今回で304回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週2月5日~2月11日までにリリースされた作品の中から『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト(日本語対応)』『WitchHand』『レジェンダリーテイルズ(日本語対応)』『Dungeonoid 2 Awakening』『HELLDIVERS 2(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『The Inquisitor(日本語対応)』『この素晴らしい世界に祝福を! この欲望の衣装に寵愛を!(日本語対応)』『Threes!(日本語対応)』『Republic of Jungle(日本語対応)』『Vampire: The Masquerade – Justice(日本語対応)』『Dead Hook』『Unlucky Seven』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
HELLDIVERS 2(2月8日発売)
最大4人Coop対応の本作は、『HELLDIVERS』続編の3DアクションTPS。見下ろし型の前作から三人称視点の3Dへ進化しているものの、常時有効のフレンドリーファイアやプレイヤー同士の連携を重視したゲーム性は未だ健在。ただ見え方が変化した事でアクション性と迫力はより一層増し、PS5版とのクロスプレイにも対応している為、あまり過疎の心配は必要ないかもしれません。
レジェンダリーテイルズ(2月9日発売)
本作は最大4人Coop対応のVRアクションRPG。プレイヤーは多種多様な武器及び魔法を用いてランダム生成されるダンジョンとクエストに挑んでいきます。アップグレード可能なスキルツリーに、武器の自作及びポーションの製作など奥深いクラフトシステムや、5通りからなるレアリティと乱数生成によってトレハンのような楽しみ方が可能。オブジェクトの投擲や盾でのガードといったVRらしい物理演算を駆使した戦闘も実現しています。
東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト(2月8日発売)
本作は、『東方ダンマクカグラ』をリビルドした東方Project公認リズムゲーム。基本無料から買い切りとなり、全ミタマカードと書き下ろしストーリーモードを収録。オリジナル版と同じく、流れてくるノーツを叩く”カグラステージ”と弾幕シューティング要素を組み込んだ”ダンマクステージ”2つのモードを搭載しており、新規楽曲含む160曲以上の東方アレンジ楽曲をそれぞれ最大4つの難易度からプレイ可能です。
WitchHand(2月7日発売)
本作は、4Xストラテジー要素を落とし込んだ街作りカードゲーム・シミュレーション。プレイヤーは魔女の帝国を築く為、労働者配置と資源収集に村を生産しながら貿易/錬金術の研究/戦争/ユニット及び呪文作りに勤しんでいきます。各魔女は異なる呪文/建物/ユニットを有しており、『Cultist Simulator』やソリティアに影響受けたゲームデザインはプレイする者を魅了するでしょう。
Dungeonoid 2 Awakening(2月7日発売)
本作は『Dungeonoid』続編の見下ろし型ブロック崩しアドベンチャー。特徴異なる4つのクラスを収録しており、プレイヤーは様々なギミックが盛り込まれたダンジョンをブロック崩しで攻略していきます。チャージアタックによる一発逆転やストーリー性のあるRPG要素など、一風変わったテーブルゲームと言う点では『DEMON’S TILT』が一番近い作品かもしれません。
コメント この記事についたコメント