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【デバイスレビュー】ゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Orbit S」

デバイスレビュー
この記事は約5分で読めます。

今回は、HyperXJapan様より提供して頂いたゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Orbit S」のレビューになります。

公式サイト及び公式Twitterはこちら。

HyperX Cloud Orbit & Cloud Orbit S – 3D Audio & Head Tracking Gaming Headset

特徴

・Waves Nxヘッドトラッキング機能

・Waves Nx完全没入型3Dオーディオ

・Audeze平面磁界ドライバー

・オーディオとマイクのオンボード制御可能なマルチデバイス対応

・ポップフィルター付きの着脱可能なノイズキャンセリングマイク

・取り外しできる3種のケーブルオプション

・総重量は約370g

長所

・頭を傾けるだけで様々な機能を示すヘッドトラッキング

・玄人が求めるHRTFpersonalization

・コンソールやPCどのデバイスでも使えるケーブルオプション

・Waves Nxによる3Dオーディオで新感覚体験

・完全没入型ゆえの快適性

短所

・オンボードの詰まった左側イヤーカップの発熱

・相変わらず強固なマイクの取り外し

・12~18時間周期で強制的に落ちるヘッドセット(おま環の可能性)

・上記落ちた状況から復帰すると必ずマイクの音量が36%になる問題(おま環の可能性)

・手軽に扱いこなせないHRTFpersonalizationと差異が分かりづらいサウンドプロファイル

使用感など

本製品で9つ目となるゲーミングヘッドセット。下位モデルである「HyperX Cloud Orbit」と同時発売された本製品はヘッドトラッキング機能付きの上位モデルにあたります。どちらもオーディオブランドAudezeと、同ブランドにヘッドトラッキング技術”Waves Nx”を提供しているWaves Audioとの協力で生み出されたゲーミングヘッドセットです。

以前レビュー記事を上げた「Razer Kraken 7.1 V2」と比べてみると、重量は本製品のほうが若干ありながらもコンパクトに仕上がっており、慣れるまで側圧はそれなりにキツいものの頭部のクッションで分厚く保護されています。伸び縮みもそこまで出来ないものの、実際完全に収縮してみるとかなり小さくなったり。協業したAudezeAudeze Mobius」と外見を比べてみても分かるように全体的構図が似通っているのも特徴です。

左がRazer Kraken 7.1 V2 右が本製品(どちらも最大現伸ばした状態)

分かりづらいかもしれませんがイヤーカフの形はノの字に斜めっており、耳が大きな人でも痛めたり窮屈することなくスッポリとハマるので装着感は快適そのもの。音質や圧倒的な密閉感も相まってFPS等のゲーム中や音楽及び映画鑑賞中でも没入感を損なわないと個人的には感じます。

マイクの音質については正直あまり良いものとは言えませんが悪くもないです。ここは技術や価格問わず取り外し式の宿命とも言うべきかもしれません。側面にはマイクのオンオフボタンが備わっており、すぐ下に付いているのが電源ボタン。VCに参加する場合、取り外してる状態は基本オフにしておかないとバグる可能性もあるので要注意です。

また、下記画像のように左側イヤーカップに全てのボタンや機能が詰め込まれている為、短所でも挙げた発熱が高確率で発生します。長時間使用していると暖かい程度ですが、筆者は冬場にヘッドセットした上からフードを被って使用するので時と場合により熱いと感じるレベルまで発熱する場合も。

マイクの向きも決まっているので誤って違う方向に差し込んでしまうと最悪抜けなくなったり無理やり抜く際に破損する可能性があり、筆者はそれで壊しかけたので気を付けて下さい。相変わらずマイクの取り外しに関しては強固で不必要な時にしまっておきたい人にとってはマイナスポイントです。

そして本製品最大の特徴とも言えるのがヘッドトラッキング機能。画像左側の”HRTFpersonalization”から音の距離を自在に変えることができ、その距離に応じて定位が変化します。これがかなり面白く、モニターを正面と捉えヘッドセットを装着した状態で左右に首を振ると音はそのままに右に首を振れば左に音が集中し、今まで体験したこともない例えがたい新感覚が味わえます。ヘッドトラッキング機能をオンにすれば首を横に傾けるとリロードできたり、キーをゲーム内と合わせれば左に傾いたら左にリーンすることも可能です。

しかしここで問題になってくるのが”HRTFpersonalization”の扱いの難しさ。少し距離を弄るだけで音の聴こえ方が変わり足音が重要なゲームで聴こえないことが多々あり、イコライザー調節よりかなり難しいです。”SOUND PROFILES”のプリセットを選んでも違いを感じられなかったり、筆者のおま環だと思いたいですが使用していて一番ストレス溜まるのが動画視聴中、VC繋げて会話してる最中、ゲーム遊んでる途中と約12~18時間周期で強制的にヘッドセットの電源が落ちてそれを気にするのにかなり疲れます。電源が落ちて起動し直した時は何故かマイク音量も36%に落とされ、一々元に戻すのも面倒です。

 

以上が、1ヶ月ほど使用したゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Orbit S」のレビューになります。総評としてはヘッドトラッキング機能はユニークで製品自体も高音質なものの、筆者の環境ではあまりにもストレスが溜まってしまい、HRTFpersonalizationの扱いも異常に難しいのが価格的に見ても難点です。もしかするとヘッドトラッキング機能を除いた「HyperX Cloud Orbit」であればこういった問題はないかもしれないのでそちらも検討してみて下さい。なお専用ソフトウェアでの設定や操作はPCのみとなっているのでご注意下さい。何かあればコメントお願いします。

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