今回は、レビューワー抽選にて当選したTRUSTGamingさんの「GXT 188 LABAN」のレビューです。
特徴
・最小DPI100~最大15000まで5段階で設定可能な光学式センサー
・DPIのX軸Y軸個別設定や5つまで保存できるプロファイル設定
・3つのサイドボタン含む8つのプログラム可能なボタン
・重量約113gという絶妙な重さ
長所
・触り、持ち心地の良いラバーコーティング
・このマウスだからこそ魅せるレインボーウェーブLED
・GXT162同様に仕事を割り振れる3つのサイドボタン
・扱いやすい形状
短所
・DPIが100ずつしか弄れず、50ずつ弄れない
・PC起動するたびに一部設定がリセットされるドライバー
使用感など
以前使用していた「GXT 162」に比べ、前より軽い上に持ちやすく、かなり扱いやすいです。
大きさも合わせてみると、若干GXT 188のほうが小さく、重量に関しても約10gほど軽い112gとしています。
特徴的な左側のひらひらも本製品では無くなり、宿世の少ない形状となっています。
左がGXT188、右がGXT162
また、特徴でも挙げたラバーコーティングによって、手汗が酷い人でも滑らずいつも通りのパフォーマンスが可能ですし、その触り心地からマット素材やラバーコーティング無しでは違和感を覚えるぐらい心地良いと思います。
クリック音やホイール音に関しても、特にうるさいという訳ではなく、普通にゲームをプレイ・ネットサーフィンをしていても煩わしさは無いです。
逆にキーボードのような。聴いていたい音もないので心地良いクリック音等を求めている人にはオススメしないかもしれません。
次にLEDに関してですが見ても分かる通り、少し斬新なLEDの配置をしており、Uの字型にイルミネーションが流れていきます。
中でもウェーブがその斬新さを輝かせてくれて、設定することで自動的にレインボーウェーブになります。
右上から「7 Color Breath」「LED Off」「Full Lighted」「Breathing」、最後に「Wave」です。
余談ですが、本製品を使用した配信はこちらです。(ウェブカメラは持っていないのでプレイのみ。)
専用のドライバーソフト
公式サイトの下部「support」のダウンロードからインストール可能です。
ドライバー上部から5つの各プロファイルを保存できるようになっており、下部にはそのプロファイルの保存やロード、リセット、適用ボタンが備わっています。
・button:8つのボタンのプログラム、スクロールスピードやポインタースピード、アクセラレーション、ダブルクリックスピード、ポーリングレートを設定できます。
ですが、PC起動時にポインタースピードとポーリングレート、LEDが毎回リセットされるのでご利用は計画的に。
・performance:ここで5段階のDPI設定が可能です。自分は基本一種類の設定しか使わないようにしているので、他を全てオフにして使用しないようにしています。
・effect:ここでイルミネーションを弄ることが出来ます。
イルミネーションのスピードやBreathingのスピード、種類によってはイルミネーションの方向も変更できます。
「7 Color Breath」は、決められた7色をブリーチで流していきます。
「LED Off」に関しては、言わずもがなLEDをオフにします。
「Full Lighted」は、自身で設定した1色だけを表示させます。
「Breathing」も、自身で設定した1色を息をするようにイルミネーションさせます。
「Wave」ですが、これがいわゆるレインボーウェーブとしており、原則色を美しくイルミネーションしてくれます。
ここまで使用して約10日ほどのレビューです。あまり使い込めていませんが、全体的に以前使用していた「GXT 162」や「Mionix Castor」のように万人向け寄りの使いやすいゲーミングマウスかと思います。
比較的軽く、形状もオーソドックスなので今後新しいゲーミングマウスを探している人がいれば購入してみて下さい。
値段的に遠慮してしまう人は上記2つのマウスを先に試してから気に入れば本製品を使ってみると良いかもしれません。何かあればコメントお願いします。
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