【今週のSteamリリース第329回】伝奇活劇『Fate/stay night REMASTERED』2.5DアクションRPG『キャットクエスト3』テキストアドベンチャー『ムーンレスムーン』他19作品

今回で329回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週8月5日～8月11日までにリリースされた作品の中から『Five Nights at Freddy’s: Into the Pit（日本語対応）』『Fate/stay night REMASTERED（日本語対応）』『キャットクエスト3（日本語対応）』『Dungeons & Degenerate Gamblers（日本語対応）』『ムーンレスムーン（日本語対応）』をピックアップ！

Dungeons & Degenerate Gamblers（8月9日発売）
Fate/stay night REMASTERED（8月7日発売）
Five Nights at Freddy’s: Into the Pit（8月8日発売）
キャットクエスト3（8月8日発売）
ムーンレスムーン（8月8日発売）

Dungeons & Degenerate Gamblers（8月9日発売）

本作は、ブラックジャックが題材のデッキ構築型ローグライクアドベンチャー。ギャンブル好きが集う酒場を舞台に、タロットやビジネスカード等を用いた独自性ある特殊ルールで戦っていきます。対戦可能な60人以上のキャラと、トランプマークに応じた4つの特殊効果を有した250種以上のカードも収録しており、『Balatro』好きは要チェックです。

Fate/stay night REMASTERED（8月7日発売）

TYPE-MOON初の商業作品となった本作は、オリジナル版をリマスターした伝奇活劇ビジュアルノベル。オリジナル版から画像及び演出のフルHD化は勿論、多言語対応してSteamに登場。『Fate/Grand Order』で知った人や完全初見でも楽しめるシリーズ原点となっており、キャッチコピーは”Fateの原点にして、『原典』”。

Five Nights at Freddy’s: Into the Pit（8月8日発売）

「Five Nights at Freddy’s」シリーズ10周年記念作品となる本作は、『WrestleQuest』開発元が手掛ける2Dドット絵ホラーアドベンチャー。プレイヤーは主人公”オズワルド”となって、過去と現在を行き来しながら廃墟となったピザ屋のボールプールを探索していきます。シリーズ1作目の公式小説1巻とも関係しており、パズル要素やマルチエンディングも採用しています。

キャットクエスト3（8月8日発売）

最大2人ローカルCoop対応の本作は、「Cat Quest」シリーズ3作目にあたる2.5Dオープンワールド・アクションRPG。今作から海賊船に乗った海上探索等の新要素に加え、武器交換とコンボアクションによる新たな戦闘システムを引っ提げ、ニャンとも楽しいコンテンツが多数収録されています。ダンジョン探索以外にサブクエストや謎解きもあり、シリーズ正統進化を果たしています。

ムーンレスムーン（8月8日発売）

神椿スタジオがパブリッシャーを務める本作は、『ナツノカナタ』開発元のテキストアドベンチャー。”プレイできるミュージックビデオ”をテーマにマルチエンディングを採用した作品です。次の物語へと繋がる文章をプレイヤーの手で紡ぎ出すRIDDLEパートと、ゲーム及び世界観を共有した楽曲アニメーションMV付きオリジナル楽曲は必見です。