【デバイスレビュー】Corsair K70 RGB MK.2 LOW PROFILE RAPIDFIREメカニカルゲーミングキーボード

デバイスレビュー
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今回は、Corsair様より提供して頂いたメカニカルゲーミングキーボード「Corsair K70 RGB MK.2 LOW PROFILE RAPIDFIRE MX SpeedKeyboard」のレビューになります。

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特徴

・キーの高さが通常よりも約7mmほど低く、全高も11mm低い

・8MBのオンボードメモリーを搭載しており、全キーにマクロ設定が可能

Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト機能に対応

・Cherry MX Low Profile Speed RGBキースイッチを採用

・総重量は1080g

長所

・重量感を感じるものの、かなり軽い

・高級感ある見た目と質感及び肌触り

・全高の低さとキーの低さによる手全体の負荷が軽くなった

・キー全体が浮いているからイルミネーションがより一層美しく映える

・上部に付いたUSB2.0ポート

短所

・特に無し

使用感など

本製品で6つ目のゲーミングキーボード。PS/MOBAキーキャップとアームレストが付属してます。今まで使用してきたゲーミングキーボードとは打って変わって、全高及びキーの高さが通常よりも低くなっていますしかもキー全体が浮いているので最初に見た時は「なんだこれ!?」ってなりました。航空機グレードのアルミ製フレームを使用しているので肌触りもスベスベとしていて、高級感もあったり見た目も良いですね。

左がCorsair K68 Cherry MX Red 右が本製品

左が本製品 右がCorsair K68 Cherry MX Red

前回レビューした「Corsair K68 Cherry MX Red」と比較してみると一目瞭然。どちらも背面を立たせた状態で撮影していますが、本製品はキー1つ分ぐらい全体的に低くなっていることがよく分かります。

特徴の部分でも言った通り、キーの高さが通常よりも約7mm、全高が11mm低くなっていることからこれだけ低く仕上がっています。更にキーサイズも通常の立方体タイプから直方体になっておりサイズは約半分。ここに追い打ちを掛けるかのように、Cherry MX Low Profile Speed RGBキースイッチを採用したことによって通常の半分である1mmの押し込みでキーが反応します。

前述したようにキーボード全体が低くなっている影響で、通常のゲーミングキーボードよりも指の届く範囲が広く感じます。キー全体があまり弧を描いていないのと全高が低い等の理由も相まって、タイピングやゲームをする際に指がキーの側面にぶつからずに素早いキータッチが実現されているなとも感じます。アクションが早く返ってくるならそれはそれで良いですしね。

全体が低いお陰で指や手首に負荷も全然掛からないですし付属アームレストを併用すれば、柄の付いた中央部分が少しだけ柔らかいので長時間のPC使用にも全然苦じゃありません。

そしてキースイッチには赤軸を採用しているので押上圧は若干重く、キーがスコスコと落ちる手応えが多少あります。分かりづらいかもしれませんが、下記画像の手の置き方を比較すると本製品の方が指全体が平行的になっていたりします。

上がCorsair K68 Cherry MX Red 下が本製品

また、キー全体が浮いているので背面のイルミネーションがかなり神秘的に美しく映えます。専用のCORSAIR iCUE ソフトウェアを使用すれば、多彩なイルミネーションがいつも以上にキーボードを彩ってくれます。

1080gと言いつつもコンパクトを謳っているだけあって軽いですし、キー間の掃除もとても楽です。上部にはUSB2.0ポートも付いているので何かあった時はここを使えるというのが地味に便利だったりします。キャッチコピーにも使われている「一日中タイプ。一晩中プレイ。」も本製品であれば余裕だと思います。ゲームシーン以外にブログ等の執筆などでも楽々。

 

以上が約1ヵ月使用したレビューになります。全体的にキーボード全体が低く、ノートPCのキーボードみたいに打ちづらいんじゃないかと最初は思っていましたが、それは杞憂でしたね。拘った素材に準した高級感ある見た目、多機能な引出しの多さ、個人的にキー全体が浮いている事とそれによるイルミネーションの美しさに感動しました。何かあればコメントお願いします。

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