今回で230回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月25日~7月31日までにリリースされた作品の中から『Kingdom Gun』『The Tarnishing of Juxtia(日本語対応)』『Cartel Tycoon』『紅魔城レミリア 緋色の交響曲(日本語対応)』『Bear and Breakfast』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Dungeon Munchies(日本語対応)』『LOST EPIC(日本語対応)』『Autonauts vs Piratebots(日本語対応)』『Lord Winklebottom Investigates(日本語対応)』『Fire Commander』『Sweet Transit(日本語対応)』『Chaos Galaxy 2』『Blood And Zombies』『Catch Me!』『まんが一本道〆(日本語対応)』『アパレル洋品店(日本語対応)』『英雄伝説 黎の軌跡(アジア版)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
紅魔城レミリア 緋色の交響曲(7月28日発売)
「東方Project」二次創作となる本作は、弾幕シューティングを取り入れた2Dアクション・プラットフォーマー。13年前に発売したオリジナル版をHDリマスターしており、『悪魔城ドラキュラ』を意識した近接攻撃主体のアクションとなっています。低難易度の導入やパートナーキャラの追加など多数の新要素を始め、豪華声優陣によるフルボイス化も果たしており、既存プレイヤーでも新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
Kingdom Gun(7月29日発売)
『Risk of Rain』等から影響を受けた本作は、最大4人Coop対応の2Dローグライトアクション。個性豊かな6人のプレイアブルキャラと銃、アイテム、使い魔といった150種類以上の装備を携えて様々なステージを探索していく作品。前述した作品と同じく時間経過によって難易度上昇する為、臨機応変なプレイングが求められる他、本作には永久アップグレード要素があるので同作とはまた違う遊び方が味わえます。
Bear and Breakfast(7月28日発売)
本作は、クマとなって森のホテルを営む経営アドベンチャー。部屋の間取りを自由に設定出来るのは勿論、自分好みの家具を設置すればバスルームやゲストルーム等を思うがままにカスタマイズ可能。サイドクエストやストーリーを進めれば新しい家具やキャラの秘密も解き明かされ、家具作成に必要な材料集めに森の中を探索すると新たな発見もあるかもしれません。拘りのビジネスホテルを作り上げるならオススメの作品です。
The Tarnishing of Juxtia(7月27日発売)
『System Purge』開発元の本作は、「DARK SOULS」シリーズにインスパイアされた2DアクションRPG。武器、アーマー、魔法、レリックを用いた多彩なビルド構築が醍醐味となっており、20時間以上に及ぶストーリーでは15ステージ14種のボスが登場。連続攻撃する事でスタミナとマナが大幅回復する攻撃的アクションは、ソウルライクを謳う歯応えある戦闘と見事にマッチしています。
Cartel Tycoon(7月27日発売)
本作は、80年代ラテンアメリカを舞台にした麻薬カルテル経営シミュレーション。プレイヤーは麻薬王となり、後継者を育成しながら巨大な裏社会をコカインにより支配していきます。主人公であるボスが逮捕又は死亡しても幹部を昇格させて継続出来る独自システムを組み込んでおり、政治家を買収すればゲームを優位に進められること間違いなし。中にはライバルギャング、麻薬取締局、CIA、軍隊が介入してくるイベントも多々存在します。
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