今回で162回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月15日~3月21日までにリリースされた作品の中から『蒼き翼のシュバリエ + 新釈・剣の街の異邦人(日本語対応)』『Tetra Cube(日本語対応)』『Eximius: Seize the Frontline』『Neurodeck : Psychological Deckbuilder(日本語対応)』『Mr. プレッパー(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Endzone – A World Apart(日本語対応)』『Cartel Tycoon』『Rangok Skies(日本語対応)』『キュビ(QV)(日本語対応)』『30 days to survive』『Sizeable(日本語対応)』『Dogworld』『Pile Up! Box by Box(日本語対応)』『44 Minutes in Nightmare(日本語対応)』『Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse』『Rogue State Revolution』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Eximius: Seize the Frontline(3月16日発売)
本作は、5vs5の戦略的戦いを繰り広げるリアルタイムストラテジーFPS。プレイヤーは一人の司令官と四人の士官に分かれ、司令官は基地の建設や軍隊の訓練しながら戦況を把握し地上を支援。士官はAIの歩兵部隊を率いてチームの為に資源獲得へ励みます。戦いを優位に進めれば武器のアップグレードや特化したバトルスーツを装備でき、近未来化した『Call to Arms』と感じる人は多いかもしれません。
Mr. プレッパー(3月19日発売)
本作は生き残るため、核戦争に備えた地下シェルターを構築する2.5Dサバイバルシミュレーション。自宅地下を改造し、秘密警察の目を掻い潜りながら建造したロケットでの脱出を目標とします。シェルターにはキッチンや寝床、温室や貯蔵庫といった必需施設を作成。地下で手に入らない物資は野生動物との戦闘を強いられる探索やカーチェイス等のミニゲームを経て収集していきます。
蒼き翼のシュバリエ + 新釈・剣の街の異邦人(3月16日発売)
本作は『東京新世録 オペレーションバベル』開発元のハクスラ要素を有したダンジョンクロウルRPG。PC版『円卓の生徒』をPSVita用にリメイクし、そのリメイクをPC向けへ再移植した『蒼き翼のシュバリエ』。『蒼き翼のシュバリエ』の数百年後が舞台の『剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~』をリメイクした『新釈・剣の街の異邦人』が同梱されており、1タイトルに2作収録した特別仕様となっています。
Tetra Cube(3月21日発売)
本作は、キャラの個性を活かして脅威へ立ち向かうターン制ローグライク・ストラテジー。未知の存在”キューブ”の災難を解決するべく、ナエとディオのハンターコンビとなって脳科学センター奪還を目指します。マップ構造や敵の配置、手に入るアイテムは毎回ランダム。パズル要素も持ち合わせており、ディオの武器で攻撃してナエのハッキングで敵を味方へ変えていきます。どの場面/タイミングでハッキングするかはプレイヤー次第。
Neurodeck : Psychological Deckbuilder(3月19日発売)
『Slay the Spire』から強く影響を受けた本作は、深層心理からアプローチを掛けたデッキ構築型ローグライクカードゲーム。心の中に潜むモンスターを倒すため瞑想を行い、自己分析アンケートやRPGメカニクスを用いてキャラのステータスやスキルをカスタマイズしていきます。選択した性格によってはゲームプレイが大きく変化し、モンスターデザインは実際の恐怖症に基づいています。
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