今回で138回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週9月14日～9月20日までにリリースされた作品の中から『Stormworks: Build and Rescue（日本語化対応）』『Vaporum: Lockdown（日本語対応）』『BPM: BULLETS PER MINUTE』『Medieval Dynasty』『WINGSPAN (ウイングスパン)（日本語対応）』をピックアップ！
この他にも今週紹介できなかった『Hades』『Slap City』『HAAK（日本語対応）』『Final Upgrade』『Dog Duty（日本語対応）』『ISEKAI QUEST（日本語対応）』『放置勇者：远征/Idle Heroes:Odyssey（日本語対応）』『Strike Buster Prototype』『WWE 2K バトルグラウンド（日本語対応）』『Ragnorium』『The Dungeon Of Naheulbeuk: The Amulet Of Chaos』『Forge and Fight!（日本語対応）』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
BPM: BULLETS PER MINUTE（9月16日発売）
90年代レトロFPSに影響を受けた本作は、音楽に合わせ移動し敵を撃つローグライクなリズムFPS。長所短所異なる5人のキャラを選び、プロシージャル生成されるダンジョン踏破が目標。ラスボス到達まで7体のボスを撃破する必要があり、敵及び自身の行動はロックオペラのビートと連動。FPS版『Crypt of the NecroDancer』とも呼ばれ、プレイする度に武器/アビリティ/アイテムが変化するリズミカルシューターを実現しています。
WINGSPAN (ウイングスパン)（9月18日発売）
本作は、最大5人まで対戦可能な鳥を題材とした戦略カードゲーム。プレイヤーは鳥類愛好家や野鳥観察者となり、自身が管理する野生動物保護区に呼び寄せようとあらゆる野鳥を誘致していきます。170種類以上収録された鳥達は特徴に基づきアニメーションする上、それぞれ本物のさえずりを奏でます。生息種が増えるたび複雑化していく生態系をどう連鎖させていくかはあなた次第。
Vaporum: Lockdown（9月16日発売）
本作は『Vaporum』前日譚となるグリッド型のスチームパンク・ダンジョンクロウルRPG。柔軟な発想でパズルを解く頭脳と、反射神経が物を言う一人称視点からなるリアルタイムバトルは未だ現役。ガジェットやアップグレードもより多彩になることでカスタマイズ要素の幅は広がり、メインキャラは待望のフルボイス化。前作同様に日本語対応してるのも嬉しい部分です。
Medieval Dynasty（9月17日発売）
本作は『Monster League』開発元の中世サバイバルシミュレーション。農業及び狩猟に始まり、建築や鍛冶等のクラフティングが存在し、天候や季節によっては動物の頭数や農作物の収穫に関わってくるシステムを搭載。そういった過程で自身の家周辺に人々が住み始め、スキルを磨けば領主として王国を築くことが可能。オープンワールドということもあり、同ジャンルの他作品とはまた違った面白さが秘められています。
Stormworks: Build and Rescue（9月18日発売）
『Peregrin』開発元の本作は、乗り物を作成し困った人々を手助けするクラフティングシミュレーター。クリエイティブ及びキャリアモードが用意されており、山火事等の消火活動や遭難者の救助活動、物資運搬及び引き上げとレスキュー活動に対し、陸海空どんなマシンを作り上げるかは自分次第。最大5人Coopにも対応し、『TerraTech』では物足りない人にピッタリの作品かもしれません。
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