こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、『Minecraft(マイクラ)』の影Modと呼ばれる「シェーダーパック」を10種類に厳選して紹介します。
紹介する前に、シェーダーパックを導入するには機能拡張及び軽量化Modである「Optifine」の導入が必須となっており、導入することでShader Packsフォルダが生成され、そこにシェーダーパックを入れていく形になります。
なおVer1.8以降でないとOptifineにシェーダーパック機能は対応していないので要注意です。記事内のスクリーンショットは基本的にVer「1.10.2」としており、設定は全て統一して撮影しています。Modの導入方法やオススメのModに関しては、下記記事をお勧めします。
シェーダーパックの導入方法
・軽量化Mod「Optifine」を導入した前提で簡単に説明すると、好きなシェーダーパックをダウンロード。シェーダーパックを利用したいプロファイルを起動。オプションからグラフィック設定を開き、シェーダーの詳細設定から左下のシェーダーフォルダを選択して下さい。
・開いたshaderpacksフォルダ内に先ほどダウンロードしたシェーダーパックをZipファイルのままコピーすれば完了。後はゲーム内で導入したシェーダーパックを選択するだけですが、変える際はメインメニューで変更したほうが余計な負荷が掛からずスムーズに適応できるかと思います。
利用する前に
シェーダーパックを利用する前にいくつか設定しておく必要があり、Optifineを導入できたらゲーム内オプションにて、
品質の設定欄の「異方性フィルタリング」「アンチエイリアス」「自然なテクスチャ」をそれぞれオフ。
細部の設定欄の「雲」をオフ。演出の設定欄の「描画の最適化」をオフ。
シェーダーの詳細設定欄の「古い照明効果」「古い手持ち光源」をゲーム内にてオフにしておきましょう。
シェーダーパック一覧
Sonic Ether’s Unbelievable Shaders(SEUS)
影Modと言えばこれ!と言われるぐらい有名なシェーダーパック。(ダウンロード)
他と比べて重いですが、美しさで言えば随一。若干ライトがきつく、全体的にゲーム画面が光で白掛かったり、太陽に目を向けると眩しかったりします。ただ光源処理や陰影、空は群を抜いてリアルを追求して圧巻です。
今回使用しているのは通常の「SEUS v1.x.x」シリーズではなく、新たな技術を元に作られリニューアルされた「SEUS Renewed 1.0.0」になります。
CaptTatsu’s BSL Shaders
どことなくファンタジーチックなシェーダーパック。(ダウンロード)
CaptTatsu氏による高度なカスタマイズがされていて、全体的に癖が無く軽いです。ナチュラルに写って目に優しい色合いをしており、そこまでリアルを追求しない方にオススメです。今回使用したものは「v7.0 preview 1」になります。
Chocapic13’s Shaders
レンズフレアと陰影処理だけが施されたシェーダーパック。(ダウンロード)
「SEUS」をぼかしがかたっような感じに処理されており、低スぺックPCでもかなり快適です。陰影がはっきりしていて水にもリアルな透明感があるものの、空(雲)にはあまり力が入っていないようです。今回使用したのは「V6 High」です。
KUDA-Shaders
体感一番軽かったシェーダーパック。(ダウンロード)
太陽が他よりも高く遠い位置に配置されているせいか、目疲れしないレンズフレアと光源処理。バニラテイストで「CaptTatsu’s BSL Shaders」よりも現実的。水が透明感があるというよりかは海のように青深いです。今回使用したのは「v6.1 Legacy」になります。
MrMeepz’ Shaders
「Chocapic13’s shaders」がベースになっているシェーダーパック。(ダウンロード)
一通りの処理は施されているものの、なるべくシンプルに表現されておりレトロチックになっています。それ故に陰影だったり空などは他と比べて詳細に描かれていません。今回使用したのは「v05 Ultra」です。
Robobo1221’s Shader
ふんわりとした色合いのシェーダーパック。(ダウンロード)
全体的に白がかっているような感じで、レンズフレアも眩しくなく温かみを感じます。特にリアルではないが綺麗な水が特徴的で水中が中々美しいです。今回使用したのは「v71-high」です。
Sushi Shader
こちらも「Chocapic13’s shaders」をベースにしたシェーダーパック。(ダウンロード)
先程とは違ってレンズフレアは控えめでリアル志向な作りです。水が独特な透明感を持っていて綺麗ですが、水中が少し汚く感じて本家より陰影が強めです。今回使用したのは「Sushi Shader V2」です。
Continuum Shaders
「SEUS」と並ぶ圧倒的美しさを表現したシェーダーパック。(ダウンロード)
個人的に今回紹介した中で一番気に入ってますが「SEUS」と同じかそれ以上に重く感じるかもしれません。制作者がテクスチャの有料販売やVulkan APIを使用した最新のレンダリングエンジンをも制作しており、シェーダーパックのクオリティーもかなり高いです。雲は手を伸ばせば届きそうで、水面反射や水中の表現は随一です。
今回使用したのは「Continuum-1.3-Low-Ultra」のHight設定です。(ゲーム内のシェーダーオプションでlowやhightに変更可能)
CYBOXshaders
どんな時間帯や天候も明るいシェーダーパック。(ダウンロード)
このシェーダーパックを一言で表すと「明るく元気!」って感じです。多少レンズフレアが眩しいものの、木漏れ日の表現や隙間光に関しては頭一つ抜けてます。ただ水中含めた水が「KUDA-Shaders」よりも深い表現をしている印象です。今回使用したのは「CYBOXSHADERS V4」です。
Waving Plants Shaders
光源処理を行わず、草木のみを揺らすシェーダーパック。(ダウンロード)
Modの入れ過ぎで他のシェーダーパックが重く動かないけど、草木だけを揺らしたり光源処理を施したくない方にはオススメです。今回使用したのは「 Waving Plants V3.5」です。
以上がオススメのシェーダーパック10選になります。他にも色々とありますが、今回紹介したものと比べてみるとどうしても同じように見えてしまい、あまり紹介する気にはなれませんでした。機会があればどこかで紹介したいなと思います。何かあればコメントお願いします。
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