こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、最大4人Coop対応のゾンビサバイバルTPS『State of Decay 2: Juggernaut Edition』のレビューになります。
2年前にゲームパスでプレイ済みでしたが、Steam版を買い直しフレンドと4人で8時間掛けて全地域制覇。日本語非対応ですが、Steam版に限り日本語化する方法もあるため一安心です。
なお本記事はSteamレビューを記事化したものという事を留意下さい。
レビュー/感想
マップを遊び尽くすだけならかなり短く、サブストーリーが豊富ながらメインストーリーと呼べるものはほぼ皆無。ただ全6マップあるのでマップの数だけ色んな楽しみ方が出来ます。
セーブデータを作成する際、3人の生存者をリロールしまくれば実質キャラのリセマラもでき、下記スクリーンショットのようにある程度バランス良く選ぶと快適に進められると思います。
マルチプレイをする場合はホストのセーブデータに自身のキャラで参加する形になる為、インベントリーにアイテムを詰め込めば自身のセーブデータに持ち帰る事も可能。
ただ本作のマルチはかなり不便な仕様となっており、基本的に全てホストが操作するシステムになってます。
ホストと別々の車に乗って長距離離れると強制的に引き戻されたり、プレイグハートを開けられるのはホストのみだったり、拠点拡張もホストしか触れなかったり、不便に感じる部分が多々あります。
個人的にアウトポストへのファストトラベル以外は基本全て車移動なのは面倒に感じました。
加えて拠点ロッカーは個別なので、ホストがアイテム全部預けてしまうと他3人は一切何も得られない状態になってしまう事も。
そういう場合は、車のトランクに回復や弾薬等を入れておくと実質的な共有インベントリーになってオススメです。
他にも車のトランクは一人ずつしか触れず、何故か漁れる場所が各プレイヤーの色ごとに割り振られており、自身の色以外は漁れない謎仕様が一番きつかったです。
なお進行状況を引き継いだまま別マップに行くシステムもありますが、マルチだと出来ないので要注意。
ここまで不便な要素が多々あるもののマルチでもModが使えるので、車のトランクが100スロットになるModやアイテムスタック数は999にするModを皆で導入すると遊びやすくなるでしょう。
以上が最大4人Coop対応のゾンビサバイバルTPS『State of Decay 2: Juggernaut Edition』のレビューになります。全体的にソロ仕様に設計されてるためマルチはおまけ程度でしかありませんが、皆でゾンビ倒してオープンワールドを走り漁るのは何だかんだ楽しかったです。タワーディフェンスを楽しめるデイブレイクモードも息抜きに最適ですし、セールの際は是非買って遊んでみて下さい。何かあればコメントお願いします。
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