こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、最大10人対戦可能なアクションレーシング『Sonic & All-Stars Racing Transformed Collection』のレビューになります。
ソロの他にフレンドと4人で4時間ほどプレイ。おま環なのかコンフィグは開けませんでしたが、開ける場合はそちらからキーバインドやグラフィック設定出来るようになっています。
加えて本作はおま国となっている為、遊ぶ際はバンドルやSteamキーを外部サイトで購入する必要があり、前作『Sonic & Sega All-Stars Racing』とは完全に別作品なので要注意です。
なお本記事はSteamレビューを記事化したものという事を留意下さい。

レビュー/感想
マルチ及びシングル問わず豊富なゲームモードに、多種多様なキャラとステージの数々。9年前の作品ながらかなり完成度は高く、『マリオカート』よりもカジュアルなので今更遊んでも全然満足出来ほど面白いレースゲーです。
トランスフォームの名の如く、周回毎に変化するステージを陸海空に応じてマシンが変形し、空中で攻撃を回避出来るのは勿論、タイミング合わせて右スティックを倒せば変形ブーストでゴール手前から抜き去る熱い展開も暫し。
レース中に得たコインでスロットを回して当たりを引けば、次レース開幕からアイテムを一つ所持した状態で挑める独自要素も存在。マルチなら空いた部分にNPCが自動参加してくれますし、難易度ハードでも丁度良い強さで上手く張り合える他、1位でも攻撃的なアイテムが多々出現するので積極的に後ろへ攻撃出来るのも魅力だと思います。
シングル及びマルチの違い
マルチでは通常レース含む5つのゲームモードが用意されており、ストック制のバトルレース、ストックを削り合うバトルアリーナ、アイテムが一切出現しないブーストレース、アイテムをゴールへ運び競うキャプチャー・チャオを搭載。
あまりレースゲー苦手な人がいなければ実力勝負になりやすいブーストレースや、死んでも生存プレイヤーからストックを奪えば復活出来るバトルアリーナ辺りはカジュアルに遊べてオススメです。
シングルでは通常レース以外でもステージ攻略していくワールドツアー、4ステージの合計ポイントで順位を決めるGP、タイムアタック及び1試合完結のシングルレースの4つがプレイ可能。
基本的にワールドツアーをやりながらキャラと実績を解除し、GPで優勝目指しつつソロでステージ解除していくのがベター。下記画像のようにレースでは無いチャレンジステージもあるので、飽きずサクサク進めていけます。
ステージとキャラについて
5トラック各4ステージの20個とミラー20個の累計40ステージを収録し、「ソニック」シリーズを中心にSEGA作品のキャラが計30人登場します。
キャラはソロ向けのワールドツアーでしかアンロック出来ないものの、ステージに関してはアンロック済みのフレンドがカスタムゲームを開いてくれれば遊ぶだけでアンロックされるので、プレイ済みのフレンドがいたら頼ってみると良いかもしれません。
キャラレベルは最大レベル5の次点で星へレベルアップし、最大6つのモードを選べるようになります。キャラ毎にスピードを犠牲にしてハンドリングを向上やその逆もまた然り、好みのキャラがいたら極めてみて下さい。
以上が『Sonic & All-Stars Racing Transformed Collection』のレビューになります。おま国なのがとても惜しい作品ですが、外部サイトでSteamキーを購入すれば普通に有効化出来るはずなので興味あれば手を出してみて下さい。何かあればコメントお願いします。
アンケート実施中!!
ブログをより良いものにする為にアンケートを取っています。匿名及び必須項目はありませんので、気軽にご参加下さい!協力のほうよろしくお願いします。
こちらのリンク又は下記アンケートより回答できます。
コメント この記事についたコメント