今回で316回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週4月29日~5月5日までにリリースされた作品の中から『Abiotic Factor(日本語対応)』『FRONT MISSION 2: Remake(日本語対応)』『異世界の創造者(日本語対応)』『FOUNDRY(日本語対応)』『Gray Zone Warfare』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『クロノアーク(日本語対応)』『インディカ(日本語対応)』『Echoes of the Plum Grove』『Undead Inc.(日本語対応)』『Guild of Rogues』『Farm Manager World(日本語対応)』『When the Light Dies(日本語対応)』『Let Bions Be Bygones』『Surmount: A Mountain Climbing Adventure』『水星汐(日本語対応)』『カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-(日本語対応)』『HOLOSAGA: Invasion of the HoloX(日本語対応)』『Taimanin Yukikaze(日本語音声のみ対応)』『Legends of Aria Classic』『Clash: Mutants Vs Pirates』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
FRONT MISSION 2: Remake(4月30日発売)
『Magical Drop VI』開発元が手掛ける本作は、シリーズ2作目をリメイクしたロボット・タクティカルRPG。スイッチ版リリースから半年遅れてSteamに登場。戦略的ターン制バトルやヴァンツァーのカスタマイズといった原作の要素を忠実に再現しつつ、エフェクトの一新/フルHD化/便利機能等を新たに追加した作品となっています。
Gray Zone Warfare(4月30日発売)
PvPvE及びPvEを搭載した本作は、リアル志向なオープンワールド・タクティカルFPS。42km²のマップを舞台に、ヘリによる探索やリアルな弾道シミュレート及び部位損傷システム、数百種類のアタッチメントを収録したArmaライクな脱出サバイバルゲーです。『タルコフ』に近いものの、3つに分かれた陣営は全員味方扱いとなっており、フレンドとは同じ陣営じゃないとPTを組めないので気を付けて下さい。
異世界の創造者(5月1日発売)
本作は『Elona』から強い影響を受けた超自由なローグライクRPG。DLsite版リリースから半年経てSteamに登場。ダンジョン攻略及び探索/住人との交流や結婚/農業/釣り/鍛冶/錬成/調合/町作り/窃盗など、何でも出来る自由度を売りとしています。加えて全キャラに意志があり、フィールドやダンジョンはゲーム毎にランダム生成される為、イレギュラーを楽しめるのも醍醐味の一つです。
Abiotic Factor(5月3日発売)
最大6人Coop対応の本作は、『Unfortunate Spacemen』開発元のサバイバル・オープンワールドFPS。90年代FPSから影響を受けており、プレイヤーは装備及びトラップのクラフトや拠点構築と共に、エイリアンを対処しながら地上への脱出を目指していきます。協力プレイ向けに作られている他、特性及びスキルを組み合わせたカスタマイズと乗り物での探索は必見です。
FOUNDRY(5月3日発売)
最大4人Coop対応の本作は、ボクセル調の工場建設サンドボックス。プレイヤーはランダム生成される世界でAI”カール”と共に自動化ロボット生産工場作りに励んでいきます。エレベーター含むベルトコンベアやパイプを用いた複雑な輸送ネットワーク構築は勿論、地下深くから空高くまで拡張可能な工場複合施設とグリッドベースの建築が特色。サバイバル要素はほぼ無いため『Satisfactory』等を好む人にオススメです。
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