【今週のSteamリリース 第106回】プロパガンダシム『Not For Broadcast』、会話シム『Coffee Talk』、標識アドベンチャー『The Pedestrian』 他14作品

ゲーミングニュース
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今回で106回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週1月27日~2月2日までにリリースされた作品の中から『The Coma 2: Vicious Sisters』『The Pedestrian』『Ministry of Broadcast(日本語対応)』『Not For Broadcast』『Coffee Talk(日本語対応)』をピックアップ!

この他にも今週紹介できなかった『Astellia』『ELDERBORN』『Cook, Serve, Delicious! 3?!』『CODE SHIFTER(日本語対応)』『Bookbound Brigade(日本語対応)』『Impossible Soaring』『Black Powder Red Earth』『P1R4T3S』『Model Railway Easily』『ぬるぺた -クイーンバグの襲来-(日本語対応)』『Warhammer Underworlds: Online』『狐の旅路(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

Ministry of Broadcast(1月30日発売)

本作は、ジョージ・オーウェルの小説「1984年」にインスパイアされた2Dパズルプラットフォーマー。プレイヤーは分断された壁の向こうの家族と再会するため、リアリティ番組「ウォールショー」へと挑戦します。番組内ではタイミングが肝心のアクションや頭を捻るパズルが用意されており、メタ発言含む味のあるストーリー展開が没入感あるゲーム体験へ導いてくれるかもしれません。

Coffee Talk(1月30日発売)

エルフやマーメイドなど様々な種族が住む異世界が舞台の本作は、喫茶店の店主となり人々の悩みを聞きながら飲み物を提供する会話シミュレーター。提供する飲み物によって物語は分岐していき、遊び心としてラテアートを描くことも。そんな雰囲気と会話に合うジャズにLo-Fiミュージックと、同作はNetflixオリジナル「深夜食堂」や『VA-11 Hall-A』等から影響を受けています。

The Pedestrian(1月30日発売)

ピクトグラムを操る本作は、世の中に溢れる標識や看板をステージに見立てた2.5Dパズルアドベンチャー。要所要所に仕掛けられたギミックを掻い潜り、看板間を移動し回ってステージ毎に設けられたゴールを目指します。標識と標識の間にケーブルを繋げたりステージパーツを組み替えゴールへ近付いたり、非現実感と頭の中で思い描いた空想が上手く具現化されてた一作。

Not For Broadcast(1月31日発売)

本作は、放送局員としてテレビで放送される内容を管理するプロパガンダシミュレーション。1980年代のディストピアな世界が舞台となっており、4つのカメラフィードを巧みに操ることで流す内容を流動的に変えていきます。放送中は見出しを選び、流したくない言葉にピー音を加えたり偏向報道をすべく一部を切り抜いたりも可能。ニュースを検閲して報いを受けるか、真実を暴露して結果を受け入れるかはプレイヤー次第。

The Coma 2: Vicious Sisters(1月29日発売)

本作は『The Coma: Recut』の続編となる韓国産2Dサバイバルホラー・アドベンチャー。夜遅くまで勉強していた主人公ミナは学校で目を覚まし、変貌した暗がりのセファ地区を舞台に悪夢の謎を解き明かします。前作と同じくストーリー主導となっており、クラフティングやパズル要素はもちろん、漫画テイストな手描きビジュアルにも要注目です。

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