今回で179回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月19日~7月25日までにリリースされた作品の中から『AKIBA’S TRIP ファーストメモリー(日本語対応)』『Orcs Must Die! 3(日本語対応)』『Mini Motorways(日本語対応)』『Cris Tales(日本語対応)』『Death’s Door(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Rogue Company(日本語対応)』『Warhammer 40,000: Battlesector』『Gigapocalypse(日本語対応)』『Samurai Gunn 2』『Metro Sim Hustle』『Fallen Knight(日本語対応)』『Last Stop(日本語対応)』『Crypto Is Dead』『Song of Farca』『Drive』『Natural Instincts』『Deepest Chamber』『YUKI』『Furious Seas』『RimWorld – Ideology』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Orcs Must Die! 3(7月23日発売)
最大2人Coop対応の本作は、シリーズ3作目となるステージクリア型タワーディフェンスTPS。前作『Orcs Must Die! 2』から20年以上経過した世界を舞台としており、1年間のStadia時限独占を経てSteamに登場。新モードを始めとするトラップや武器のアップグレードやり直しと言った改善が挙げられ、多彩な装備で大量のオークを殲滅していく爽快感は細かなゴア表現により正当進化を果たしました。
AKIBA’S TRIP ファーストメモリー(7月21日発売)
秋葉原×吸血鬼×脱衣の異色タイトルとなる本作は、『AKIBA’S TRIP PLUS』をHDリマスターしたストリップアクションアドベンチャー。『AKIBA’S TRIP: Undead & Undressed』の前作にあたり、アニメで流れるライブ映像や全編フルボイス化を始め、プレイヤーの選択によって変化するマルチエンディングは当然のことPLUS版に組み込まれていた追加要素など多々収録されています。
Mini Motorways(7月20日発売)
本作は『Mini Metro』開発元のカジュアルな交通整備ストラテジー。一つずつ道路を敷設し道路網を建設したら世界中の都市をどれだけスムーズに管理し続けられるか、ニーズに合わせて道路ネットワークを臨機応変に構築していきます。世界の各都市にインスパイアされたマップはカラーパレットを変更することで視覚的変化も得られ、スタリッシュ且つポップな可愛らしい見た目は万人を魅力するでしょう。
Death’s Door(7月20日発売)
本作は『Titan Souls』開発元のアイソメトリックな3DアクションRPG。プレイヤーは死神の使い”カラス”となり、死神の扉の謎に迫るべく死が蔓延する手つかずの領域へと足を踏み入れていきます。ステータスや装備に対するアップグレードシステムを搭載し、近接/弓/魔法の3種ある武器及びアビリティを巧み使い分けながら挑む戦闘はかなりアクション性高く、前作よりもハードコアなアクションに仕上がっています。
Cris Tales(7月20日発売)
クラシックJRPGに贈るラブレターと称された本作は、時を跨ぎ今を変えていくタイムトラベルRPG。『Chrono Trigger』『Final Fantasy VI』等からインスピレーションを受けており、手描き2Dアートはパラパラ漫画のようなフレームアニメーションによって彩られています。過去と未来を行き来しながら物語やターン制バトルを変化させていくのは本作ならではのゲームシステムかもしれません。
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