今回で34回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週8月13日~8月19日までにリリースされた作品の中から『Death’s Gambit』『Phantom Doctrine』『The Bard’s Tale Trilogy』『GROUND BRANCH』『Graveyard Keeper』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Daemonical』『Drunk-Fu: Wasted Masters』『State of Mind』『Dustwind』『Airships: Conquer the Skies』『The Walking Dead: The Final Season』がリリースされているのでチェックしてみて下さい。
・Phantom Doctrine(8月14日発売)
本作は、冷戦時代を舞台に国際的陰謀へ立ち向かうターン制ストラテジー。40時間以上を超える大規模なストーリーに、対人戦が可能なマルチプレイも搭載されています。似て非なる『XCOM 2』などが好みであれば楽しめるかもしれません。
・GROUND BRANCH(8月14日発売)
本作は、『Rainbow Six Siege』及び『Ghost Recon』のスタッフが率いるBlackfoot Studiosが開発を手掛けるタクティカルFPS。約2006年より開発が始まり、約12年の歳月を経て今回リリースされたようです。
今はまだアーリーアクセスの段階で荒い部分が多いものの、今後のアップデートによってよりリアル志向に近づきながらカジュアルにプレイできる日が来ると思います。
・Graveyard Keeper(8月16日発売)
本作は、異世界転生した主人公が墓守として生きる墓場管理シミュレーター。「汚いStadew Valley」とも呼ばれており、もちろん共通したものはありながら本作は死体を解剖したり、その死体を埋めたりの墓場経営に農業も可能となっています。
リリース直後で不満点もありますが、自由に遊べるゲームシステムには誰でも取っ付きやすい遊びやすさがあります。
・Death’s Gambit(8月14日発売)
ハードコアが特徴の本作は、様々な武器やアビリティを駆使して戦う2DアクションRPG。ハードコアと言われるだけあって死にゲーにも分類され、巨大なボスとの戦闘や7つのクラス、ゲームクリア後に登場する新モードなどが用意されています。
・The Bard’s Tale Trilogy(8月14日発売)
本作は、1985年に ファミコンなどでリリースされたダンジョウクロウル『Tales of the Unknown, Volume I: The Bard’s Tale』のリマスター版。日本語未対応ですが、オリジナルからは大規模に改良されたお陰で現代プレイヤーでもプレイしやすい設計がなされています。
なお『The Bard’s Tale II: The Destiny Knight』のリマスター版は今秋。『The Bard’s Tale III: Thief of Fate』のリマスター版は今冬にリリースされる予定です。
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