今回で259回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週2月27日~3月5日までにリリースされた作品の中から『Limbus Company(日本語対応)』『Wo Long: Fallen Dynasty(日本語対応)』『Phantom Brigade(日本語対応)』『英雄伝説 黎の軌跡(日本語対応)』『Lumencraft(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Unmatched: Digital Edition(日本語対応)』『Dungeons of Aether』『Merge & Blade(日本語対応)』『Patch Quest(日本語対応)』『Rytmos(日本語対応)』『メグとばけもの(日本語対応)』『Card Crawl Adventure(日本語対応)』『Scars Above(日本語対応)』『LEAP(日本語対応)』『Escape First Alchemist』『We Are Screwed!』『デッドサイドクラブ(日本語対応)』『Bless Global』『Destiny 2「光の終焉」』『PowerWash Simulator – Midgar Special Pack』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
英雄伝説 黎の軌跡(3月2日発売)
創立40周年記念作品となる本作は、「英雄伝説 軌跡」シリーズ11作目の長編ストーリーRPG。日本語版がアジア版リリースから半年遅れて登場。軌跡シリーズの後半幕開けを謳っており、プレイヤーの行動によって共闘及び敵対勢力とシナリオ展開が変化していく意欲作。従来のコマンド型ATバトルにアクション要素が加わったバトルと様々な異文化がせめぎ合う世界観に要注目です。
Limbus Company(2月27日発売)
本作は、ターン制RPGとリアルタイムバトルを融合した罪悪共鳴残酷RPG。『Lobotomy Corporation』が崩壊した後の世界を舞台とし、韓国語フルボイスに対応した基本無料タイトル。ソシャゲながらストーリーゲーとして確立され、人格とE.G.Oを組み合わせた戦略的バトルは必見。Steam版はリセマラ出来ない為、モバイル版から始めてアカウント連携する事を推奨します。
Phantom Brigade(3月1日発売)
『Crypt of the NecroDancer』開発元の本作は、ターン制とリアルタイムをハイブリッドしたロボット・ストラテジーRPG。2年半のEpic時限独占を経てSteamに登場。物語に重きを置いており、敵の動きを予測するターン制と物理学ベースのアクションを眺めるリアルタイムバトルが主軸の作品です。各フィールドは1平方メートルずつ破壊でき、豊富なカスタマイズシステムとModにも対応しています。
Wo Long: Fallen Dynasty(3月3日発売)
コーエーテクモ開発の本作は、Team NINJAが贈る三國アクションRPG。”ダーク三國死にゲー”とも呼ばれ、逆境をテーマにした戦略と中国武術をベースとした攻防一体の剣戟アクションが最大の特徴。様々なソウルライク作品がありますが、特に「仁王」シリーズファンは目を離せません。なおプレイする際はコントローラーの使用を強く推奨しています。
Lumencraft(3月1日発売)
本作は、地下鉱山を探索していく見下ろし型ローグライク・シューティング。オープンソースであるGodotエンジンを独自改造した事で唯一無二の採掘及び照明システムと完全破壊環境を実現。拠点構築とタワーディフェンス要素を組み込んでおり、リアルに削れる採掘と防壁には繊細な拘りを感じます。カスタムマップの作成とワークショップ経由の共有及びプレイもでき、最大2人ローカルCoopに対応しています。
コメント この記事についたコメント