今回はビット・トレード・ワンさんに製品提供して頂いたゲーミングキーボード「BFKB109UP1」のレビューです。
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特徴
・各キーに段差と傾斜の違いを持たせるステップスカルプチャー方式
・Windowsキーロック機能
・ケーブル含めた約1170g
・3方向に取り回し可能なケーブルマネージャー
・複数同時押し対応USBフルスピードに、Nキーロールオーバー対応
長所
・小さな打鍵音
・ステップスカルプチャー方式による圧倒的打ちやすさ
・万人向けのオールラウンダー
短所
・キーが手垢でかなり汚れやすい
・印字が日が経つにつれ薄くなっていく
・光らせられない
使用感など
G310とBlackWidow Ultimate 2016に続いて3つ目のゲーミングキーボード。
上記で言ったように打鍵音が小さく、ゲーミングヘッドセットのマイクであれば音を拾う事はほぼほぼ無いです。
ブログ記事を書いている時でも、軽快に高速入力ができるので上記2つよりもキーの打ち心地が良いです。
また、各キーに段差と傾斜の違いを持たせるステップスカルプチャー方式のお陰で、どのゲームにおいても入力ミスや移動の少ない打鍵でタッチタイピングがかなりしやすいです。
少し見づらいですが、左が「BFKB109UP1」、右が「BlackWidow Ultimate 2016」の傾斜などの違いです。
上が「BlackWidow Ultimate 2016」、下が「BFKB109UP1」です。
「BFKB109UP1」のほうが少しだけ大きめですが、「BlackWidow Ultimate 2016」よりも軽いです。
それとキーの素材的問題かも分かりませんが、結構ゲーム等で使うキーが手垢で汚れやすいです。(Shift、A、S、W、D、Tabなど)
自分の手が汗っかきなせいもあると思いますが、白い汚れが付いて爪でその部分を削ると、凝固した手垢が削れ落ちる感じです。
そうなったら若干キーに違和感を感じてしまうので、自分の場合は無水エタノールPで汚れを拭き取るようにしています。(画像は汚いので載せないです。)
あと印字が薄くなっていく問題は、無水エタノールPを使用する前から結構薄れていってるのを感じていて、大体使用し始めて1ヶ月半ぐらいには他のキーと比べて薄くなっているなと目に見て分かりました。
よく目を凝らすと、「ASD」が一番薄れているかと思います。
これが新品
こっちが今現在の状態
背面には、どの方向にも取り回せるケーブルマネージャーも搭載されていて、場所を選ばず使用できます。
ケーブルの長さも約1.6mあるので、余程の事が無い限りは余ると思います。
更にラバーストップ付チルトスタンドも付いているので、キーボードがズレたりも無かったです。
ざっとした使用感を書いていきましたが、これで大体5ヶ月ちょっと使用した感じです。こう見ると、PCゲー始める方にも、PCゲー始めて歴が長い方にも、万人にオススメできる製品だなと使っていて感じました。
複数同時押しにも対応し、様々なゲームでも使え、値段も5000円とお手軽なので興味がある方は是非使ってみて下さい。何かあればコメントお願いします。
追記:現在価格変更して、店頭予想売価が税抜き3980円、税込みで4298円で販売しており、以前よりもお求めやすくなりました。
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