対応ですが、今作が「Shadow Warrior」の完成形と呼ぶに相応しいかもしれません。
Instruments of Destruction(3月2日発売)
本作は、高度な物理演算エンジンを搭載した破壊シミュレーション。カスタマイズしたオリジナル重機で、あらゆる建物を粉々になるまで破壊尽くしていきます。オブジェクト一つ一つが細かくシミュレートされてる上に、独自のパーティクルシステムも相まって世界一美しい破壊表現を実現。巨大チェーンソーやロケットスラスターといった追加パーツを使用すれば可能性は無限大ですし、スローモーションでも楽しめるためストレス発散に最適です。
ヒーローズアワー(3月2日発売)
本作はオープンワールドな街作りストラテジーRPG。ランダム生成される各種要素にターン制で行うワールド探索と街作り、リアルタイムでユニット数百体が一斉に戦う戦闘が最大の特徴。10種の派閥/20種類のクラス/200以上のクリーチャー/60を超えるヒーロースキル/150種類以上のアーティファクト/100種以上の魔法を完全収録しており、ローカルCoop及びPvPにも対応しています。
ELEX II(3月2日発売)
前作から数年後を舞台にした本作は、『ELEX』続編のオープンワールド・アクションRPG。ジェットパックを用いた自由度の高い探索、進化したコントロールシステムにより戦闘は生まれ変わり、ゲームのコア部分が前作に比べ大幅改善。プレイヤーの行動を記憶して反応する大勢のNPCは命を落とせば物語にも影響する為、常にイレギュラーなストーリーが味わえるでしょう。
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