今回で120回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月4日~5月10日までにリリースされた作品の中から『NoWaitHero(日本語対応)』『Spirit of the North(日本語対応)』『Close to the Sun(日本語対応)』『Fury Unleashed』『Arboria』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『BE-A Walker』『Dark Light(日本語対応)』『Someday You’ll Return』『About Love, Hate And The Other Ones 2(日本語対応)』『Population Zero』『DRIFT21』『Pushy and Pully in Blockland(日本語対応)』『Celestian Tales: Realms Beyond』『ショップタイタン: クラフト&建設(日本語対応)』『WAR DUST | 32 vs 32 Battles』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Fury Unleashed(5月9日発売)
本作は『Yet Another Zombie Defense HD』開発元の2Dローグライト・アクションシューター。『Dead Cells』や『メタルスラッグ』からインスピレーションを受けており、アクション性の高いコンボシステムにスキルと武器の組み合わせによる幅広いカスタマイズ要素が特徴。最大2人ローカルCoopにも対応しており、フレンドと二人で協力プレイも可能です。
Close to the Sun(5月5日発売)
1年のEpic時限独占を経てリリースされた本作は、ニコラ・テスラから着想を得たスチームパンクなホラーアドベンチャー。彼が作り上げたヘリオス号が幽霊船として舞台になり、都市伝説にもなっている”フィラデルフィア計画”をモチーフとしています。主人公自身もニコラ・テスラとし、本作を通じて都市伝説の一端を知れるかもしれません。
NoWaitHero(5月8日発売)
本作は、スタミナと移動距離の概念を採用した国産のデッキ構築型カードバトル。プレイヤーが行動すれば敵ヒーローも同時に動き、その姿はまるで格ゲーのよう。ターン制ながら同時に行動するので待機時間はあらず、同ジャンルではあまり見掛けない素早くも戦略的な駆け引きが楽しめます。
Arboria(5月7日発売)
「ダークソウル」シリーズに影響を受けた本作は、3人称視点からなるローグライト・アクションRPG。プロシージャル生成されるダンジョンを探索し、装備を収集しながら左手の魔法と右手の武器を用いて地下深くへ進んでいきます。倒した敵のエネルギーを使用して変異すれば、様々なアップグレードにより更に強くなり敵を圧倒できるでしょう。
Spirit of the North(5月8日発売)
本作は、あらゆる北欧民話を基にした狐が旅する3人称謎解きアドベンチャー。雰囲気を第一として意図的なダイアログやナレーションは存在せず、美しいアイスランドの風景を参考にしています。独特なプレイスルーはもちろん、本作を通して北欧の美しさを感じ取れるやもしれません。
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