今回で183回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週8月16日~8月22日までにリリースされた作品の中から『Tetris Effect: Connected(日本語対応)』『HUMANKIND』『Mortal Shell(日本語対応)』『Hell Architect(日本語対応)』『Twelve Minutes(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Road 96 🛣️(日本語対応)』『Madden NFL 22』『Lilith Odyssey』『RiMS Racing(日本語対応)』『HALF DEAD 3(日本語対応)』『彼方へ Far Away』『Shadowplay: Metropolis Foe』『Arietta of Spirits(日本語対応)』『Space Scavenger』『ブレイブダンジョン+魔神少女COMBAT(日本語対応)』『Recompile』『Mayhem Brawler(日本語対応)』『Greak: Memories of Azur(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Tetris Effect: Connected(8月18日発売)
テトリスを題材にしつつ爽快感や音楽のビートとの融合を全面に押し出した本作は、『Rez Infinite』開発らが手掛けるサイケパズルゲー。Steam版限定で4K解像度やフレームレート上限無しに対応し、Epic独占から2年越しのSteamに登場。10種類以上のシングルプレイの他、クロスプラットフォームでのランクマやフレンドマッチ、最大3人協力プレイや6人まで観戦可能な1vs1など多種多様な機能を搭載。
HUMANKIND(8月17日発売)
本作は『Dungeon of the ENDLESS』など「ENDLESS」シリーズ開発元の4X歴史ストラテジー。ゲーム性は「Civilization」へ寄せた『ENDLESS Legend』に近く、プレイヤーは最大60個の文化を組み合わせ独自の文明を作り出していきます。最大8人マルチに対応している他、指導者をキャラメイクすると時代が進む毎に進化していき、レベルアップすれば新たなコスメが手に入ります。
Mortal Shell(8月18日発売)
1年間のEpic時限独占を経てSteamに登場した本作は、ソウルライクなダークアクションRPG。インスパイア元と同じ回避とカウンターを始め、アビリティや装備のアップグレードを駆使した独自の高難易度アクションが売り。新武器や新シェル、ローグライクモード等が導入されるDLCもあるため、本編を気に入れば手を出してみても良いかもしれません。
Twelve Minutes(8月20日発売)
本作は、映画「シャイニング」「メメント」「裏窓」より影響を受けた見下ろし型のポイント&クリック・スリラー。死の運命から脱するべく、12分間のタイムループから生存を目指します。何が起こるか知っているかを利用ため優位に進めていくものの、刑事が来訪するという焦燥感は何ものにも代え難い恐怖があります。詰まった際は自身でリセット出来るのも遊びやすいところです。
Hell Architect(8月18日発売)
本作は、自らの地獄を構築して発展させるコロニー管理シミュレーション。『Dungeon Keeper』『Oxygen Not Included』『Prison Architect』から触発されており、罪人を世話する為にトイレや発電所などを建て、労働と共に拷問器具で苦しみを味わわせていきます。不従順な罰や素直に楽しみたい場合でも任意で”お世話”出来ますが、減らし過ぎると発展の妨げとなるので見極めが重要です。
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